両親が老い、いつかは死ぬということが受け入れられない。
この春進学し、家から2,3時間のところで下宿を始めました。
初めて両親と離れて暮らすということもあり、友達は出来たものの、心に穴が空いたようで、両親が月に数回のペースで遊びに来てくれる日以外の、誰もいない夜は特に寂しいです。
私は一人っ子で、両親の愛情が他の兄弟に奪われることに対する嫉妬を経験したこともありません。
小学校高学年から中学生にかけて、親に反発することも多くありましたが、両親とはずっと良好な関係です。
新生活が近づくにつれ、40手前で私を産んでくれた親と会える時間は自分にどれだけ残されているのだろうかと考え込んでしまって、泣きそうになることが多くなりました。
私の親は大病をしたことがなく、今の時点では健康面で全く心配はないのに、親が少しうっかりしていたり、怒りっぽくなった日があると(昔からそうだったかもしれませんが、前以上に心配になります)親と親が老い、死んでいく想像をしてしまいます。
この悩みを友達に打ち明けても納得のいく答えが返ってくる気がしないし、親にこの歳で子供みたいに甘えたことを言うのも恥ずかしいです。
就職にしても、現時点で私のやりたいことと地元での仕事はズレているにも関わらず、親との時間をもっと増やしたいと言う気持ちから、地元就職に傾いて来ています。しかし、地元で就職した場合も、いつまでも親とくっついていたいという気持ちから逃れられない気がして怖いのです。
親は私に自立して欲しいと考えていると思いますが、私の心の中ではうまくいかず、とても辛いです。
親に守られている自分が、いつかは親を守る立場に変化していくというのも怖いです。私はどう親の変化をを受け入れていけばいいのでしょうか?
有り難し 33
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