希死念慮と闘ってきました
はじめてお話させていただきます。よろしくお願いいたします。
何年も希死念慮に抗ってきました。
死んではいけない。生きて責任を全うしようという意思はあります。苦しくて涙が出るのは、死にたいという気持ちを死んではいけないという考えで打ち消そうとするときです。
気持ちを押し殺さなくても、終わりの準備をしながら生きればいいと己に言い聞かせてここまで長らえました。生命保険、連絡先の整理、持ち物の処分、仕事のマニュアル作成……でももう頑張れそうにないのです。
愛犬に病気が見つかりました。
なぜ犬がこんな目に?私の病気だったらよかった。延命治療は苦痛では?最後まで一緒にいたい。その後は?
私の役目も希死念慮も関係ないところで、犬の存在だけは幸福そのものだったのに。
私はこのさき何十年も死ぬ準備を続けていく自信がありません。心が落ち着かず、最近は物を捨てる行為をとめられません。
その時がきたら、誰かにお疲れ様と言われたい……などと贅沢なことも望んでしまいます。お坊さんは、自死するような愚か者に労いの言葉はかけてくださいませんか?
最後まで犬に寄り添うことができたら、もう一度ここへきてお話してもいいですか?
有り難し 25
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