2021/12/01愛人がお墓を継ぐことについて
80代男性と愛人関係にある、50代独身女性です。彼の九州の実家の家(老朽化したのを建て直している)と土地とお墓を継いで欲しいと言われ、合意しています。お子さんはおらず、不仲でほとんど交流がない独身の妹さんがいます。奥様は東京の方で、ご実家のお墓に入られるので、夫の実家もお墓もいらないとのこと。
弁護士に相談し、公正証書遺言を作成し、遺贈と祭祀承継について指定してもらおうと考えています。
自分が祭祀承継者となった場合に必要な手続きや経費について、質問内容上身元を伏せて、彼の実家の菩提寺(浄土真宗本願寺派)に問い合わせたところ、ある程度覚悟はしていたものの、予想を超えた失礼な態度で回答拒否されました。
彼本人が訊いた時も、要領を得ない、納得のいかない対応をされたそうです。
教義上、またその地域の保守的で閉鎖的な土地柄上、そのお寺の住職さんが、自分のような立場の人間に失礼な態度を取ることは、理解できますが、奥様が祭祀承継したくない以上、彼や彼のご両親の霊を弔い、供養を引き受ける人間がいるのは悪いことではないと思うのですが。「当寺には墓地はありません」などと、見え透いた慇懃無礼な嘘までつかれました。
法的効力をもつ遺言で祭祀承継者を指定したとして、菩提寺に拒否権はあるのでしょうか。
法的効力があるからといって、無理矢理お寺側に私が祭祀承継者であると認めさせても、円満な関係は築けず、不快な思いに悩まされるだけだと思います。
彼が離檀や別のお寺や墓地への改葬などしない限り、そのようなお寺とは関わらず、墓参するだけにして、実家にある仏壇だけを引き受ければよいのでしょうか。
有り難し 4
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