子作りは親のエゴ?
そもそも自分が生まれたのは親のエゴではないのかという考えが浮かびました。
うちの両親はお見合い結婚です。2人は経済的な意味か、はたまた子供が欲しいか家族が欲しいか、理由は知りませんがお見合いをしてパートナーを見つけました。恋愛結婚ではないのは確かです。
そこでなぜ両親は子供が欲しかったのだろうという疑問が湧きました。子供を育てるのに何千万、はたまた億もかかると聞きます。そんな大金をかけて、お見合いしてわざわざ相手を見つけてまで子供が欲しかった理由が私にはわかりません。
考えてみましたが子供を持っている人がよく見えた、将来介護等してもらうため、ぐらいしか理由は思いつきませんでした。
ですがこれって結局は親の望みのために子供はつくられること、子供はそれに付き合わされているということではないかと思いました。
「産んで欲しいなんて頼んでない」という反抗期真っ盛りの子が使いそうな言葉ですが、つまりはそういう考えが私の中にあります。(もう割といい歳なのでしょうが…)
私は自分自身大切に育ててもらえた人間の1人だと思います。衣食住がちゃんとしていて大学まで通わせてもらって恵まれています。返していかなせればいけない恩ばかりです。ですが、このふと浮かんだ「子供を作るのは親のエゴ」という考えが頭の中でモヤモヤして仕方がありません。
自分がつくられたのは親の望みを叶えるため。一方で俗にいう「望まれなかった妊娠」であるために降ろされる子供も親のエゴに付き合わされた。どんなときも子供は親に振り回されているように見えます。なぜ人間は子供を作るのでしょう。本能のままに子孫を残す動物と結局は同じ原理なのでしょうか。
(書いていくうちにいろんな考えが浮かび、まとまりのない文章となってしまいました、すみません。)
有り難し 130
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