2023/07/30母との付き合い方、心が揺れないあり方
読んで下さり、ありがとうございます。
今、お休みをいただき、自分に向き合う時間を授かることができております。
そうした中で、自分の苦しみは母や家族との関係にあるということに気付きました。
一つ一つ紐解いて、相手の生きてきた道に心を添わせ、だからああいう言動になったのかと思うことで、少しづつ理解が深まり、私の心も穏やかに、そして生きやすくなってきました。
が、母とのことはまだ現在進行形で様々なことがあり、流せないことも多くあります。
特に「私は悪くない」「誰よりも人のことを考えている(周りの人は自分のことを考えてくれないから酷いことを言われる)」と私に愚痴ることが、聞いていて本当に苦しいのです。
私のことを責められているわけではありません。
むしろ、私はあまり反論もせずゆっくりと話を聞くので、私のことは好いてくれていると思いますし、頼られていると感じています。
しかし、私から見ると、母にも悪い点があり、相手の気持ちがわかってしょうがないのです。
なので、時々は「あの人はこういう気持ちだったんじゃない?」と言ったりしますが、当然私の言葉に耳を貸しません。
こういうとき、私の心は揺れ動きます。
母に言われたくない言葉を沢山かけられたこと、話を聞いて貰えなかったこと、気持ちを否定し無視されたこと、怖い思いなどを一緒に受け止めて欲しかったがして貰えなかったこと、それらはとても悲しかったこと…
そういう様々なことを『母だって一生懸命だったんだ』と理解しようとしている最中なのです。
でも、私が傷ついたことは確かなのです。
たとえ一生懸命でも、気づかなくても、人を傷つけてしまうことがあって、100%『自分は悪くない』ということはないと私は思います。
なので、
自分は悪くない?は?
と心が怒りに震えて、揺れてしまうのです。
母は信心をしており、お寺でいただいてきた言葉を私にも教えてくれるのですが…
70歳という高齢で、長年お寺に通っていても人を悪くしか言えない母との付き合い方が難しいです。
私が実家に行かないという選択をすれば、同居の妹に全部負担がかかってしまうと思い苦しくなります。
本音を言っても受け入れられず、ただ関係が悪くなるだけな気もします。
せめて心が揺れないあり方を教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
有り難し 25
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