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hasunoha 問答検索結果 : 「 お経 」
検索結果: 3037件
2023/01/01

導師様の態度について

いくつもの質問にお答えしていただきありがとうございます。また、あけましておめでとうございます。今年もまた質問でご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願い致します。 さて、今回は今までの質問とは違います。先日父方の祖母が亡くなってしまい、家族葬ではありますが出席させて頂きました。 葬式自体は業者の方々が丁寧にしてくださったので、良い別れができたのではないかと思います。 しかし、1つ心残りがあります。それは、お経を唱えてくださった導師様の態度です。通夜、告別式ともに同じ方が来てくださったのですが、どちらの時も読経中に草履で遊んだりマスクの中を掻いたり…また若干眠たそうに読経していました。 葬式のランクは低い方で設定しましたし、家族葬で出席した人数は少ないので、気の抜けるのはあるかもしれません。しかし、そのお経は意味のあるものだったのか、祖母はちゃんと仏様?になることが出来たのか(祖母が浄土真宗だったので)気になります。 父や叔母さんなどは特に何も言わなかったのですが、今回の導師様の読経中の態度は問題なかったのか、また問題あるとすればどうすれば祖母は大丈夫なのかお答えください。 長くなりましたが、どうかお願いします。

有り難し有り難し 27
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神棚、最低しなければいけないことは?

家に、神棚をお祀り(中にお札を祀り)しようかなと考えていまして、色々調べてみると 作法が多くて無理そうだしきちんとお世話的なことしないと祟られそうなんですが、最低でも何をすれば大丈夫なんでしょうか? 家では仏様(開眼した仏像、祈祷してもらったお札)に仏教のお経を毎日上げさしてもらっているのですが、神道の祝詞などはお経で済まさせてもらってもよろしいのでしょうか? お供物は、出来るだけ毎日上げことは努力したいのですが、たまに用事が忙しくてできない場合は、「すみません、今日は、出来なくてすみません」とお唱えしたら大丈夫でしょうか? (今お祀りしていただいてる仏様にはそうしています) こんなこと言って結構不安に思うなら やめた方がいいと思うかも知れませんが、それでも僕は神棚もお祀りさしていただきたいです と勝手ながら考えてます。神様は、(天照大御神様は)どんなご利益あるのか守護していただけるのか?教えてください!あと自分をもうひとおししてください!背中を押してください! 本当に、不安です、、、ですけどきちんとお祀りさしていただきたいです! 長くなりましたが御返答の方、どうぞ宜しくお願いします。

有り難し有り難し 17
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仏教の今後

仏教は日本人の死生観に深く根を下ろして文化として素晴らしいものがあると思います。 しかし、こんな歳になるまで不勉強で恥ずかしいのですが、大乗非仏説を初めて知りました。 そして原始仏教と日本の仏教はかなり異なる事、律蔵があまり重視されなかったので、日本の僧侶は在家と変わらない事を知りました。 よく、キリスト教徒が進化論や地動説を信じないのを不思議に思ってきましたが、日本の仏教は実は(全てではないでしょうが)偽経だったと分かってどのように折り合いをつけているんでしょうか? 釈尊は口伝でしか伝えなかったから、全ての経蔵は直説でないとか、全て仏の御心から方便として出た物だとか、あまりに苦しい言い訳に見えます。また鰯の頭も信心からと言いますが、信心とは受け容れる事から始まるから信心はそこを問題にしないと言うのもそこに身を捧げる者としては辛い選択ではないでしょうか。 大乗非仏説は新しい概念ではないですが、時代を経るに従って消えることもないでしょう。今後、このまま伝統を重んじて変わらない事を良しとしていくのか、それとも時代と共に新しい研究成果を反映して変化していくのか、どのように考えられてますか?

有り難し有り難し 239
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母親が甘えてきたら、イライラする。

悩みは簡潔に申しますと、気の合わない母親が 私に甘えてこれば、衝動的に不快な気分になります。 理由は色々ありますが箇条書きにしていきます。 1、小さい頃から侮辱されてきた(現在も) 2、20代の若い頃に、精神的な助けを求めても無視された 若い頃はお金がなく、中学生の時に母親は再婚しましたし 辛い青春時代でした。母親に精神的に相談したい事も沢山ありましたが 再婚相手とイチャイチャしたり、自立してからも辛い時、すぐに電話を切られたりと 母親を何度も何度も、死んでしまえくらい恨み、よく友人にも相談しました。 4、中三の時に両親が離婚。母親は職場の人と再婚。 私の父親は、酒乱で暴力をしていましたし、離婚は当然だと思います。 私は父親とは気が合い大好きでした。(父親は私が23の時に亡くなりました。) 母親は侮辱や罵倒するので、父親が暴力・・を奮っていた気持ちも少しは理解できます。父親が生前、言っていた母親の言葉の暴力も、よくわかります。 5、人に頼る癖がある。 母親は自立した事がなく、一人で生きた事がないので、話していて何だか色々な意味で薄っぺらい人のように見えます。 終始、『だって私は女だから。あんた男でしょ』という感じです。 ・・・ここまで母親の悪口を書きましたが、 母親は、母親で、育ちが悪く、とても苦労をしてきた人だとは思います。 父親の暴力に耐え、再婚したとはいえ、ちゃんと面倒は見てくれましたし、 思い返せば精神的には罵倒され苦労しましたが、引越しのマンションの頭金を払ってくれたり 陰ながら助けてくれた事もありました。 感謝しているところは、感謝しているのです。 (多分、単に人に優しい言葉をかける事の出来ない人なのだと思います。) ただ・・・どうしても若い時の恨みが大きすぎたせいか、侮辱するような言い方(本心ではしていない思いますが)をするせいか、少しでも母親が私に甘えてこれば、 条件反射的に私は、 『何を今更。』 『そんなに姉を褒めるなら姉に面倒みてもらえ。』 ・・・と、『優しくしてね。』のような態度をとられると条件反射で怒り覚えてしまいます。多分、若い時の辛い記憶が蘇ってくるのだと思います。 しかし反面、母親を慈しむ、大切にしたい、普通の息子としての感情も入り乱れています。 何か良いアドバイスなどありましたら何卒よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 50
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供養について

今年父の姉、伯母がなくなりました。 その伯母は生涯独身、わが道を進むというタイプで父のたった一人の姉であるにもかかわらずほぼ家族としての付き合いはありませんでした。 父はごくたまに(家族に隠れて)住まいを訪れたりしていたようです。 ですが家族は伯母の住まいや電話番号などを知らなかったため、父と母が亡くなったときも知らせることが出来ず葬儀などに参加していません。 今年突然伯母が亡くなったということを住まいにしていたところであろう区役所から我が家へ電話がありました。 なぜ我が家のことがわかったのかはわかりません。 役所からは「○○さんのご親族の方ですね」と言われただけです。 姪であることには違いないので違うとも言えず伯母の最期の送り出しをすることになりました。 焼き場へ直行、遺骨を拾ったのみで戒名をつけていただくとかお坊さんのお経などはまったくありません。 四十九日まで我が家で毎日お線香は上げていました(我が家には仏壇はありません。影膳のようなものです)。 四十九日後、焼き場で葬儀社の方から「お墓があるのであればいれてさしあげればいいのでは」といわれたこともあり、確かに実家にはお墓がありますし伯母の両親、弟である父も入っているので、一心寺のお骨仏にしてもらおうかと思っていましたがお墓に入れてあげようと思いました。 いけないことなんでしょうがお墓には勝手に納めてしまいました。 実家は浄土真宗でしたが伯母は信心していたかどうかわかりません。 今年の春に亡くなったのですが、今になってお経のひとつくらい上げてあげたいなと思うようになりました。 伯母の遺品から西国巡りが好きだったんだろうなと思えるような御朱印帳や衣装・袈裟?などがたくさん出てきました。 三十三ヶ所のお寺のHPを見ているとお彼岸時に先祖供養等法要を催される寺院がありました。 実家が信心していた宗教とは違うしお墓も法名も無い、檀家でもないお寺に供養をお願いはできませんか? 両親は法名もあり過去帳にもご先祖さまと一緒に記帳してありますし法要もきちんとやっていますが、伯母のことをどう考えればいいのか悩んでいます。

有り難し有り難し 16
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2023/06/21

ダンマパダを学びたい!

 いつもお世話になっております。  私は、教会に通っております。他宗教の教えも勉強して みたくなった、また、正しい知識を身に着けて、カルト 宗教から自分や身近な人を守りたいと思ったからです。  教会に生きていらっしゃる皆様は、素敵な方ばかり です。私が見てきた、お寺に集う人たちとは大違い。 比べるのも失礼かと思うほどです。  牧師さんも大変博識で、聖書の内容を、いかに実生活に 活かせるか考えてお説教をされているご様子です。  私も、しっかり、自分の宗教の教えを勉強しようと思い ました。他宗教者の姿勢を見て襟を正したくなるなど、 皮肉なものですね。  ちょうど、自宅の本棚から、中村元先生の、 「真理のことば・感興のことば」という本が出てきました。  パラパラと読んでみると、素敵な事がたくさん書いて あります。仏教版聖書のようです。  そこで、私は、ダンマパダを勉強したい、身に着けたいと 思いました。  しかし、教会のように毎週お説教を開いているお寺は、 貴重です。開いていたとしても、他の宗派をけなしたり、 宗派の本尊以外の仏様を馬鹿にしたり、神秘主義に 走って、免罪符売りのようなことをしていたり… 信者も驕りに凝り固まっている人が多い印象です。  また、歴史上の偉人の名言などを、悪い言葉で言えば パクって話をしていて、教会のようにお経の解説をし、 お経の考えを実生活に生かすよう促しているようなお寺は、 皆無といった印象です。  ダンマパダは、とりあえず、「一組ずつ」、「汚れ」、 「怒り」、「はげみ」、「悪」、「心」から手を付ける つもりです。  しかし、一節一節の意味をこちらでお尋ねするのは、 こちらのシステム上、なんとなくはばかられます。 1週間も待てません。もどかしくて。  魔境状態に陥らずダンマパダを解釈するには、どうすれば よろしいでしょうか?  ご高見を賜りたく存じます。

有り難し有り難し 5
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