2024/04/02病む人は嫌がられ…私のこと?
いつもお世話になっております。朝からネットで法話を聴いて
いました。
「老いた人は邪魔にされ、病む人は嫌がられ。これが人生。
仏教の教えに通じる」
とお坊さんが言っていました。
老いることは止められない。病むこともどうしようもない。
私は発達障害があり、体にも影響が出てしまうので、ヘルプ
マークを付けています。満員電車など、「座らせていただけませんか」
とお願いすることも多々あります。
私の主治医の先生や支援者さんは、
「差別的、排除的な考えを持つ人は、世の中でも一部だよ」
「障害、病気だからみんなから攻撃されるという考え方は、
とても損」
と言います。
私が尊敬するくられ先生も、
「人は、不健康な人を見ると恐怖を感じるように進化してきた」
と言っていました。
しかし、
「障害を負っている人たち。確かに、周りの人は違和感を抱く。
でも、勉強している人や知っている人は、理解してくれる」
と続けました。
くられ先生は、毒物学や生化学に詳しい科学ライターの先生です。
しかし、お坊さんはその法話で、
「檀家の90歳のおばあさんは、いつも笑顔で『おかげさま』『ありが
とう』が口癖の人。そのため、町内でも人気」
と言っていました。
私も、席を譲ってくださった方には、飴玉を勧めるように
しています。断られてしまいますが、お礼の気持ちです。
私は、周りの人を怖がらせている、不快にさせているの
でしょうか?どうすれば、病んでいても老いていても、邪魔にされない
嫌がられない存在でいられるでしょうか?
有り難し 21
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