2021/12/24愛猫の死から逃げたため後悔で苦しいです。
数ヶ月前から異変に気づいていたのに、病気が発覚する怖さに囚われて病院に行きませんでした。
3ヶ月前病院に連れていき、もう長くないだろうと。それでも、死んでしまうなんて思っていませんでした。
ほんとに、もっともっと生きると思ってました。
シリンジでお水を飲むのが好きな子でしたがまんどくさがってあんまりシリンジから水をあげませんでした。
寝ているときお腹に乗ってきたり、スマホを触っていると構ってほしいとやってきて、でも鬱陶しいとあまり構ってあげませんでした。
もともと人好きな子で、慣れてしまっていました。仲もよく、あの子も愛情を分かってくれていたと思いますが、なぜもっと構ってやれなかったのか悔やんでいます。
最期の数週間、具合が悪いのに気づいていましたが、死を受け入れられずに現実逃避していました。
甘えてきても、いつも通り、そんなに特別構うわけでもなく、スマホを触ったり絵を描いてばかりでした。
死ぬことなんて認められなかったんです。まだまだ生きる、わざわざ撫でたりかまったりなんてしない、そしたらこの子が死ぬことを容認して諦めてしまうような気がしていました。そんな感情が、死と向き合うことが、正直とっても面倒くさく避けたかったです。
ほんとに、見てみぬふりをしていました。
なくなる2日前頃から死に直面しだして、必死に撫でたりしました。
反応は芳しくなかったですが、それでも力を振り絞って私のいるベットに来たりしてくれました。
でも、最後の最後まで死に向き合えなかった私は、また現実逃避して、絵をずっと描いていました。まだ、生きると、あと一日は生きる、だから、もう少し目を逸らして、いよいよ最後になったら撫でてそばにいて見送ろうと思ってたんです。
そしたら、絵を描いている間に、静かに一人で死んでしまいました。とても安らかに。
生きているうちに、あの子と一緒にいるチャンスを、現実から目をそらしたせいで失いました。
目を逸らしていたときは楽でした。でも、あの子が死んでしまってから、死ぬほど辛いです。
なんであの時、向き合えなかったんだろう。
後悔ばかりです。なぜ私は、いつも現実から逃げてしまうのか。自分が憎くて仕方がありません。
辛いです、だめな自分に、勝手ですが、少しでも楽になる言葉を頂けませんか。
あの子は私を恨んでなんかないとしっています。
有り難し 8
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