空白の時間
昔からとても気がかりなことがあり、もしかしてそれが原因で日常で躓くことが多いのではと思い質問をさせていただきます。
私は1歳の頃に父と離れその後は乳児院、祖母に引き取られ小学一年生までを過ごしその後母と暮らすのですが小学六年生の頃に児童施設に入所しました。
8つ歳の離れた弟も同じような道を歩みました。
私のずっと気がかりなことというのは本来だと覚えているであろう月齢の記憶がすっぽり抜けてしまっていることです。
薄らと覚えているのは児童施設に入所してからの日々かなぁと思っています。
小さい頃、大好きな祖母と貧しいながらにも幸せだった日々や成長の節目(例えば自転車に乗れた日のことや一緒に遊んだ近所のお友達とのこと)であろう出来事、思い出してみようとおもっても思い出すことが出来ません。
でも唯一ぼんやりと覚えているのがたぶん3、4歳くらいのころに祖母の顔そり用のカミソリで手を深く切ってしまいその時たしか祖母はとても焦りそして怒られたような…
それもぼんやり過ぎて光景は浮かんできませんがそういう出来事があったなぁという程度に覚えています。
祖母はとても厳格で私を一生懸命に育ててくれたかけがえのない人です。
今は自分の生まれた九州のお寺に眠っています。
今の私はいつも明るく過ごしています。
高校生と中学生になる子供もおり、毎日色々ありながらも人間らしい生活をさせてもらっています。
でも時々、本当の自分はどんなものなんだろう…と考えることがあります。
こうして笑っている自分は本当の自分なのか、本当はすごく歪んだ人間なんじゃないか、親からも愛されなかった私はきっと人とはどこか違うんだろう、そんな変なことを考えてしまいせっかく仲良くなった方やお世話になった方なのに自分のほうからその人と距離をおいてしまいます。
親身になってくださる方にこそそうしてしまい、うわべだけのお付き合いに近い人とはわりと長く縁が続きます。
そのことがとても虚しく感じます。
人を大事にしたい、縁を大事にしたいと思っている気持ちとは裏腹で…
もしかすると、こういう私の欠落したところは昔の記憶のないわりと長い期間と何か関係があるのかなぁ…反省するべきところがあるのかなぁ…そんなふうに思うととても気になりご相談をさせていただきました。
とてもわかりずらい文面になってしまいましたが、どうか宜しくお願い致します。
有り難し 7
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