パワハラと異動
一昨年度、職場で課長のパワハラがあり昨年度その認定が正式にされました。しかしその処分の内容は正式に認定されたとは言え警告文書にとどまり課長の異動もなく立場も変わらず甘いものとしか思えません。一昨年、直属の上司が降格させられ、それを人事課に一緒に訴えた同僚が個別面談で脅され仕事中に倒れ本人は希望していなかった異動を余儀なくされました。私自身もその同僚と同じ様に個人面談中に攻撃を受け来年には異動しろと言われていました。
課長はパワハラ認定された後も異動もなく係全体をダメだと声高に言っていた謝罪もなく職場に何の説明もなく人事権を持っていて自分の好き放題に係の状況も考えず経験者を配属させることもなく昨年度の人事異動も滅茶苦茶な状態でした。
そんな状況に耐えられず私自身も昨年度は体調を崩し数日間休みを取って復帰してを繰り返しながら何とかやってきたのですが、降格した直属の上司の後任に着任された上司と昨年の人事異動の時期に相談し今年度の異動となりました。
異動自体は、これで良かったと思い、あれ以上あの職場にいたら心を壊してしまいそうだと思っていたので新たな場所で一からまたやっていこうとスッキリした気分になっていました。
ただその課長もあと一年で定年で、職場が嫌だったわけではなく出来る限りの年数続けたいと思っていたので悔しい思いもあります。数年に一度は異動することになる組織なので、いつかは異動しなければいけないのですが、少なくともあと数年は続けられたのではなかったかと未練も残ります。
課長の行為には黙っていられず、同僚数名と人事に訴えパワハラが認定されたことは良かったと思っています。苦しい思いをした同僚と降格させられた元上司は別々の場所に配属になり、何とか元気を取り戻し被害を受けていた時に別人のように毎日辛そうだったのから回復したのを見ると私自身もその課長から離れられて良かったのだとも思います。
異動してすぐの時期なので、これからやっていけるかの不安、新しい仕事を覚えられるか、前より大変になるのではないかと気持ちが安定せず寝てもうなされて起きてしまいます。慣れてくれば今度の仕事になって良かったと思える日もくるかもしれません、今は次の日がくるのが苦しく感じます。
ただ処分も甘く自らも謝らず、それで無事に定年退職出来る課長と言う立場は何なのか組織に対しても不信感で一杯でやるせないです。
有り難し 10
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