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hasunoha 問答検索結果 : 「親 苦しみ 」
検索結果: 2187件

息子に与えた絶望感

息子は、優しく穏やかなスポーツマンで、本当に愛しい存在でした。 ある夜、家庭内でのルールを破ったことがキッカケで息子の大切な大切な携帯電話は壊されました。彼は夜のうちに家を出て、翌朝戻りました。帰宅後に話をして、携帯電話は解約させることになりました。彼は解約に対し、随分と抵抗しました。その後、すぐに彼は自室にて縊死しました。 私の後悔はつきません。 彼が帰宅したとき、真っ先に叱りつけました。どこにいたんだ、友達の家になんて行って迷惑でしょ、と。そして、携帯電話解約の通告も私の口からしました。きちんと勉強しなさい、と、小言しかいいませんでした。 彼が自室に行き、すぐに昼食の時間になりましたが、食卓に現れない彼はきっと疲れて眠っているのだろう、と呼びに行きませんでした。 彼が自室に行って約1時間後に、食事をするように声をかけようと、彼の部屋へ行きました。2つのドアのうち、いつも出入りするドアにカギがかかっていました。寝ているのを起こしたら悪いと思い、裏手のドアにまわると、少しドアが開いていました。静かに中を覗くと、彼は首をつっていました。彼の雑然とした机の上には、よく切れるハサミが置いてありました。 彼の帰宅に際し、心配していた、無事で良かった、と優しく言うことができればこんなことにならなかったのでは。 食事の支度が出来たときに彼を呼びに行けば助かったはず。彼は私に助けてもらうつもりだったのではないか。だからハサミが置かれていたのではないか。 彼は私を待ちながら、寂しい気持ちで逝ったのではないでしょうか。私が彼を絶望させた上に、母親は助けに来なかった、とさらなる絶望をあじわいながら亡くなったと思うと、申し訳なく、何と冷酷な母親だろう、との思いがとめどなく溢れます。 彼に謝りたいです。彼のことが大好きで大切な大切な息子でした。私の罪をどのように償うべきか教えてください。下に遺された兄弟のことも幸せにしてあげなければなりません。私には何ができるのでしょうか。罪の重さに押しつぶされそうです。許されたいです。

有り難し有り難し 58
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葬式をあげてほしくない

死後の事についてご相談があります。 私は宗教という考え方やそれに基づいた慣習、イベント自体は好きですが、私自身が何かの宗教に属することは避けたいと思っています。 私の知る上では各々の宗教の考え方と私自身の観念が合うことが少ないからです。 ただし、宗教のパロディである空飛ぶスパゲッティ・モンスター教には共感いたしておりますので、自称するときはパスタファリアンを名乗っています。 そこで、私が死んだ後、葬式をあげてほしくないと思っています。 特に仏教式の葬式です。 なぜなら、戒名をいただいた時点で、仏教徒になってしまい、仏教という枠に囚われてしまうからです。 悟りも輪廻も御免被りたいです。 衛生的な観点からは火葬自体はしても構わないのですが、法律が許しませんが、できればその後はゴミ箱にでも捨ててもらって処分してもらいたいと思っています。 家族にそのことを話すと、死んだら終わりだから死後の事など心配するなと言われるのですが、そうではなく、私がそのくくりにとらわれてしまうことを決定づけられることが不服なのです。 死後の世界云々は信じておりませんが、生きているうちはそのことが囚われであり、心配であります。 ただ、信じずとも無いことの証明は極めて難しい以上、ある可能性は0ではないというのが論理であり、公理です。 (論理、公理とは数学上の意味です。) ですから、その0ではない可能性で、仏教の枠に入ることで、悟れなければ輪廻を繰り返してしまうという観念に囚われてしまっているのです。 ただし、重ねて申し上げますが、悟り自体は御免被ります。 渇愛は人間の人間たる、また、人間の動物たる所以と思います。 私は人間らしさを捨てたくはありません。 仏教に従事していらっしゃるお坊さま方には相容れない考え方かも知れませんが、これが私の中の公理です。 さて、これは私の考え方を変える努力をして見たほうが良いのでしょうか? それとも、家族を説得するようにしてみたほうが良いのでしょうか? 相談する相手を間違っているような気もしますが、意見を伺えるかもしれない機会を捨てることはないと思い、ご相談差し上げます。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 412
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友人を傷つけてしまう言動を改めたいです

私は今、看護学校2年生です。 学校に入学して、はじめてできた友人(Hとします)は優しくて考え方や価値観も素敵で、私にとってとても大切で、大好きな子です。お互いにいいところも悪いところも言い合える仲です。平日は学校が終わってから毎晩私の家で課題をしたり、話をしたりしています。休日もかなりの頻度で遊んでいます。これから先もずっと一緒に居たいです。 しかし、最近よく私の無神経な言動から喧嘩をしてしまうことが多いです。というのも、Hが他の子と仲良くしているのを見ると私が嫉妬するようになったからです。Hが私以外の子と遊びに行った話、ご飯を食べに行った話など聞いているとモヤモヤして、嫌な気持ちでいっぱいになります。はじめは黙っていましたが、Hに「最近どうしたの?元気ない?」と聞かれ、嫉妬しているということを打ち明けました。それに対して「あなたが1番大好きだよ。嫉妬しなくても1番だからね。」と応えてくれました。とても安心できて、イライラやモヤモヤはしばらくおさまっていたのですが、最近になってまた嫉妬心が出てきました。 今度、いくつかの病院へ実習に行くのですがそのグループ分けでHとは1つも同じグループではないです。また、Hは仲のいい子と同じなようで、グループに分かれた時楽しそうな姿を見てとてもつらくなります。Hが何も悪くないことは分かっています。しかしどうしても不快な感情が出てしまい、心にもないことばかり言って喧嘩をしたり、Hを傷つけたりしてしまいます。 大切なのに嫌なことばかり言ってしまって、Hにとって私が邪魔なのではないかとも思うようになりました。学校を辞めたい、死んでしまいたい、もう邪魔はしたくない、そんな気持ちでいっぱいで今どうしたら良いか分かりません。 学校のことなのだからグループ分けなど気にせず取り組むべきなことも、嫉妬心など子供っぽいワガママな感情であることも理解はしているつもりです。しかし、Hのことは本当に大好きで、はじめて自分より大切だと思えた人です。もう傷つけたくないです。ちゃんと彼女のことを考えられるようになりたいです。何か助言を頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 33
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父の死

先日85歳の父が亡くなりました。 私は男三人兄弟の三男で父と二人暮らしでした。母は去年暮れ5年施設にいて亡くなりました。17年前両親のために35年ローンで家を購入しました。当時私の収入は月20万で家に14万渡してました、のこりのお金で10年かけて、300万ためて家の頭金にしました。父は48歳で早く会社をやめたので母が頑張ってました。家計は苦しかったと思います。 会社をやめた理由は当時両親仲がわるく母が家に帰らない日があったりで家のことは父がしてました。 父は大企業にいたので年金をもらうようになって、私の収入もあり借金をかえし、生活も楽になりました。長い間くらした父は私の全てでした。父は私のためにがんばってました。長男の住宅ローンの連帯保証人に私がなったのですが、1500万返さず逃げてます。8年間父が返済し、残り700万あります。私が将来自己破産する事は当然としりながら、家を守るために頑張ってました。次男も借金の返済月半分以上出してくれてます。 私は5年前に会社都合で退職し、アルバイトです。 父が死んでしまって、悲しくどうしょうもないです。歳をとれば自然なことでしょうが、自分だって同じことだとわかってますが、悲しみに耐えられません。残りの人生まえに向けて歩いけるでしょか。

有り難し有り難し 26
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実母との生活について

元旦那の行動、病気に堪えられなくなり 子ども3人連れて離婚しました。 すぐに住む所が必要でしたし子どもが小さいので 知り合いの少ない地域よりも 家族がいる実家が良いだろうと 帰っても良いか母に聞き 了承を得たので帰りました。 帰ってもいいと言われ帰ったのに 子ども達が煩い 邪魔 病原菌 と実母から言われたり 手をあげたりされ 夕方の仕事も了承を得てしていたのに 早く辞めたらいい。と言われ 仕事中子ども達を預ける形でしたが 上記の母から子どもに対する行動に 心配になり辞めました。 収入の為には子ども達を園に預け働きに出なければなりません。 が、子ども達が病原菌と酷くまた言うのではと思うと 不安です。 家を出れば母からの言葉や行動に傷つかずにすむと思うのですが 住居、仕事、託児所、お金をどうにかしないといけない。 資金が集まるまで我慢すれば良いのですが 子ども達の事を思うと 早く行動にしてストレスから解放してあげたいと思うんです。 行政に相談すれば変わるかもしれません。 が、母にはあまりいい結果をうまないんじゃないかと 躊躇います。 どうすれば母にも子ども達にも ストレスなく生活出来るのでしょうか?

有り難し有り難し 9
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2025/05/31

誰にも頼れないから物に縋ってしまう

私は、いま過去の様々なトラウマを抱えています。 小学2年生の時に脅されて中学生にキスをされたこと、周りからの善意で行きたくない場所に数年行かされていたこと(少しぼかしておきます)、母親からの暴言・暴力…… 激しい夫婦喧嘩、母親の自殺未遂………他にもありますがこんな感じのトラウマを抱えています。 そして、そのトラウマから解放されたくて…… 救われたくて、自分がトラウマから救われると 思った本をたくさん買ってしまいます。 知識だけでは救われない、カウンセリングなどに 行った方が良いと分かっていても買ってしまいます。 それから、本だけではなくお守り代わりになるような、ぬいぐるみなどの物も頻繁に買ってしまいます。 そして、内科クリニックで処方された薬にも 縋って依存しています。 私は、いま大量のお金を使い物を手に入れ、薬に依存している……この、物に縋ることを辞めたいです。 でも、周りには本当に相談できる人が居なくて ただ、自分が間違っているということしか 分からず、そして同じ日々を繰り返しているのが 苦しくてたまりません。 どうしたら、物に薬に依存せずに救われる事が できるのでしょうか? 何かアドバイスを頂けるとありがたいです。 何でもいいです。たすけてください。

有り難し有り難し 18
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1度きりの不倫関係

20代の男です。 SNSで自称30代後半の女性と知り合いました。 結婚しており、お子さんもいることは知っていての関係です…。 そして、私も4年付き合っている彼女が居ます。いずれ結婚しようとも考えて居ます。 このことは彼女には伝えていません。というか絶対に言えません…。 相手とは隣県だったので会おうと思えば車で1時間です。 1週間限りの関係でした。 身体の関係もありました…。 今では、「いつか旦那さんにバレるのでは。」「もうバレていて慰謝料の手続きが進んでいるのでは…」と毎日毎日不安でご飯が食べれない、仕事が手につかない、と色々支障が出てきています。自分でやったことなので自業自得なのは分かりますが、家族にも言えず、ここに質問させて頂きました。 SNSで知り合い、その後LINEを交換し、毎晩電話しました。 とある日(休日)、相手から「あ〜午前中用事あるけど午後から暇だなぁ…」とLINEが来て、私が「じゃあ会いませんか?」と言ってしまいました。今となっては非常に後悔してます。 コロナ禍の出会いで罪悪感はあったものの、私も少し気になり始めて居たので会ってしまいました。 会って少し車内で話すと、コロナもあるので人混みには行きたくない、という結論になって、近くのホテルに行き、行為をしてしまいました…。行為中も相手が先導していたのは覚えて居ますが、それに乗ってしまった私が悪いです。いけないことは分かっています。とても後悔しています。 次の日、私の方から「やはり貴女の家族に迷惑はかけたくない。」「私も周りに迷惑をかけたくない」「もう終わりにしよう」と伝えました。 相手は関係を続けたい、割り切りで会えば大丈夫、旦那には言わない、と言っていましたが私は無理でした。もう関係を切りました。 切ったことで逆上して、今頃私を恨んでいるのではないかとか不安です。 毎日LINEの通知が来る度にビクビクしてます。 彼女を抱きしめながら何度も泣きました。 私はこれからどうして行けばいいか分かりません。 毎日恐怖に怯える毎日です。 また、プロフィールにもありますとおり、私の家ではとある宗教を信仰しており、教えに反してしまった…と毎日神様に謝罪を申し上げています。このことは墓場まで持っていくつもりです。 文章がおかしいかもしれませんが、よろしくお願い致します。 何かアドバイスを下さい…。

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死の苦痛が怖くて仕方ありません

死の間際に感じているであろう苦痛が怖くて仕方ないです。 最近、ときどき「死ぬ間際の苦痛」がどうしようもなく恐ろしくなってしまうことがあります。 多くはフィクション作品やドキュメンタリーを鑑賞している際に感じています。「死」や「病」に関する描写が出てくると、ふと「死ぬ間際にはどのような感覚なのだろう」と想像してしまうのです。 例えば病であれば、病床で満足に動くこともできず逃げられないまま病による苦痛を味わい続ける日々を想像し、気分が悪くなってしまいます。 フランス革命の話題であれば、「ギロチンにかけられた場合でも間髪入れずに死ぬのではなく、一瞬は生きているだろうから、その際に激痛を感じているのだろうな」などと考えてしまいます。 それ以外にも、例を挙げれば枚挙に暇がありません。 調べてみれば、やはり「苦しまない死」を享受できる可能性はそれほど高くないとのこと。 私はこの、「人生の終わり間際に大きな苦痛が予約されている」という状況そのものに耐えがたい恐怖を感じてしまいます。 思えば、私は「予定された苦痛」というものが非常に苦手です。 以前、微熱と悪寒があり「もしかしてインフルエンザかも」と思った瞬間に、来たる高熱での苦痛への恐怖で血の気が失せて吐きそうになったこともありました(ただの体調不良でした)。 コロナウイルスのワクチンを接種した際も、注射そのものではなく、ほぼ確実に発生するという副反応へかなりの恐怖を覚えていました。 死の苦痛も、私の中では同じです。 死ぬことそのものにはそこまでの恐怖を感じてはいません。 ですが、そこに至る過程である「苦痛」の存在が、私は恐ろしくてなりません。 夜遅くや、朝起きたとき、ふと浮かぶその恐怖に押しつぶされそうになってしまいます。 こうした「来ることが確約されている痛み」への恐怖を和らげるためには、いったいどのような心構えでいればいいのでしょうか?

有り難し有り難し 11
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