2024/06/28助けてもらう側のみじめさについて
5歳の息子は、発達障害があります。
年少から幼稚園に通っていますが、言葉が遅く会話ができない、身体の不器用さ、人一倍怖がりなど色々と困り事があり、先生やクラスのお友達の助けを借りながら園生活を送っています。
先生もお友達も息子をとてもよく理解してくれて、難しい活動は参加できるよう工夫してくれたり、指示が分からず迷っている時は手を引いてくれたり、園生活全般を細かいところまでサポートしてもらっていて、本当にありがたく思っています。
意地悪なお友達もいないし、理想的な環境だと思います。
しかし、私は、ありがたく思うと同時に手助けされることに辛さも感じてしまいます。
うちも「手助けする側」になりたかった、ずっと「ありがとうございます」「ごめんなさい」と周りに頭を下げ続けなければいけないのか?とも、思ってしまいます。
参観日などで他の保護者に会う時は、息子をいつも助けてくれる子の親御さんを見つけては御礼を言い、息子を助けることでお子さんに迷惑はありませんか、これからもどうぞ宜しくお願いしますと頭を下げて回っています。
助けてくれることが嬉しく、ありがたい気持ちは本当です。助けてくれる子供達を見ていて涙が出るほど嬉しく感じたこともあります。お母さん方もみなさん本当にいい方ばかりです。
しかし、常に誰かの助けを必要としていると、他の人たちと自分たちが対等であると思えないのです。
でも助けてもらわなければ息子は園生活を送れません。
「助けてもらう側」「施しを受ける側」は、どのような気持ちでいたら良いのでしょうか。
有り難し 4
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