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検索結果: 1277件

新興宗教へ入会させられるが代々の墓を継げるのか

新興宗教の3世となる女性と結婚しました。 彼女は勧誘してこないのですが、義父が熱心に勧誘してきます。 うまく付き合っていくために、いっそのこと入会してしまうのがいいかと軽く考えて入会する方向に話を進めてしまったのですが、 いざ真剣に考えると自分は長男なので守るべき墓や納骨堂があることに気付きました。 浄土真宗大谷派の寺に納骨堂があり、また祖父が建てたが納骨されていない墓があります。 その事を義父に伝えたのですが、「そんな50年以上先になることを今心配してどうする。50年も経てば考えも変わる」と取り合ってくれません。 私は父子家庭で祖父母に世話になった時によく墓掃除やお参りに行っていたので納骨堂やお墓、祖父母にとても思い入れはあります。 父がなくなった時にはもちろん祖父母と同じ納骨堂に入れてあげたいですし、自分が亡くなった時も同じ場所に入りたいのです。 そういった自分が真剣にお墓のことを考えてると言うと、某宗教に入会しても「同じ納骨堂に入れるから安心して入会しなさい」と言うのです。 「親の葬儀は浄土真宗大谷派としてできる。位牌(宗派的に位牌はありませんが)は某宗教の仏壇に置くことになるが問題ない」と。 私はできれば仏壇も継いでいきたいですが、それは叶わないようでした。 それから法華経が最高ですべてを網羅したものであるのになぜ法華経より劣る教えにすがるのかなどと話をされましたが私は現段階では一切興味もありません。 私はただ良い家族関係、親戚関係を気づきたかったために入会してもいいと伝えたのです。 しかし、婿養子になったわけではないのに、なぜ妻の実家に宗派を合わせなくてはいけないのかと思うこともあります。 義父は休日を全て宗教活動に使うほどの活動家で地位もそこそこ高いためにメンツもあり、断るのは難しそうです 私は義父の言うとおりに某宗教に入会し、納骨堂とお墓を継いでいくことが望ましいのでしょうか。 断るのだとしたらどのように断ればいいのでしょうか。

有り難し有り難し 114
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なぜ大麻はいけないのか?

大麻について質問です。僕は怠惰な性格で、今まで全て流れに任して生きてきました。たとえどんな大事なことでも、ストレスを感じると先延ばしにし、でも先延ばしにした後のことを考えては、またストレスやプレッシャーを感じ、といつも同じことの繰り返してました。怠惰の他に僕は適当で、趣味に没頭なんてことはなく、一人の時はただぼーっとするのが普通でした。なのでストレス発散という意味がわからず、ただただ嫌なことを忘れようとしてました。 そして最近、大学に入学した後からストレスを感じることが前より多くなってきました。大学での忙しい日々がどんどん重みになっていくにつれて、ストレスも比例して大きくなっていきました。 日々たまるストレスに限界を感じ始めていた頃、友達が僕に大麻を勧めてきました。人に流されやすい僕は、ちょっとだけなら、と大麻を吸い始めました。大麻が違法だと知っていましたが、僕はどんどん大麻の魅力に引き込まれていきました。 あまり楽しいことが人生の中でなかったことと、自分がハイの時はストレスが解消されるのに、僕はすごい喜びを感じていました。しかし僕自身大麻に依存しているという感覚はなく、自分で消費をコントロールできてました。 しかし、大麻を吸い始めたと同時に、大学はどんどん疎かになっていきました。大学をサボり始め、成績がある程度落ちました。それを実感した僕は、危機感を持ち、大麻を吸う頻度を下げていきました。そして学校をサボるのもやめ、成績もある程度回復しましたが、大麻を吸うのは止められませんでした。僕自身大麻に対して危険性が感じられなかったのと、学校と大麻を両立できればそれでいいと思っていたからです。 学校と大麻の両立が上手く行き始めた頃、大麻を吸っているのが親にばれました。親はカンカンに怒って僕の意見を全く聞きません。僕は大麻以外の薬物は取ったことはなく、大麻の安全性を理解して使用していました。 人生で初めて楽しいと思えることを見つけたのに、それを親から完全拒否されることが悔しいです。確かに大麻は多くの国では違法で、そのせいでいろんな偏見があるのは承知なのですが、大麻を合法にしている国や地域がある以上、ある程度の安全性が保障されているのにもかかわらず、それを無視して批判してくる親は正しいのでしょうか?それともやはり違法ならダメなのでしょうか?返答お待ちしております。

有り難し有り難し 83
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母親の死と罪悪感

以前にもこのサイトに投稿させてもらった者です。 母親の死から一ヶ月少々経ちました。 ですが、強烈な罪悪感が毎日毎日、自分の胸をえぐり切りきざみます。 数分違いで看取れなかったこと 死を察して、寂しく孤独を感じていた母親に付き添わなかったこと どちらも僕がその気になればいくらでも出来たことなのに、自分のことを優先するばかりに、それをしなかった。 その結果、母親を孤独と寂しさの中で誰にも看取られず、逝かせてしまいました。 今更それを嘆いても、後悔しても、どうしようもない。 でもどうしても、頭の中が一日中、そればかりなんです。 勇気はないですが、常に勢いに任せて、自分で命を絶つ考えを持ちながら生活しています。 というか、その日をやり過ごすのが精一杯で・・・ 僕もいつか逝く時は、独りで孤独に死ぬことになるんだろう?とか、食事をするにしても、あんな親不孝なことをしておいて、ご飯なんか食べる資格が俺にあるのか?とか、すべてが悲観的にしか考えられないんです。 日が経つにつれて・・・とかよく言われますが、僕の場合は日に日に罪悪感が大きくなっていくようで、そのうちどうにかなってしまいそうです。 もちろん、まだ母親が逝った事実も受け入れられてない状況で・・・ もう二度と逢えないと思うと、寂しくてたまらなく・・ 母親の 『寂しい』 『何でまだ死ねないの?』 『家に帰りたい』 この言葉が一日中ループしていて、恐ろしく辛いです。 僕は生に値する人間なんでしょうか? こんな親不孝な自分が、のうのうと生きていていいんでしょうか? こんなこれ以上ない親不孝物の息子に、この先の未来はあるのでしょうか? また、未来があっていいのでしょうか? これほど辛い毎日で、生きる意味は?

有り難し有り難し 202
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個性を磨く。

お久振りです。いつもお世話になっております。ユーリです。 今回は、個性を磨くということについて質問いたします。 教育現場では、良く「個性を磨く」といった文言が使われ、「生きる力」と共に、二大教育用語になりつつあると、私は考えております。 さて、個性というと、広義にはその人の特性・性質ですが、それを磨くというと、どういった意味なのでしょうか? 私個人の見解を述べますと、やはり、短所のない人間はいないわけで、また、自分と同じ人間もまたいないわけであります。 自分を追及し(今頑張っています。)、自分をより深めることで、自分にしか出せない味を出す。それによって、噛めば噛むほど味が出てくる。噛めば噛む程、噛んだ傍から味が出るような。そんな人間を目指すのが、「個性を伸ばす」だと感じてならないわけであります。 私は、部活の野球はベンチ外。勉強は、論外の外。顔は、圏外の外。 喋らせたら、うるさいとよく言われ…。そんな人間です。 ですが、人に誇れるものというととくにありませんが、この喋りというのは、自分の中で好きな部分ではあります。 アホなこと言って、「自分ってあほやなー」と、振り替えってにやにやしてしまう。そんな自分が大好きです。 元々、芸人になりたい私ですから、そう感じるのかもしれません。 「よく喋る・デブ・ちび・くそメガネ・頭悪い・送りバントが得意」これが私の個性です。 ですが、「よくしゃべるなー・・・」と周りに言われるということから、それを不快に思う人もいるかもしれないわけです。 自分は誇らしく思っても、そんな一面を磨いてどうするのかと思うわけです。 「個性」には、対個人、対社会にプラスのもの、マイナスなものがあるわけで。 マイナスなものだとしても、それを伸ばせ、ってことなんでしょうか?

有り難し有り難し 21
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自殺することは罪なのでしょうか

ハッキリ言うと 死にたいです。 自分には悪い性格というのがあって、我慢が出来ない 正直に本当のことを言ってしまう(相手にとって嫌なことでも) その性格が子供のころからず~と続いていて、あるとき ADHDという言葉を見かけて検索してみると 自分の悩んでいた問題がそれに当てはまることを知りました。 頭がいい訳でもなく、人とトラブルになりやすいです。 友達もハッキリ言うと自分の悪い性格のせいでいません 仕事をしていても 人との会話が苦手で問題ばかりで辞めてしまう どうしてもうまくいきません ハッキリ言って致命的なくらいに 人は自殺をすると罪という言葉が根強くあって死にたいという気持ちの反面 死ぬと地獄に落ちるのではと怖くてなかなか出来ないでいます。 自分は死後の世界について インターネットを利用して沢山調べました。 臨死体験、前世さまざまな事例について 今では人は死んでも魂というものがあると関心はしていますが今悩んでいる死にたい気持ち(自殺)がどうしても怖くて仕方ないです。 かといって自分の生まれ持った悩みは一生変えられません どうしたらいいのかという答えは間違いなくないでしょう 死んで人生をもう一度生まれ変わりでやり直したいのに どうしていいのかまったく分かりません 世の中を見てみると 戦争、貧困と不幸な人、そうでない人がいますが 動物の世界は喰うか喰われるかの命にかかわる世界 自分はそれを見ると、まだ不幸じゃないんだと思う時期もありました。 だけど自分の持つ悩みが自分を苦しめている現実からは逃げることは出来ません

有り難し有り難し 147
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仏教の今後

仏教は日本人の死生観に深く根を下ろして文化として素晴らしいものがあると思います。 しかし、こんな歳になるまで不勉強で恥ずかしいのですが、大乗非仏説を初めて知りました。 そして原始仏教と日本の仏教はかなり異なる事、律蔵があまり重視されなかったので、日本の僧侶は在家と変わらない事を知りました。 よく、キリスト教徒が進化論や地動説を信じないのを不思議に思ってきましたが、日本の仏教は実は(全てではないでしょうが)偽経だったと分かってどのように折り合いをつけているんでしょうか? 釈尊は口伝でしか伝えなかったから、全ての経蔵は直説でないとか、全て仏の御心から方便として出た物だとか、あまりに苦しい言い訳に見えます。また鰯の頭も信心からと言いますが、信心とは受け容れる事から始まるから信心はそこを問題にしないと言うのもそこに身を捧げる者としては辛い選択ではないでしょうか。 大乗非仏説は新しい概念ではないですが、時代を経るに従って消えることもないでしょう。今後、このまま伝統を重んじて変わらない事を良しとしていくのか、それとも時代と共に新しい研究成果を反映して変化していくのか、どのように考えられてますか?

有り難し有り難し 236
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