御礼の仕方
今の生活において、悩みや苦しみがまったくないわけでもなく、
体のあちこちに不調があり、贅沢ができるわけでもありません。
それでも、日々の衣食住に事欠くことなく、働くこともできてきます。
それは、家族や周りの方々の援助、今まで出会ってきた方々のお蔭様と、
最近、しみじみと感じ入る瞬間が多くなってきました。
それと同時に、何故だか、今までかわいがってきた犬や猫、鳥などのことが
ふわっと心に浮かぶことが多くなりました。
本当に彼らには、辛かったときには慰められ、楽しい時間をもらってきました。
温かな手触り、優しい眼差し、ただただそっと寄り添ってくれていた時間。
今ではそのすべてを看取り、思い出だけが胸の中にあります。
彼らの死後、実家の庭先に埋葬し、お線香など上げていましたが、
残念ながらその実家も引き払ってしまい、今はありません。
このような場合、かわいがっていた動物への感謝の気持ちは、どのように表したらよいでしょうか。

有り難し 9

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