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検索結果: 3149件

結婚に向けての話し合い

私は現在、30代で同じく30代後半の女性とお付き合いをさせていただいております。 彼女の方には70代の父親と10代の子供がおり、3人で生活をしております。 彼女と私は将来結婚をしたいと考えておりますが、二人の話より前に彼女の父親は自分の考えを一方的に話し、言うことを聞けと言わんばかりです。 彼女の父親は養子に来てもらう事を望んでるようですが、私と彼女は私が養子に入ることは考えておりません。 私の父親と母親は現在50代ですが20年後30年後の私の両親の介護のことを話され、彼女と私が面倒をみないといけないから彼女の父親は自分の家と土地を売って老人ホームに入ると一方的に話して聞きません。 現在彼女の父親は70代ですので私の両親の介護問題より先に彼女の父親の介護問題が発生してしまいますので先に彼女の父親自身に介護問題を考えてもらいたいと考えます。 彼女は老人ホームとかは考えておらず面倒は見たいと言っておりますそ私もその考えで意見を合わせております。 私は先々の話しより、今の話しの方が大切で将来の事を今、決めても状況が大きく変わる事が多いので今全てを決める事は出来ません。 ですが、彼女の父親は全てを決めようとしてるみたいで困り果てております。 全て自分の思うようにされたいと考えてる所をどうやって話せばわかってもらえるのか教えていただけませんでしょうか。 彼女の父親は自分の言う事は間違って無いと頑固な部分があると思われます。

有り難し有り難し 21
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業と時代変化について

業 というものについて、疑問があるので質問させていただきたいです。 よく業という言葉が使われる場面は、「あの人はあんな事をしたんだから、自業自得だ」といったものかと思います。 ある事をするとある事が返ってくる、というざっくりとした理解をしているのですが、これが倫理観と絡むと難しいと感じます。 先日、以下のような記事を読みました。 「浮気や不倫は人を傷つけることになる。これは業だから、やがて浮気や不倫をした本人達を苦しめる結果になる」 現代の倫理観に照らせば、確かに浮気や不倫などは傷つく人を生みますし、社会的にも良くないとされています。私個人も不誠実で嫌な行為だ、と感じます。 しかし、例えば妾が社会的に許されていた時代には、今よりはるかに愛人さんや不倫があったと思うのです。それが甲斐性だと思われていたこともあったと聞き、では当時であったなら浮気や不倫は今のような業ではないのだろうかと感じました。或いは、業だらけということになってしまうのではないかと感じました。社会的に苦しい立場の人々を保護した一面もあったのでしょうが、慈悲の心だけという訳でもないケースもあったでしょうし、当時でも悲しむ人もいたのではないかと思ってしまうからです。 業とは、時代の変化に合わせて、(人が傷つくものに合わせて?)変化するものなのでしょうか。 それとも、普遍のポイントとなるものがあるのでしょうか。 業というものについての難しさを理解してみたいと思い、質問させていただきました。 理解が大幅にずれていたらすみません。 回答のご検討をよろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 37
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仏教と出会うことができて

ハスノハのお坊さんこんばんは!私は去年このサイトと出会って空いている時間があればスマートフォンを開き、様々な質問を眺めているうちに仏教の教えに感銘を受けました。仏教は学ぶことが生きがいになることを知ってから岩波書庫の真理のことば 感興のことばやブッタのことば スッパーニタなどを購入して読み漁っていました。お釈迦様の教えの一つ一つから自分のこれからの人生について考えさせられ、今を生きている命の喜びを実感しました。 私は、大学に入学してから教職の道へ進み将来は教員を目指していましたが途中で人間関係や金銭トラブルで自分を追い込んでしまい、4年の春に自殺未遂を起こしました。精神的にも不安定な状態が続いていましたが、何とか無事に卒業して免許を取得しました。しかし、自殺未遂をした自分の心の傷が癒えることはなく就職活動を全くしていなかったため無内定のまま卒業しましたが、しばらくしてから恩師の方との御縁があって実家に戻り地元で契約社員として就職することができました。 両親には地元の市役所や団体職員などを勧められて試験を受けるも自堕落な生活が続き一次試験落ち。毎日寝る前にはあの自殺未遂をする以前に戻って大学生活をやり直したい。教職の道には進まずに首都圏で就職すればよかったと現実逃避して苦悶しながら同級生から遅れを取っている今の自分を変えたいと葛藤しているうちにこのハスノハと巡り合い、仏教と出会うことができました。とても有り難い御縁です。何を人生の目標にしたらいいのか分からず、そのために何を学べばいいのか分からず何となく過ごしていた私に一歩を踏み出す勇気をいただきました。 お坊さん、私は上京して冠婚葬祭の仕事に就きたいと考えています。かつては将来に希望が持てませんでしたが、今は仏教の教えのおかげで強く前向きに物事を考えられるようになりました。この先の人生で辛いことや苦しいことがあっても自分のありのままをさらけ出して生きていこうと思います。 どうか、挫折から立ち上がって道を切り開こうとしている私に何かアドバイスをいただけないでしょうか。お願いします。

有り難し有り難し 73
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自問してしまう

私には兄がいます。もう30年ほど会っていません。 祖母の葬儀も父の葬儀も私と夫でやりました。 祖母の介護は3年父は14年介護をしておくりました。 私は夫に感謝しています。経済的にも凄い負担でしたが嫌な顔 をぜず頑張ってくれました。(小遣いはナシで残業もして)文句も言わず 本当に感謝です。 数か月前突然警察の方から兄が自殺したと言われました。 調べたところあなたが親族という事で連絡したと言われ私はもう30年も 音信不通でいまさら言われても・・・・と言うと警察の方もわかりました こちらの方で処理しますと言われました。 兄は若いころから家のお金を持ち出して家出して家族が探し出して 見つけるとちゃんと働いていたので今回の事は許すから このまままじめに働けと伝えるとちょっとしてふらりと帰って来て家業を 手伝うと言って家業を手伝うのですがまた少し経つとお金を持ち出し 家出する事を何度もして家族に迷惑をかけて来た人でした。 さすがに30歳をこえた時には父も親戚ももう探しだしたりかばったりする のは止めて突き放す事に決めて一切縁を切った状態でした。 兄も自分からは連絡してこなかったので。 ただ警察から連絡が来てもう関係ないですと突っぱねたけどそれから というもの私の頭から自殺自殺自殺何故何故と繰り返し自業自得だと 云う気持ちと何で死を選ぶくらいなら謝りに来て助けを求めなかったのか という気持ちとぐちゃぐちゃで未だに夫には兄が自殺したと連絡が入った 事を云ってません。 何か精神的に重すぎて・・・・・私自身兄がしてきた事への怒りもまだあるし 私たち夫婦がどれだけ大変だったかと云う怒りとその上自殺されたという 何とも言えない複雑な気持ち。 これを夫にはあじあわせたくないのです。 何で何で・・・次から次に・・・・聞きたくなかった・・・・・ 私頑張ったのに・・・ずっと介護して実家のすべてを整理して(家業の事とか )ほんと大変でもう逃げ出したくなりながらも頑張ったのに・・・・ これからやっと穏やかに生活出来るって思ってたのに・・・・・ 頭から離れないのです・・・・・自殺したという事が・・・・ そして時間が経つにつれ私がもう関係ないと言った事で兄の遺骨はどうなったのか・・・どうすれば良かったのか・・・・・次から次に考えちゃって もう苦しいです。 私はどうすれば良かったのでしょうか・・・・・

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自己肯定感を高めるには

私は、小さい頃から、周囲の人と人間関係を築いていくことに抵抗があり、煩わしいものというネガティブなイメージを抱いていました。 心を許せる仲の良い友人は数人いますが、 誰とでも広く浅く接するということができず、 その場限りではやりすごせても、 居心地の悪さや疲労感を感じて自己嫌悪に陥っていました。 その一方で、大勢で楽しそうにしている人が羨ましくもありました。 学生時代は、人見知りの性格だから仕方ないと自分を納得させていましたが、 社会人になり仕事の悩みから様々な本を読むようになりました。 そして、自己肯定感が低いことが、悩みの根本的な原因であると気づきました。 これまでの生き方を振り返ったとき、何かを純粋に楽しむことにどこかで罪悪感を感じていました。 頑張らなければ認めてもらえない、 強くならなければならない、という思い込みがありました。 どんな生き方が自分にとって幸せか、ということを考えたことがありませんでしたし、 また、自分が「この人なら信頼できる」と思った人でないと、 話してみよう、交流しようという気になれません。 おそらく、肩書きや学歴を重視する父親と良好な親子関係をつくれなかったことが原因だと思います。 高校まで実家にいましたが、息苦しい家庭だったため、 家を出て一人暮らしすること、自立することを目標にしてきました。 このため、家庭をもつことにネガティブなイメージを持っています。 恋愛にも奥手で、男性から恋愛対象に見られることも苦手です。 しかし、周囲も家庭を築き始めている中、 このままの自分の価値観では孤独な人生を送ることになるのでは、と危機感を感じるようになりました。 世の中や自分をポジティブに捉えるには、どうすればよいのでしょうか? また、どのような心の状態であれば、「幸せ」と呼べるのでしょうか?

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他人を見下す考え方を直したい。

私は、人をすぐに見下してしまう癖があります。 その考え方の癖を直したくて、ご相談いたしました。 仕事やプライベートで人と会うと 「コイツは私の弱みに付け込んで、私をバカにするに違いない。 絶対に、コイツの思い通りになるのは嫌だ!」と考えてしまい 自分が相手より上だということを見せつける良い方法はないかと 考えてしまうことが多々あります。 ひどいときには、嘘までついて相手を見下すときがあります。 一人になったとき、何であんな嘘ついたんだろう・・・と 自分自身が怖くなり、どんどん仕事に行くことが怖くなり辞めてしまったり 人と会う約束をしても、ドタキャンしてしまったりします。 私は特に、人から何も知らないバカな奴と思われることが とても嫌でたまりません。 しかし、とても無知な人間で何も分からないバカな人間で 相手をこきおろすために、こんなバカなことをしているんだと 考えるようになりました。 そんなことでは、自分が成長できないと考えるようになり できるだけ、見下す癖を直そうとしましたが 人に会うことで「自分を偉くみせたい、褒めてほしい」と考えてしまい どうにも自分の欲求を抑えることができません。 一体、どうすれば自分の考え方の癖が直るでしょうか? どうぞ宜しくお願いいたします。

有り難し有り難し 716
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