不幸依存症
物心ついた頃からなんとなく生きづらさを感じていました。
両親が割合厳しく、無意識とは分かっていますが叱られる時は「だからお前は嫌われる」「だからお前は友達がいない」と言われていました。
お出かけの場所や欲しいプレゼントを選ぶときも、自分の希望より、両親に負担をかけないようにより安価な方・周りから見ておかしくないと思う方を選んでいました。
ずっと私自身は周りの皆から嫌われていて、何をしても普通以下だという思いを持ち続けていました。
人から誘われても謙遜するあまりうまく人間関係を築けず、何年もいじめられたこともありました。
また、人から借りたものを返せない癖があり沢山迷惑をかけてしまいました。そのことで自己嫌悪に陥り、何年も悩みがフラッシュバックしています。
一念発起して「もうそんなことはしない!」とその癖を直そうと生き方を改めている最中です。
気まずくても借りたものは返し、お詫びをしました。人間関係もうまくいくようにと気配りしています。
しかし、借りたものを返さないのも、謙遜して孤独になりたがるのも、私自身が自分を常に不幸な状態に置いておきたいのでは?と気づきました。
楽しんだり、幸せを感じたりするのが怖いです。
過去に迷惑をかけた人達に償いたい気持ちは常にありますが、それすら常に自分を不幸に追い込む道具にしているのでは?と思ってしまいます。
その時、小さい頃言われた「だからお前は嫌われる」という言葉が蘇ります。
自分勝手ながら不幸に依存しているようで辛いです。
どうしたらいいのでしょうか
有り難し 15
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