苦手を克服することはそんなに重要か
わたしは子供のころから、話すのが下手、人の目を見ることができない、実務能力が低い、学校に通えない、といったことがあり、苦労しました。
そのため、勉強でも対人でも、自分の苦手なことをあえてして、克服しようとしてきました。
そのかいもあり、いまわたしはそこそこ大きなマスコミ会社の一年生です。
しかし、自然のそばで暮らし、絵をかければ幸せなのに、自分のダメなところをつぶすために大都会で派手な仕事について、まったく違う方向に自分を運んできてしまったのではないかと思うようになりました。
生きる上で心を満たすものは、お金や優越感や欲望ではないと思います。
だからいまそういったものであふれている業界に居ると、
自分は何のために生きているのかわからなくなることがあります。
(そういう心持で仕事をしていることもいけないことだと思います)
田舎に帰って、もう少し規模の小さい仕事をしながら絵を描きたいけれど、失望する家族を想像するとできずにいます。
苦手なことでも、それなりの努力をして結果を手に入れてしまって、人に期待されるようになったから、パターンを変える勇気がないのかもしれません。
抽象的すぎますが、どうやって生きればいいのか悩んでばかりでです。
お考えをお聞かせください。
有り難し 31
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