ずっと続く日常がこわい
こんにちは。sogoromoと申します。
就活がうまくいっていません。いや、うまくいっていないとかじゃなくて、実質的にほとんど就活をやっていないような状況です。
院まで卒業して、資格をとるまでしたのに、自分がスーツを着て毎日電車に乗って、働くということについて上手くイメージできないのです。
昔から、ぼんやりした性格でした。頭のなかでいろいろなことを考えめぐらせ、妄想するのが好きで、現実のことが手につかない。というより、私にとって、現実のことはいつも退屈で面倒で意味のないことでした。それでもこの年までは一応やってこれたのは、たまたま勉強ができたからで、でも仕事となるとそうはいきません。
目の前の現実と向き合って、きちんと対応できるようにならなきゃいけない。妄想と観念の世界に生きないで、地に足をつけなきゃいけない。でも私にはそれが、退屈だし、やりたくないし、もっというと、そこに埋没して人生が終わってしまうことがこわいんです。
決まった時間に朝起きる、決まった時間に出社する、決まった時間に寝る、というルーティンのなかに、布団をたたむ、掃除する、こなさなきゃいけない課題を片付ける、家賃光熱費を払う。大きなビジョンもないまま、ただ目の前のやるべきことに時間が消費されて、それで人生を終えてしまうのではないか。でも他方で、大きなビジョンを持とうとしても、一時的になにか希望を見出したとしても、結局長続きしない。本気で抱いてる希望や目的意識じゃないから、すぐにぶれるし、そこへ向けた地道な努力は続かない。
なんだか生きるということが、おれには虚無に思えてしかないです。飯食って歯を磨いてうんこして、金稼いで家賃光熱費と税金と生活費を支払って、そうして何者にもなりきれないままやがて死ぬ。バカバカしくないですか。
甘えてるし、幼稚なのかもしれません。まだ自分が何者かになれる妄想の中に浸っていたいだけです。でも、世間の大人のひとたちが、どうやってそこに折り合いをつけて、日々、地に足つけて生きてるのか、そこが本当にわからないんです。
有り難し 32
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