占い師としての葛藤
どうぞよろしくお願いいたします。
私は現在、占い師という肩書きで多くの相談に毎日回答させて頂いている身です。
なぜ占い師になったか?というと、話すと長くなるのですが、尊敬できる人との出会いがあり、「この人のように誠実な人になりたい」と心理カウンセラーの資格を取った事が始まりです。
それまでの自分が好きではなく、何か人のために活動している自分でいようと思えたからです。
ただ、私は主婦ですので心理士になるための学費も時間もなく、通信講座の上級心理カウンセラーしか道がありませんでした。
医療や学校などで活動するには足りない資格ですので、「どのように活動すればたくさんの人から依頼がくるだろう?」と考えたところ、
「人は悩みがあればカウンセラーに相談に行くよりも占い師に相談する方が断然多い」
と思ったのです。
そして、タロットの勉強もしながら無料で鑑定を続け、プロとなった現在約5000人のご相談を回答してきました。
占い師になって5年。
ここへ来て葛藤があります。
占いがわかるにつれ、占いが何なのか?もわかるようになり、
「私は占い師としてお金をいただいていて良いのだろうか?」と思う事が多くなりました。
目に見えない事です。
「がんばろう!」と思えるアドバイスが出来る事が一番うれしい事ですが、占いに頼って自分の行動を決められない人が多く、
逆にそういう方にとって私は出過ぎた事を仕事としてやっているのではないか?
と思うようになったのです。
ただ、家で空いた時間にありがたい報酬も頂けているのも事実。
外へ働きに出るのも考えますが、まったくカウンセリングから離れる事も寂しいので葛藤しています。
このサイトのような場で占いではなく、心のお休み場所として無料で奉仕活動する方が良いのでしょうか?
みなさんの占い師としての肩書きの仕事の見方を教えて頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
有り難し 61
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