夢で何度も父が死んでしまいます
以前こちらで、父が亡くなった際に私が父にかけた最期の言葉がよくなかったと、後悔していると相談させて頂きました。
その際はありがとうございました。
こちらで頂いた言葉が私にとって救いとなりましたので、また相談させて頂こうと思います。
父が亡くなり、1年以上が経過しました。父が亡くなってから今日まで、何度か父の夢を見るのですが、夢の中の父はいつも死ぬ前の病気で弱った姿です。
夢の中で私は何度も父にお願いだから長生きしてくれ、病院に行ってくれと頼むのですが、それを聞きいれてくれる時もあれば、聞き入れてくれない時もあります。
そしてそのどちらのパターンでも、私は夢の中で、ああ、この人はもうすぐ死ぬんだ、と思っています。
泣きじゃくりながら起きる時もあれば、夢の中でも父に会えてよかった、と思う時もあります。しかし、その後でとても辛い気持ちになるのです。
父の死を何度も何度も体験している気持ちになります。
実際に私の父は、鬱を患っていたと思うので、生前、病院に行ってくれと言っても行ってくれませんでした。自ら死を選ぶようにゆっくりと弱っていき、亡くなりました。
目の前で弱っていく父の姿と、それに対して何も出来ない自分のもどかしさ、辛さ、がトラウマになっているのだと思います。
また父にかけた最期の言葉がよくなかったことや、父のつらさに気づいてあげられなかったことが、私の中で後悔としてずっと残っているのだと思います。
夢の中で会うにしても、元気だった頃の父に会いたいと思います。
そうでないと、私の中の父のイメージが、病気で弱った頃の姿で定着してしまう気もするのです。
父は写真を撮るのが嫌いで、元気だった頃の写真もあまりありませんので、写真で思い出すということもできません。
私の中で生きる父の姿が、私のトラウマになってしまいそうで怖いです。
どのような心の在り方をすれば、弱った父の姿ではなく、元気な父を思い出せるのでしょうか。
また、私の中にある父の衰弱していく姿のトラウマを克服できるのでしょうか。
夢でいいから、元気な父に、もう一度会いたいのです。
有り難し 8
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