領国経営
常々自分は身体という車に乗せて貰っているだけに過ぎない雇われ領主みたいなものだと思ってしまいます。
勿論、織田信長みたいなカリスマ性の有る領主ではありません。しかしこの身体にどうにか天寿を全うさせてやりたいと考えては居るのですが、身体のある部分だけに病が起こりそれを取り除くのもやむなしと思われる時、しかし当然その取り去られる部分の身体にも何らかの存在意義や権利がある筈なのにそれを無碍に踏みにじって裁断を下して良いものかどうか悩んでいるのです。
自分としては、命に関わったりする場合は身体の他の部分を巻き込むことは流石に出来ないのでただちに処断しなければならないと思うのですが、そうではなくて不便ではあるけれど命を危険にさらす程でも無く付き合っていくことが可能なら、生かしてやりたい。
けれども幾らかの薬が必要で代謝などで他の臓器にご負担をお願いしなければならないかも知れない。そう考えると他の臓器から不満の声が上がらないとも言い切れない訳でして・・・。しがない領主としてそんな悩みが尽きない訳でありますが、お坊さん国の先輩領主様はどの様に思いますでしょうか?
有り難し 7
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