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検索結果: 356件

私の「怖いもの」

先日「怖いものを克服したいです」という内容で投稿させていただいた者です。 優しいご回答ありがとうございました。 私の「怖いもの」とは地震です。 皆怖いのは同じ、というのはわかっております。 考えると余計起きてしまうようでそれも怖いのですがなかなか頭から離れません。 例えば日本列島の地図が出ると、震源をあらわす画面を思い出してしまい怖くなってしまいます。 犬やカラスが鳴いていると「動物の方が強く反応する」という噂を思い出し不安になります。 大好きなコンサートも「もし観ている途中で地震が来たらどうしよう」と思ってしまい、行けなくなってしまいました。 好きな芸能人がいるのでその方が出演されるテレビ番組も見たいのですが、速報テロップが流れるのが怖くて見れません。 非常用の持ち出し袋を用意したり、万が一の場合のシミュレーションなどもしている一方で、まるで来るのを待っているようでそれも辛いです。 おそらく2011年の震災の時に、友人との旅行先で被災し避難所で一晩過ごした経験がトラウマになっているのだと思います。 しかしもう9年も経ちますし、東北にお住まいの方はもっと辛い経験をされたのに私なんかがトラウマになっているなんて申し訳ないと思います。 自分では、地震が少ない県や他国に移住しようかなどとあまり現実的でない克服方法しか思い浮かびません。 もう20代後半ですのに、こんな自分のことを幼稚で情けなく思います。 友人に相談したのですが「そんな暗い話聞きたくない」と言われてしまいそれ以降相談できていません。 家族やカウンセリングの先生は「もっと年を取れば気にしなくなる、時が経てばそれよりも大事なものが増える」と励ましてくれるのですが、それがいつになるのかわからないですしそこまで生きていられる確証もないだろうと考えてしまいます。 何とかこの辛い毎日を乗り越えられないものでしょうか。 前回のアドバイス通りお守りは買いました。

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二つの後悔

お忙しい中、大変恐縮ですが質問させていただきます。 私は幼い頃(9歳、小学五年生でした)初めてのペットとしてウサギを一羽迎えました。はなちゃんと名付け、毎日毎日可愛がっていました。 ですが、次第にいじめるようになってしまいました。理由は手を噛まれて血が出たとか、そんな些細な事だったと思います。 数ヶ月たった頃、ついに私がしたことが原因で、はなちゃんは亡くなってしまいました。 その時、非常に後悔し、それからは毎夜心の中ではなちゃんに謝り続ける日々でした。 そして、もう私は生き物を飼ってはいけないのだと強く思いました。 それから10年ほど経過して、先の冬に犬を飼ってしまいました。 家に迎えて以来、噛まれても何をされても、以前のようなことは絶対に繰り返すまいと。新しく迎えた家族と向き合っています。 以前のようにすさんだ気持ちで接してしまうことはもうありません。 毎日しっかりとコミュニケーションをとり、しつけ教室で共に学んでいます。 しかし、そんな生活の中で、うさぎのはなちゃんの事を幾度となく思い、何でまた動物を飼ってしまったのか。はなちゃんを殺してしまったのに。 はなちゃんの事を考え泣いてしまうこともまた増えました。 今いる犬のことは、私と私の家庭でできることすべてを注ぎ育てています。 しかし、ふとしたとき、犬の無垢な表情を見て罪悪感を感じます。 殺人犯にそれと知らず飼われているようなものなのではないか、 はなちゃんのときどうして今いるこの子に接するように優しくしてあげられなかったのか、 と毎日のように悩み、迷い、後悔しています。 不安な気持ちは犬にもきっと伝わってしまっていますよね… 私はどうしたらいいのでしょうか。 長文、乱文、失礼いたしました。

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2022/03/07

旦那がペットを殺した

わざとではないのはわかっているのですが、私がトイレに行っている時に旦那が不注意で飼っていたペットを蹴ってしまったそうです。 悲鳴を聞いてすぐに駆けつけましたが、明らかに内臓破裂で、亡くなっていました。 まだまだ若い子で、まだまだ生きられるはずで、独身のころから一緒に居てくれた家族でした。旦那も落ち込んでいるし、可愛がっていたのは知っているし、もちろんわざとではないのはわかっているのですがどうしても許せません。 私は突然の死が受け入れられなくて、ケージもそのままで、起き上がれなくて仕事を休んだりもしてしまっています。 あの子にもう一度会いたい、時が戻せたら、どうすれば会えるのか、そればかりです。 その一方で新しくペットと暮らしたくて里親サイトを調べたりもしてしまいます。でも天寿を全うさせられなかった我が家で、ペットを飼う資格なんかないんじゃないか、また旦那が殺すんじゃないか、と自分の中でも考えがまとまりません。 数分ごとに考えがころころかわって、質問にもまとまりがなくて申し訳ございません。 聞きたいのは、旦那を許せないのですが旦那にどう思えばいいのか、どうすればあの子にまた会えるのか、新しい子を迎えることへの是非の三点です。 何卒よろしくお願いします。

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空についての理解

2回目のご質問になります。前回も真摯なご回答を ありがとうございました。 尚、今回のご質問も優先ではありませんので、深刻な ご相談を優先させて下さい。 仏教を学ぶ上で「空」の概念が定まりませんので、 ご教示頂ければ幸いです。 世俗諦としての表現でしか質問できませんので、 質問の意味も理解されるのか心配でもあります。 これまでの仏教の学習から、全ての物事は「現象」 であり、その瞬間の状態であり続ける「実体」は なく、全て川のように流れていくものだと理解し ました。=無常・無我 →この理解で正しいでしょうか? 物事が「ある」でもなければ「ない」でもない。=空? この意味が正直、理解に苦しんでいます。 「空」(から)という世俗諦としての言葉のイメージ だと、「からっぽ」のように感じます。 でも、何もないと定義すると六根センサが何も作動 しないと思います。 「見えた」「聞こえた」・・・は、実際にあります。 私の理解したことは、 全ての物は「地水火風」の構成のされ方で、現象 としての現れ方が異なる。 →物質、人、動物、植物・・等々 全ての物は、エネルギーと言えるのではと、感じました。 エネルギーという表現が適切かわかりませんが。 物質には、質量というエネルギーがある。 生命にも質量もありますが、心があり、生存欲求や色々 な欲求がある。これらをエネルギーと表現しました。 このエネルギーが他のエネルギーとぶつかりあって変化 を生み、因果法則によって、現象として常に変化し続ける。 物質も空気に触れ、物質と空気のエネルギーのぶつかり 合いで酸化し、そのもの自体も変化し続ける。 自分の心(本当は自分という実体はないのでしょうが)も 六境が六根センサにぶつかり、物事を認識し(エネルギー がぶつかる瞬間)、六識で心が何らかの反応をする。 ぶつかるという表現より影響し合う方が適切かも しれません。 ですから、「空」とは、ある/ない(虚無)ではなく、 あるエネルギーが他のエネルギーとぶつかり(影響)、 因果法則によって変化し続ける現象と理解するのは 誤りでしょうか? 空=無常=無我と感じられます。 以上、初歩的な質問で恐縮ですが、宜しくお願いします。

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奇形の蝶

初夏から揚羽蝶を飼育しています。 卵から育てたもの、幼虫を見つけてきたもの、20頭あまりを飼育しました。蝶のシンプルで美しい一生の、貴重な時間を見せてもらっていました。 幼虫の段階で死んでしまう子、さなぎの時点で死んでしまう子。悲しいことがありながらも、毎日声をかけながら、愛情を持って虫たちに接していたつもりでした。 その中で一頭、羽化不全と言って、羽が伸びずにさなぎから生まれてきてしまった子がいました。 野生に放しても、確実にすぐに命を落としてしまうことは分かりきっています。 私は、その子の寿命がつきるまで、家で面倒を見ることにしました。 その子はもともと体が弱かったのか、次第に足がもげ、羽もちぎれ、与えた餌を摂取するだけの寝たきり状態になりました。 次第に、「これが生きていると言えるんだろうか。私は不自然なことをしているのではないだろうか」考えるようになり、 半年前から友人と約束していた旅行が控えている事もあり、 その子の存在を疎ましいと、思ってしまいました。 どうにもならない苛立ちから、世話をしている夫と蝶に酷いことや、悲しい事を言いました。 その三日後の朝、蝶は死にました。 私が心ない事を言った翌朝から元気がなくなり、二本だけ残っていた足ももげました。 私のせいです。そう思えて仕方がありません。 愛情を持ってかわいがっていたのは「つもり」で、自分にとって不都合な形になってしまった子は、愛せませんでした。蝶には、それがわかったのだと思います。 不格好でも、生きていたのに… 旅行なんて行かなくても良かったのに。 どうしたらつぐなえるのでしょうか。

有り難し有り難し 6
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暖かい家庭というものは存在するのですか?幻想ですか?

私は今、母と暮らしながら正社員として働いている28歳女性です。 本題の前にかいつまんで生い立ちを説明させてください。私の父は私が3歳の時に死に、それ以降は母と母方の祖母との3人で暮らしてきました。 父の死直後から私が成人する頃までずっと、母も祖母も薬物依存の症状がひどく、家庭は安心できる場所ではありませんでした。と言っても、外では2人とも普通の人間のように振る舞えたため、側から見たら普通の家庭だったと思います。事実、遺族年金で生計を立てていた割に余裕のある生活を送っていたため、私は周りから「恵まれている」と言われながら育ちました。私も、毎食ご飯が食べられて、大学まで通えたのでその点は恵まれていたと思います。 ただ、前述の通り、母も祖母もかなりきつい精神安定剤を常用しており、気分次第で罵倒されたり、夜寝ている時に枕元の壁を包丁でガリガリ削られたり、衣服を切り刻まれたり、生命の危険を感じる事が多かったので、私にとって家庭は安らげる場所ではありませんでした。家族で集まる夕食の時間がまるで拷問のようで、太宰治の「人間失格」に出てくる団欒シーンとまさに同じ、家に住む亡霊に祈りを捧げるために集まっているのかと錯覚するような耐え難い時間でした。 そんな育ちのため、最近まで、私は家庭を持ちたいとか、結婚したいなどと露ほども思わず生きてきました。 ですが、成人して何度か好きな人ができ(恋愛も上手くはいかないので結局振られる結末ですが)、段々と「好きな人と築くなら、家庭って幸せなものなんじゃないか」「テレビで観て嘘だと思ってた、いわゆる暖かい家庭ってもしかして現実に存在し得るのか」と思うようになってきました。 その一方で、家庭が地獄でないはずがない、という思いもあります。自分の経験は少し特殊だとわかっていますが、周りの既婚者も、なんだかんだ家庭の愚痴をこぼしているのを聞くと、やっぱり暖かい家庭って幻想なのかな、と思えます。 家庭ってふつう、どういうものなんでしょうか。 世の中の人は皆、口に出さないだけで地獄に耐えて生きてるんでしょうか。 私が上手く対処できなかっただけで、そういう地獄にも上手に対処して維持されるべきものが家庭なんでしょうか。 それとも、むしろ率先してその家に帰りたいと思える家庭も、中にはあるのでしょうか。 とりとめのない質問で恐縮ですが、教えていただけると助かります。

有り難し有り難し 24
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男のしんどさ、辛さ

今恋愛市場で男に求められるしんどさが辛いです。 割り勘だとケチ扱いされ、女性は自分より上の学歴職歴を求める。もちろんルックスも。 年が上がれば年収や社会的地位を求められ、少しでも家事育児に協力しなければ文句をSNSで撒き散らかされる。 自分は家事手伝い、フリーター、派遣社員でもいいけど、求めるのは上の立場の人間だけ。 男は常に競争に巻き込まれて、終わりのない職争いで戦って... 男なんて捨て駒みたいなものですよね 他に気遣いや配慮をしても少し足りないだけで文句を言われる。どこまでいっても終わりが見えません。これでは奴隷と変わりません。男の気持ちすら察してもらえません。もう男でいることに疲れました。 男の孤独感、男の辛さ、男のしんどさを理解してくれるような、心の内面の器量よしの女は今、本当に少ないです。 自分はソコソコの学歴とルックスを持っていますが、寄ってくるのはレベルの低い性格の良くない女性ばかりでした。 かつて何人とも女性と付き合いましたが、自分が精神的に調子が悪くなったら、いろんな理由をつけて、さっさと切り捨てられました 過去の恩師の自死を付き合う前の子に話すとそれから縁を切られました。 かつての彼女には散々大切にしてきました。相手の心が不安定でも夜中で何度も話を聞いて、支えて、腕切らないようにして、常に話を聞いて...。でも、軽いノリのイケメンの自分の友人と浮気していました。 結局、誠実に、真面目に大切にしても、ただ利用されただけでした。 もう、このベリーハードなレベルの男の人生が嫌になりました。 女の子は誰も支えてはくれませんでした。自分は必死に支えましたが。 男として生まれて、損した気分でしかないです。もう疲れちゃいましたね。 鬱の気もあります もう過去の嫌な気持ちに囚われてばかりで、もう心持ちだけでどうにもならないと思います。 現実問題として、もう男が恋愛でズタボロにされるだけの現状に嫌気がさしてきました。 簡単に浮気され、支えてももらえず。都合が悪くなったら簡単に切り捨てる。 そして、女という性を活かして、自分より上の人間しか望まない女性に対してうんざりしてきました。 こんなことを書いたら怒られるかもしれませんが、こんなグロテスクな光景がかなり多いです。もう嫌になってしまいました。ごめんなさい。疲れました。

有り難し有り難し 181
回答数回答 6

死にたいです…

初めまして。 お忙しいところ申し訳ございません。 つらくて、どうしようもなくて、ただ吐き出させていただきたくて、書き込ませていただきました。 以前から、ずっとご相談させていただきたいことがいくつかあり、登録させていただいておりましたが、 今はただ、自殺したい自分を懸命に止めるために書いています。 独り言になってしまい、相談内容にならず申し訳ありません。 他人様から見れば、本当にくだらないことです。 私は死んだ方がいい存在です。また、私が死ねば喜ぶ人がたくさんいます。 死んでしまえばいいのですが、(私事ですが)昨年若くして病気で亡くした愛猫が、存命中に3度も、必死になって泣き縋って私の自殺を止めてくれましたので、自殺もできません… 自殺は自分で自分を「殺す」ことだから。また、私の命を助けてくれた亡き愛猫のためにも、自殺してはいけない… 今は落ち込みすぎていて、気力が出ないこと、気持ちが混乱しすぎて、順を追って、きちんとお話しできそうもないこと(暴風雨の中にいるような気持ちです)、また怒りや混乱を我慢しすぎて血圧が急に上がってしまったようで、眩暈など体調がおかしくなってしまったため、具体的な内容を書けず、また「質問」にもなっておらず、大変申し訳ございません…

有り難し有り難し 120
回答数回答 4

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