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「お坊さん」を含む問答(Q&A)一覧

『お坊さまあるある』

職種によって違うと思いますが 大変な状況にも関わらず 冷静な判断や対応が出来る人を見て 「さすがプロやな!」 「これぞプロの技!」 と驚かされた経験はあると思います また自分自身においても 仕事をしているときなどに 普段なら冷静さを失いそうな場面に直面しても 何故だか不思議と平穏な心が保てる 「これが私の仕事だから」 「これぐらいなら大丈夫」 と落ち着いて対応できている自分にふと気付くこともあると思います 以前お坊さまめ足が痺れますか?と質問した時にも 「そう言えば痺れないなぁ」 というようなお答えがあり 「プロだな!」 と感心させられました 私も自分でも不思議ですが仕事柄 「そう言えば焦りがない」 「全然平気だなぁ」 と思えることがあって 「これが私の仕事だから」 という"プロ意識"というか"身に付いたスキル"のようなものがあるんだなと感じました 私の場合だと 大量出血している人を見たり開腹して内臓が見えている人がいても 怖いとか焦るとかそういう心境にはならず ひたすら淡々と対処していくことが出来る それが仕事をする上で必要な訓練でありスキルなんだろうなと感じていました すごい!とか思うようなことではありません ただ何故か冷静でいるべき時に冷静でいられる お坊さま方にもそういう"プロ意識"と呼べることがあると思います 自意識過剰とか単なる慣れとかではなく 何らかの「これが自分の仕事である」と思えるようなことがあると思います どんなことに対して 自分は不思議と冷静でいられるとか 何故だか平穏な心でいられるなという 『お坊さまあるある』 (身に付いたスキル) を教えていただきたいと思いました 修行や訓練を積むことで出来ること 不思議な体験や心境などを是非お聞かせ下さい

有り難し有り難し 51
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声変わり

お坊さまの声は大きくて深くて大人っぽい 私の声は小さくて浅くて子どもっぽい お坊さまのような声は憧れます 私ももう40なのだから40らしい声になればと思うこともあります でも昔から声優に向いていると言われているぐらい特徴ある声で 時にはラッキーに思うこともあって… ピンポン鳴って見知らぬ人が立っていたら微かな声で「は~い」と出ると「お忙しいところ失礼します~◯◯新聞ですが…」と勧誘だと分かったら「あのね~今みんな出かけているの」と言うと大概「じゃあまたお母さんがいるときに来ますね~」とあっさり諦めて帰ってくれる ピロロロと家の電話が鳴るけど見覚えのない番号なら微かな声で「もしもし~」と出ると「こちら△△建設の□□と申します!この度は無料の耐震検査のご案内で…」としゃべり倒されたとしても途中で「あの…あのね、今誰もいないの」と言うと大概「えっと…おばあちゃんは何時ぐらいに帰ってくるかなぁ?」「うーん…分からない」「お留守番偉いねぇ!じゃあまた電話しますね」と優しく電話を切ってくれる 「今誰もいない」が40の私がいる 「おばあちゃん」って私は母の孫じゃない 姪や甥からはハッキリこう言われる 「なんで芳美ちゃんはそんなに話すのがゆっくりなの?」 「なんかお人形さんの声みたい!」 私は…常にフツーに話しているつもりでいる フツーの声の音量と高さとスピードで ごくごくフツーに話しているつもりだけど 特別な話し方をしているように聞こえるらしい それがイヤに思うことだってあるけど どうしようもない 全国大会で優勝するぐらいの混声合唱団に所属して発声練習にボイストレーニングもしてみた でも声変わりすることはなかった 自分にないものを望んだところで意味ないことも分かっているけど お坊さまがお経を読んでいる時のようなカッコいい声を出してみたい 私がお経を読んだらお寺中に笑いが起こりそう 大人のお坊さまで声がとっても子どもっぽいお坊さまっていますか?

有り難し有り難し 42
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気になっているのですが…

お忙しいところ失礼致します。 お聞きしたいのですが、お坊さんや、お上人さんは、生年月日を聞いただけでその人の現在や未来が分かるのでしょうか。 私は大学3年の頃に原因不明の足の腫れが現れ、父と母に連れられてお寺に行きました。 病院でも原因が分からなかったので万が一にも霊障かもしれないと思ったからだそうです。 お寺にお邪魔する前に父が私の生年月日をお上人に伝えていました。 お寺に到着して、お上人が私のことについて話をし始めました。(このお上人は「なんでも分かる人」であると、父が別のお上人から聞いていました。) 腎臓や肝臓など、健康に支障がでやすいこと。性格はわがままであること。友達と長く続かないこと。また、母が恋愛について聞いた際にも「話していいんですか?」と少し鼻で笑うような感じで言われました。 家に帰ってからも言われた言葉を気にしてしまっていて、私はこれからもダメなんじゃないかと思って来たりします。 そこでお聞きしたいのですが、お寺のお坊さんやお上人は生年月日で相手のことがなんでも分かる(視える?)のでしょうか。 ネットで調べてみたのですが出て来ず、同じお上人に話を聞きに行くのもまた嫌だと思うことを言われそうで聞きに行けないので、同じ立場の方の意見をお聞きしたく、質問させていただきました。 長文にもかかわらずお読みいただきありがとうございました。

有り難し有り難し 40
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あのとき出会ったお坊さんは。

こんにちは。 もう3年程前の冬に、奈良の真言宗のお寺(もしかするとそのお坊さんの特定が出来てしまうかもしれないので、お寺は伏せます)に行った時のことです。 境内がとても広く、小道がとても綺麗で、私ははしゃいで歩き回っていました。 すると、目の前からお坊さんが歩いてこられて、目があった私に、合掌し軽くお辞儀をしながら「こんにちは。」と声をかけてくださいました。 でも、その時は今ほど仏教のことを知らず、悪い気はしませんでしたが、とてもびっくりしてしまい、3秒ほど固まったあと、小さい声で「こんにちは…」と言うしかできませんでした。 私が固まったのは、びっくりしただけじゃなく、そのお坊さんが纏っていたオーラに圧巻されたのもありました。 すごく綺麗な茶色のお着物に、オレンジ色の大きな?(裾まで隠れる大きさの)袈裟を着ていらして、通り過ぎたときにお線香のとても良い香りがしました。 家でお線香を焚くと、ふと思い出します。 私の知っている、黒い衣のお坊さんと全く違い、絵画や彫刻でしか見たことないようなお着物で、お顔つきも、本当に仏様のようで、とても穏やかな雰囲気の方でした。 失礼ながら、別次元の方のように思えるほどでした。 もう3年前の事ですが、そのお坊さんの出会いが、私にとって強烈な体験で、今でも忘れられません。 またどこかで出会えたら良いなぁと思います。 ここにご質問させて頂いたのは、この話を誰かに聞いてほしかったのと、どういう方だったのか、なぜそのお寺にいらしたのか、推測できる範囲で教えていただきたく、投稿しました。 袈裟の色や形によって何か立場や宗派が異なるのですか?そのお寺のお坊さんかもしれませんが、袈裟を着たまま他のお寺にお参りすることはありますか? ご回答お待ちしています。

有り難し有り難し 17
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