独身の不満を母のせいにしてしまう
自分は兄と二人兄弟の弟なのですが、いつも母親の顔色を伺っているような面がありました。母はカッとなると、こちらを傷つけるようなひどい物の言い方をしたり、暴力を振るったり、無視したり。さらには自分の希望を伝えても否定して母が好む選択肢を選ばせられていました。当然、プライベートなどなく、机の中なども平気で漁ります。蛇足ですが歯周病だったらしく、近くでキレられるといつも呼吸を止めていました。
また、性的虐待とまでは言いませんが、自分のイチモツに刺激を与えるようなことをしてきたこともあります。その時は妙な感覚と気持ち悪さが同居して、やがて今の性癖に繋がったと半ば確信しております。
ここからが本題なのですが、自分の兄弟は兄だけで、参考になる女性が母親しかいなかったのです。そのせいか、女性と言う存在を理解する機会も慣れる機会もないまま大人になりました。女性は自分に対して常に厳しく、悪意を持っている、と言う思い込みが解けたのは社会人になってしばらくしてからでした。
そこで一つの事に気づきました。自分の親族や周囲の仲間で結婚しているのは
全て、お姉さんや妹のいる男性なのです。一人っ子はまだしも、自分と同じ男だけの兄弟の人は良い年して独身と言うケースがほとんどでした。
よく考えてみれば、生まれた時から参考になる近い世代の異性が近くにいるのといないのでは差ができて当たり前と思うと同時に、女性ならば母親とも対等に渡り合えるのではないかと思うとお姉さんがいたら母親から守ってくれる、妹がいたら一緒に母親の悪口でも言える、そして女性に慣れて会話が気楽にできる、などと都合の良い想像をしては、自分が貧乏くじを引いたようで悔しくてたまらなくなります。さらにはよくも男ばかり産んで、都合の良いように洗脳した挙句バカスカ殴りやがって、などと見当違いの憎しみまで沸いてくることがあります。
現状を打破するための行動はしているつもりですが、失敗すると、どうしても環境のせいにして怒りが沸いてきます。やはり、男だけの兄弟は男女の出会いに不利なのでしょうか?また、母親は息子を支配し、自分の理想通りに動かしたがるものなのでしょうか?
有り難し 4
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