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検索結果: 237件

仏教の「助け合い」

先日、大学の授業で教授が「福祉の考え方は西洋から日本に入ってきた。ヨーロッパやアメリカはキリスト教の隣人愛の精神にのっとって助け合う心が人々にあるから福祉が充実しているけれど日本ではキリスト教がメジャーではないからなかなか助け合いや福祉の精神が広まっていない。」と話していました。私は宗教についてあまり詳しい方ではありませんが隣人愛という言葉は知っていますし、確かにキリスト教を信仰する人が多い国で福祉の心が根付いているというのは何となく納得が出来ます。 でも、日本人にも助け合うという考えはあるはずだと思います。熊本の地震があった際も、火事場泥棒などひどいことをする人もいるようですが現地にボランティアに行ったり募金などの支援をしたり、困っている人を助ける動きがあるという話もたくさん聞きました。なので、教授の「キリスト教が浸透していない国では福祉の考えも浸透しない」といった話を聞いて何だかもやもやしてしまいました。 そこでお聞きしたいのですが、仏教においてもキリスト教でいう隣人愛のような、誰かと助け合う、支え合うという教えはあるのでしょうか。無宗教だという人も多いので何も宗教の考えだけが人の助け合いのベースではないと思いますが、日本は仏教が身近という人も多いと思うので、仏教にもそういった教え、精神があればぜひ教えてください。

有り難し有り難し 243
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流産供養

高知市に住んでおります。 先日、第2子にあたる子が流産に至りました。 胎嚢の頃から成長が悪く、最後エコーでわずかに残る心音を見せてくれ、次の週、8週での流産手術となりました。 夫婦としてはもう1人子どもを希望しておりますが、ですので亡くなった子の供養をきちんとしたいと考えております。 私には5人子どもができております。 初産の子は前夫との子で現在では、16歳になります。 2人目3人目4人目については事情が重なりの堕胎です。 現在の夫との間に1人子どもを授かり、現在は1歳半になります。 主人の不妊があり不妊治療にて授った子どもです。 今回の流産は、自然妊娠でまさかの妊娠でしたが、やはり生きることができなかった受精卵でした。 近い将来に凍結してある受精卵を移植しようと考えています。 しかし、私にはどうしても無視して越えてはならない上記の過去があり、もちろん清算などできない親の勝手、自我であり、許されることはありません。 三回の堕胎によって犠牲になった子どもたちに何かできないでしょうか。 水子供養で、親の勝手ではあるけれども、 今更ながら供養できないものでしょうか。 ご質問申し上げます。 それから、今の主人には、堕胎のことは隠してます。話をした方がよろしいでしょうか。 どうぞご教授ください。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 10
回答数回答 1

マリッジブルーでしょうか?

こんばんは。前回、前々回と続いてまたこれからの自分について、の悩みです。 先日、やっとの思いで大学での論文も書き終わり残すは発表と結婚のみとなりました。 そこで不安になるのが、今後の夫婦の生活… 彼女の方は相変わらずの生活スタイルです(最近は仕事を辞めたのかゲーム三昧)笑 そのことは気にはなりません、やることなすべきことはきっちりやる信頼できる方なので。 実は自分の方が心配なのです。いつも何があっても乗り越えたじゃないか、ここで相談させていただいてそれを元に乗り越えたこともあるじゃないか…と それでもどうしても自分が大丈夫なのか?些細なことで激怒しないか?他愛のないことで支障が出るくらい悩まんか?など… まだまだ文章もまとめられない未熟な身、先に挙げた事以外でも、それは助け合って考えること、それは自分で乗り越えるべき事、いろいろ悩みが出そうです。 これからも乗り越えていけるのか、これから妻となり家族となる彼女と支え合っていけるのか、少し不安です。いろいろ考えた結果、またここに戻ってきました。いま目の前のやるべきことをやり続ければいいのか、それと並行してこんなことやればいいんだよってことがあるのか… バカみたいな質問かもしれませんが、何かあればご教授ください。

有り難し有り難し 3
回答数回答 1

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