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検索結果: 1167件

縁を結ぶのが苦手

40代の主婦です。神仏が好きです。ですがこれまで仲の良かった女友達や、念願かなってやり始めた習い事(生け花)で、先生の言った一言で3年で辞めてしまいました。私は、「言葉」で自尊心を傷つけられ、縁を切るのがパターンです。 「私だったら、そんなこと言わない」・・。自分で言うのもなんですが純粋過ぎるのか、そういう人たちと付き合いたくなくなるのです。 仲の良かった女友達というのは、かつての仕事場の「同期」です。職場を辞め、阪神淡路大震災で家も無くなり両親と避難生活をしていたとき私は無職状態になっていたのですが、共通の友人が結婚するからと、同期から「結婚の祝い」をしようと誘われたのです。私は自分の状況もあり断りました。もし私だけ何も告げずにこっそり周りの友人とお祝いをしてしまって、後で知られたら私に悪いと思ったのかもしれません。でもそういうことは同期からは言われていません。地震には遭っていない彼女に温度差を感じました。それでも何とか気持ちを切り替え、その同期とはその後5年ほど連絡等はし合ったりお互いの結婚式にも出席しましたが、やはり同期との心の温度差を感じることが度々あり、私の方から遠ざかって行きました。 生け花では、「○○さんの方が勝っている」と同レベルの生けこみをしている生徒さんと比べられ、趣味が楽しめなくなり、辞めました。 私は、23歳以降新しい友人も作ることなく、年賀状で繋がっているだけの友達がいるだけです。小学生からの幼馴染です。実家やその友人たちからも遠方に住んでいるのもありますが、会っていませんし、会おうとしない自分がいます。 私は人と面白いことを言って話したり笑うのが好きなのに、人間が苦手なのです。特に成人してからは・・。本当は生け花を通して将来はボランテイアをやりたいと思っていました。私は、体が弱いというのに漠然とそんなことを考えていました。人生の半分に差しかかり、子供もいない、しっかり足を地に着けた人生を歩めていない、自分に焦りもあります。縁を結んでこなかった保とうとしなかった自分のこれまでの因果かもわかりません。それでも人間が苦手なのです。山や森、神社仏閣にお参りしたり、小さな姪っ子と遊ぶことに安らぎを得ています。美しいものが好きなのです。人間が苦手なんて、変ですか。私はこのままでもいいのでしょうか。

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日本仏教とは何なのか?

 初めてこちらで質問させていただきます。よろしくお願いします。  私は現在、大学院で社会学を専攻しているのですが、同時に仏教に対しても強い関心を持っております。今後の人生は仏道を中心に据えて歩んでいきたいと思っております。  現代の日本の政情を私なりに研究した結果、日本の将来には期待できるものがほとんどないという結論に至りました。日本の政治・経済・文化における凋落は民主主義・資本主義体制が崩壊するまで続くだろうと予測しております。  この現状を踏まえて、私が歩むべき道は仏道以外に見出せないと思いました。しかし、日本仏教を信仰するにはいくつかの問題点があるとも感じております。  まず、第一に宗派があまりにも多くどの宗派を信仰して良いか分かりません。様々な宗派の本を読んでは見ましたが、どの教えにも深く納得することができず、悩み続けている状況です。(最近では、禅とテーラワーダ仏教の教えに惹かれております。)  第二に、日本仏教はもはやその求心力を失ってしまっているのではないかという問題です。鎌倉時代など、社会状況が大きく変化した時代には仏教は多大な求心力を持っていましたが、現代では賞味期限が切れた宗派もいくつか存在していると思うのです。(例えば、私の家の宗旨は浄土真宗ですが、個人的には信仰することに困難を覚えます。もちろん、歎異抄などの著作には深い感動を覚えます。)それが、さまざまな新興宗教を生み出す原因になっていると思うのです。  これらの点を踏まえて、私は禅かテーラワーダの教えを学んでいきたいと考えているのですが、同時に躊躇もあります。その教えに賭けて救われなかった時のことが怖いのです。ここに非常な葛藤があります。  結局、私がお尋ねしたいのは「私はどう生きるべきか?どの宗派を信仰すればよいか?」ということです。何かアドバイスがありましたら、どうかご回答下さい。よろしくお願いします。

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2021/08/01

お坊さんが怖い

先月母が亡くなりました。 父から葬儀の事に関して、丸投げされていたので、私が葬儀屋さんに電話し、喪主を勤めました。 葬儀屋さんと打ち合わせ中に、お寺のお坊さんがいつ葬儀に来てくれるか電話するように言われました。 お坊さんに電話したら、“枕行に行きたい“と言われました。 今朝母が亡くなった事で気持ちが動転していて、葬儀屋さんとプランの話し中だったことで、また後で電話すると言って電話を切りましたが、私は電話をするのをすっかり忘れていました。 それから2〜3時間後にお坊さんから連絡があり、お坊さんを怒らせてしまいました。 母の戒名を考えるために明日、寺に来るのかと言われましたが、私は逆ギレしてしまい、上から目線だとお坊さんに言ってしまいました。 うちにはお金も無いと伝えました。 私のほうからお坊さんに用事があって電話したのに、逆ギレしてしまうほど、まともでは無く、冷静ではありませんした。 葬儀の日に待合室で、“待てど暮らせど電話がなかった。自分から連絡してきて、あの態度は何だ。枕行をやらなかったのは初めてだ。“ともっともな事を言っていました。 今日は母の49日でした。 お経を詠んでもらい、お話しを聞いていましたが、お坊さんは私とは目を合わせませんでした。 お話が終わると、お坊さんさんは烈火の如く怒り始めました。 “何故遺骨を持ってこない?こんな事は初めてだ。“ “何故49日の打ち合わせに来ない?今日は来ないかと思っていた“ “枕行をやらなかったのは初めてだ“ “お父さんは萎縮してしまって、あなたに何も言えない“ “自分のやりたい事だけをやって、周りに迷惑をかけている“ “枕行しに行きましょうかと言った日は、もっと若い女性が悩んでいるのかと思ったら、36歳だったなんて!“ “あなたがした事で、お父さんは謝っているのを知っているか?“ “葬儀の時にお布施5万、御膳料5千円、御車代5千円の6万だったけど、0が一個足りねぇよ“ と親族の目の前で言われました。 お坊さんの大きな声で何故何故といわれて私は何も言い返すことができませんでした。 私の実家はこの先墓じまいになります。 母の遺骨はそこには入れたくありません。 お骨は私の家にあります。 来年の一周忌、3回忌、七回忌…毎回このお坊さんに会うと考えると気が重くなります。

有り難し有り難し 169
回答数回答 6

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