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「仏教・お坊さん」を含む問答(Q&A)一覧

これは霊夢?亡くなった親から、お浄土からのメッセージ?

 先ほどはすみませんでした。  さて、質問の後、すごく不思議な夢を見ました。  私の大っ嫌いな育ての母が、今はもうない実家の台所で 「トルティーヤ」のような料理を作ってくれていました。  私は、 「おまえ80の声聴くのに、そんな事もわかんねえの? バカじゃん。それで親とか、笑わせんじゃねえよ」 と煽りました。右の頬に平手打ちをくらいました。  言い返そうとした瞬間突如、風景がアニメチックに変わり、 養母はワニの姿に変化、大きな口を開けて、 トルティーヤを食べようとするも、食べるのをやめて、 テーブルの上に、大切そうに皿を置きました。  そこで終了です。目が覚めて意味を理解した私は、 布団の中で大泣きしました。  でも、なぜ、ワニなのか?などと気になって、後になって 色々調べてみると、  「千手観音」「宮毘羅大将(金比羅王)=ガンジス川のワニ」 「千手観音28部衆」というキーワードがヒットしました。  「宮毘羅大将(金比羅王)」は「ガンジス川のワニが神格化」 され、「千手観音」の眷属になった。  という話が説かれていました。  養母はねずみ年、本尊は千手観音です。偶然にしても、 できすぎています。  養母は生前、私を危険に晒して喜び、かつ、過干渉で過保護な 最低な親でした。  今だったら確実に、警察や児相がすっ飛んでくるでしょう。  ですが浄土で仏様になった事で、今の私を見て、事の重大さを 理解して心配になり、慌てて飛んできたのでしょうか。  最近になって、何度も夢で会います。  お浄土からのメッセージでしょうか? だったら、今すぐ供養しなければ仏様に申し訳が立ちません。

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『お坊さんとは一体なんなのでしょうか?』

こんにちは(=゚ω゚=) 長年漠然と解決しないものがあり、単刀直入に質問をさせて頂きますm(__)m 『お坊さんとは一体なんなのでしょうか?』 職業としてあるが、お医者さんとは違い体に触れて治療はしない。 話によると事業者の税金は非課税。国民でない? いろいろ人生の相談にのってくれるが、近所の年長者とも違う。 悪い行いをしては善くないと諭すが、もちろん警察ではない。 いろいろ知っているが、哲学者などとも異なる。 誰にでも分け隔てなく門戸を開いている。 毎日毎日、修行やお経を上げているが、相撲のように、儀式や観戦のようにお客を湧かすわけでもない。 法律にある、『個人の思想の自由』を良い形で具現化し続けているもの? となると要は『宗教』なんでしょうが、究極の自己満足の生き方?それとも、やはり修行を死ぬ(一般的な意味で100歳の肉体)までやりたいマゾヒスト? もし、ある一定の地域(日本として)の全員が仏教をしたならば、そこの人々は桃源郷になるのでしょうか?ロボットを創る人も、パイロットも、芸能人も、ウェイトレスもいなくなるので、生活が戦国時代ぐらいになるイメージですが。 でも、そうなると、助ける人がいなくなると、お坊さんはすることがなくなる? 思い付くままに箇条書きにしていますので、僕の偏見や間違いもあるかと思います。すみません。m(__)m 大変失礼と思いましたが、ずっともやもやしていたので知りたいです(。-人-。) よろしくお願い致します(^-^)

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【続】僧職を続けるかどうかについて

いつもお世話になっております。 先の質問ではご回答頂き誠にありがとうございます。 「僧職を続けるかどうか」という問いに対して 「現状の‟会社員”と‟僧職”の両立が難しいのであれば、本職としている会社員を優先するのが望ましいのでは」という 的確なアドバイスを頂き、少し心が軽くなりました。 そこで、度々の質問で大変恐縮なのですが 更に1点気になる事があり再度投稿させて頂きました。 回答頂いた文面に、 >もしも義父があなたに後を継いでほしいと思っているのなら話しが変わってきます。 という一文があり、これを拝読した際に「どきっ」としました。 義父は直接口にはしないのですが、 「確実に跡継ぎとして考えているのだろう」と推察できる点が 多々あるのです。 ・前の質問で記載した「正月の会」で檀家様一同の前で  「これが娘婿で弟子の(私)です!」と大々的に紹介する。 ・「僧職は一生の仕事で定年が無い」「時間にゆとりがある」など  僧職の素晴らしさを常に語る。 ・勝手に仕事を受けてきて、そこの場で同僚の住職の方々に  義父「私の弟子です」と紹介  住職方「方丈さんにも跡継ぎができて安泰ですね!」と返答  義父「(満足げ)」 …というやりとりが毎回ある。 確かに「跡を継いでもらう」と明言されていないので 無視すれば良いのですが、日本人の美徳である 「察しと思いやり」に投げかけてきているように邪推され、 居心地の悪さを感じます(苦笑) また、私自身も欲深い話だとは思いますが 可能であれば「会社員」と「僧職」を両立させ、 更には跡継ぎになれるように「僧」としてのステップアップも したいという思いもあります。 更に本音を言えば、私自身が「自分は何者で、何を成すべきか?」 という疑問を常に心に持っており、日々「根無し草」のような 拠り所のない気持ちで過ごしております。 そこで僧職の中に「何か答えがあるかも」という 淡い期待を寄せている浅慮な自分がいる事も確かです。 纏まりの無い愚痴のような質問になってしまい申し訳ございません。 皆様には、 「悩み続けて時間が解決するのを待つ」 「僧はそんなに甘くないから、会社員に専念すべし」 「僧の仕事との兼業は、このような方法もあるよ」など 忌憚のないご意見や感想・所見を頂ければ幸いでございます。 何卒宜しくお願い致します。

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僧職を続けるかどうかについて

お世話になっております。 私は30代の会社員男性なのですが、 僧職を続けるべきかどうか悩んでおります。 元々仏道に御縁を頂いたのも 義父が地方の小さな寺院の住職を務めており 「棚経とか、休みをつかってやれば謝礼を出すから、得度しませんか?」と 副業感覚でお誘い頂いたので、深く考えず了承したという お恥ずかしい限りのものでございます。 (特に髪の毛に拘りも無かったもので(笑)) その後、棚経だけのつもりが… ・正月の会で、お経と儀式をやらされる(会前日の晩にやる事を聞く) ・本寺の副住職の「住職襲名の式」での役を勝手に受けてくる。  (その役が大変重要な役で、袈裟を3回しか着た事がない上、  お経を知らない者が出来るようなものでないものだった) ・「住職襲名の式」での内容に関しても、式の内容と問答が  書かれた本のコピーを頂くのみだった。  (その後、副住職のお寺での打ち合わせで、作法や動きの面で  知らないことが多い事が発覚、急遽義父に改めてお寺での  練習を依頼する) ・「襲名の式」当日にも知らなかった「やるべき事」がある事が  発覚。youtube等で検索して何とか乗り切る。 ・また私への確認無しに仕事を受けてくる。  (これに関しては「会社の仕事の都合があるから容易に受諾  出来ない」として保留にしています) というような事があり、会社の仕事もある中で 時間・体力の面と、何より義父の『報連相』の無さに 「これは続けるのは無理だ!」と考えているのが現状でございます。 その内、義父が勝手に「住職の修業の予約を入れてきた」などと言ってきそうで恐ろしいです… また、家内も家を空ける事に不満があるようで (お寺が地方の為、大体の場合は日帰りは不可能) 「やらないで欲しい」と言っております。 反面、文化的・歴史的な事が好きで、僧の儀式等に嫌な思いはありません。 「襲名の式」でお世話になった新命和尚様や 同年代の先輩の僧の方々には、大変感謝しており 他所者兼「にわか坊主」の私を仲間として受け入れてくれ、 大きな気持ちで導いて下さった事への恩も感じております。 (本来であれば師匠である義父が行う役割ですが(苦笑)) 「御恩や興味」と「現実」の間でどうするべきか悩んでおります。 また、厳しいご意見でも有難いので、ご助言頂ければ幸いでございます。

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浮世(憂き世)

 昭和初期の演歌というか流行歌の歌詞には浮世(または憂き世)と言う言葉が頻繫に使われました。  輪廻転生が真実となれば、この言葉は重要な意味を持ちます。  輪廻転生即ち心が永久に生き続けるということは、この世に死がある限り心は現世と来世(後生)の二つの環境を持つことになります。  到達が極めて困難な涅槃に依る智慧の完成を除けば、心は二つの環境のどちらが真実の住処であるかと言うことを考える必要があります。  当然死を伴う現世より来世が真実であることは明確です。  そこで現世に憂き世と言う言葉が使われるのだろうと思います。  現実に現世を生きることは大変です。  空気と水は兎も角、食料は殺生を伴うものが大部分です。  五戒にある如く殺生は悪の根源です。悪人でなければ生きることはできません。  しかし生きる為の必要悪ですから、ここから弱肉強食の世界が広がります。  現在の世界情勢の表れもこれが根源でしょう。  死ねば殺生は無くなりますが、心がそのままでは、再び転生が繰り返され、殺生を余儀なくされます。  現世では来世に留まるべく心の修行が必要になります。  これが仏教ではないでしょうか?

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