本音
私は中学生の頃から親の看病や介護、死などを常に経験してきました。
きょうだいとしては6歳はなれた兄がいます。普段は一緒には暮らしていません。私が高校生のとき父方の祖母が亡くなり、その時も母は長男の嫁なので私たち子どもも、それなりに自分の事は自分でしながら父母のサポートをしなきゃ、と思っていましたが兄はゲーム。注意してもゲーム。結局、真っ暗な中、物置から自転車を出し夕飯を高校生のお小遣いからひとり買いに行ったのを覚えています。
今年のお正月は母も私も風邪をひいて体がしんどいですが、ひとつひとつ、ご飯を食べてください、みたいに何々をしてください、と言わないと兄は何もできません。兄は急に、「う〜ぅ、ニャンニャン」とか「ちゅっ ちゅっ ちゅ〜」とかアニメチックな事を言い出したかと思うと、ガソリンスタンドとかに行くと「皆殺しだ〜。死ね〜」とか言いだします。このお正月も朝から晩までゲーム。
母も年をとり、今後、先、看病や介護になった時、兄には頼れません。行政は「あなたの家は貧乏だから仕方がない」そう言われます。ひとりで考え、ひとりで行動しなければいけません。いつかのご回答の中でケアマネに相談とありましたが、私の住んでいる地域では、ケアマネは、とある病院の独占で金次第です。
私の仕事も今はエンジニア派遣。正社員を探していますが、この歳ではなかなかと。それに時給や契約社員です。それに、やはりエンジニアとして働きたい。
だけど、私のレベルでは…というところと、勉強していく気力が少しずつ低下していってる現実。
食べてくために頑張らなきゃ、そう思いながらも自分の老いに勝てない現実。
自分の仕事、母のこと、兄のこと、荷が重く押しつぶされそうです。
母に何かあったとき、ひとりで考えひとりで行動せざるを得ません。兄の面倒をみながら。
兄は「母の遺骨も捨てる。そしたら何にもしなくて済む〜。」そう言います。
涙が出ます。
有り難し 26
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