本当に幸せになれるのか
ドラマなどでよく聞く台詞に「不幸はいつまでも続かない。生きていればそのうち良いことがあるよ」というのがあります。実際不幸な過去と訣別して幸せを掴んだ人もいます。
前回相談に乗ってもらってから自分なりに生き方を変えてみようとしました。自室は整理整頓を心掛け、不要な物はある程度処分しました。少しずつ過食を控えるように心掛け、定時に仕事が終わった日は3〜40分程ウォーキングをしてから帰宅することにしました。夕食後はできるだけTVゲーム以外のことに時間を使うことにしました。
自分なりに努力しているつもりなのですが、心に変化が現れる兆しが一向に見えません。なにしろ私は50年近く成功体験も無く、承認欲求を満たすこと無く生きてきた人間です。自分磨きは一朝一夕に結果が出るものでは無いし、試行錯誤を繰り返しているうちに体力気力共に尽き果てた爺になって失意の生涯を終える可能性の方が高いと思います。今日も気晴らしに出掛けたショッピングモールや大型書店で、家族連れや若い人達の一団に逢って、打ちのめされた気持ちで帰宅しました。
「 生きていれば良いことがある」は単なる気休めなんでしょうか。泣き言も言い訳も封印して地道な努力を続けた人しか幸せを掴むことはできないんでしょうか。
乱筆長文失礼しました。因みに私の求める幸せは、「生涯未婚でも野垂れ死にしない程度の財産を築いて卑屈にならずに生きる」です。
有り難し 29
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