末期ガンの父について
父が末期ガンです。
ただもっとずっと一緒にいたい。
けれど体調が悪くなって行くのを見て、そろそろ覚悟しないと、、、と思う冷静なもう1人の自分がいます。
私はいつもそうです。
どんなに感情が動くときでも、パニックになる反面、どこかで冷静に先を見据えてしまっています。
それが時折「自分は何て冷たい人間なんだろう」と物凄く罪悪感に変わる時があります。
今がそうです。
父にはもっと長生きして欲しい、でも居なくなれば母との喧嘩を見なくて済むとも思ってしまってる自分もいます。
両親は昔から不仲です。
子供の頃から両親が喧嘩にならないよう、間に入ったり、話を逸らしたり、いつも両親の顔色を伺って来ました。
おかげで今では役立っていますが、この話をすればこうなる、、、と人と話す時も先を考えながら話すクセがつきました。
ただこの年になっても両親の喧嘩は嫌なもので、家族が協力しないといけない時まで喧嘩で家の中の空気が悪いのがたまりません。
父にはもっとずっとそばにいて欲しい、けど、この空気の悪さがやっと終わるのかと最低な事が頭をよぎる私も居ます。
こんな自分が嫌でたまりません。
それに辛い時ほど眠くなってしまい、こんな時に何をのんきに寝てるんだろうと自己嫌悪に陥ってしまいます。
どうしたら自分の感情をもっとコントロールできるのでしょう?
父を応援して、母をいたわり笑顔で過ごすことにだけ集中できる優しさがほしいです。
上手に生きていくコツなど、鍛えればいいところはあるのでしょうか?
有り難し 28
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