hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

「お坊さん」を含む問答(Q&A)一覧

ハスノハ内の回答について。

ハスノハ初心者です。 殆どのお坊様方の下さるご意見は温かく時に厳しいものもあり、大変親身になってお答え下さっているのだと感じます。 しかし先ほど私の質問に対してではないのですが、ショッキングな回答を見かけてしまいました。 あるお坊様が「結婚は女性向き」「結婚制度は女を守る為のもの」等と回答に書かれておられたのです。 要約すると、女は自分に見返りを求めたがる傾向が強いからこそ結婚すべきだし、女は結婚により守られる存在だ、といった感じです。 このお坊様以外にも「子供を作らないのは身勝手」だとか 「男女には向き不向きがあるからこうした方がよい」等と仰るお坊様方もおられました。 男女は対等な存在であり、結婚は支えあい愛する為にするもの。 女だからといって弱くて至らない存在として守ろうとするのは対等ではなく見下しているのと同じ。 子供は授かりもので、その選択も夫婦の自由意思によるもの。 男女に性差はあるがあくまで傾向でしかなく、腕力等ハッキリ違いがあるものを除いて「向いている向いてない」と決めつけるものではない。 私はこう考えています。 そして当たり前のことではないでしょうか。 とても前時代的なお坊様がおられること、そしてこんな書き方はしたくありませんでしたが差別的な発言をされる方が少なからずおられることにショックを受けております。 こんな風に思う私はおかしいのですか? ハスノハの印象が変わってしまいました。

有り難し有り難し 297
回答数回答 8

分骨証明について

私の母が1年前に亡くなり、一周忌にお寺のお墓に納骨することになって、まだ生きている90歳の父がすっかり体が弱ってしまい、遠いお墓にお参りできないので、母の遺骨を分骨し自分の近くのお墓に埋葬したいと申しましたので、その旨お坊さんに申し出ました。 お坊さんは一周忌の時に、やっと小さな骨壺に分骨し、兄が持って来てくれましたが、いざこちらの霊園に埋葬しようとしたら分骨証明がないと埋葬できないと言われ、お坊さんに分骨証明を書いていただくことをお願いしましたが、当山では分骨は認めていないと言って、書いてくれません。 火葬場に火葬証明の再発行をお願いしても今となってはその分骨した遺骨が母の物である証明ができるのは、そのお坊さんだけなので、こちらではできませんと言われ、でもその時にお寺の監督をしているのは保健所なのでそちらに相談してみるようにと教えていただき、保健所に連絡しましたら、保健所の方が分骨証明は遺族の求めに応じ書かなければいけないという法律があることをおっしゃって、お坊さんに「指導」の電話を入れるとおっしゃて下さいました。 ところがその後保健所から連絡がなく、結果を聞くのが怖くてお電話できずにいます。お坊さんは母の遺骨は父が持っていればいい、父が亡くなったら、戻すようにとおっしゃって分骨は認めないし、どうしてもと言うなら墓じまい、とまで言ってきて、脅されています。 法事は長男である兄がしますし、父亡き後の墓守も兄が檀家としてするので、お坊さんの生活を脅かすようなことはありませんし、父はただただ母の墓参をしたいだけなのです。母の分骨墓地は無宗教の共同墓地で、法事もありませんし、父の居場所から数百メートルの場所のバイアフリーで車いすの父にもお参りのできる墓地なのです。お坊さんとは人を助ける人、そう思っていましたが、心身共に弱り、いつ亡くなるかわからない人(父)にどうしたらこんなひどいことができるのか理解できません。教えていただきたいことは、保健所の指導でも分骨証明を書かいていただけない場合、今後どこに申し出れば良いでしょうか?このままでは母の分骨はどこにも埋葬されず、父が可哀想すぎてみていられません。 どうか老い先短い父を助けて下さい。親戚が絡んでいることや父が高齢なので父を矢面に立たせる裁判は避けたいと思います。

有り難し有り難し 7
回答数回答 1

仏の道を選ぶ事は今からだと遅いですか?

現在、父の会社で働かせてもらってます。 祖父が創業した小さな会社ですが、後継者不在という事から、近い将来会社をたたむという事も視野に入れておかなくてはいけないと思います。 父は70代ですが、今のところ全くその事を考えている様子はなく、この先どうするかさえも考えていないようです。 自分が死んだ時に会社をたたんで欲しい…そんな印象が今のところあります。 本当はそれでは困るのですが… もし会社が無くなったら、仏様に仕えたいという道を選びたいと思っているのですが、40代からのスタートは無謀でしょうか? お寺運営の保育園に通ったり、お寺に貢献していた祖父に連れられ、行事参加や墓参り・法要にも頻繁に参加していましたので、幼い頃から仏教には親しみがあり、仏様への関わりは歳を重ねてからも多少あります。 ただ、仏教関係の学校は出ていないため、専門的な知識や資格は一切持っていません。 昨年、死ぬまでに必ず訪れたいお寺を訪れた際、安堵感と共に、心がグッと引きこまれるものがあって… 何と言いますか、言葉に表せない思いで涙が出ました。 これが仏様に仕えたいという思いを強くさせたのだと思います。 僧になるまでは大変困難な道を歩まなければいけない事は存じております。 やはりお寺関係者や若いうちから経験を積まないと僧になる事は厳しいのでしょうか? 甘い考えとお叱りを受けそうですが、ご回答いただけるとありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 30
回答数回答 4