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問答一覧
検索結果: 1183件

臨死体験について

お世話になりますm(  )m カテゴリが間違っていたらスミマセンm(  )m 臨死体験についてどう思われますか? これは体験した人でなければ なかなか分かってはもらえないと思うのですが 自分は1度だけあります もう25年くらい前になるのでしょうか その日はなんだか とても身体がしんどくて 自分の部屋で 横になって休んでいました するといきなり 自分の身体から魂が抜ける感じがあり ( 夢のレベルではなく、相当な衝撃でした ) 上へ上昇していきました 高さ的には3メートル位上の感覚でした 今まで自分の部屋だったところは 無限の真っ白い空間になっていて 非常に驚きました!! 色的には曇りの時の感じの少し 寂しい?感じのする白色でした 身体は無重力で すべての身体の苦しみから 解放された非常に気持ちが良く 極楽そのものでした しかし、瞬間に自分が死んだと悟って すごく怖くなり 「 まだ死にたくない!! 自分が死んだら誰もペットのお世話が出来ないから 死にたくない!! もう、死にたいとか思わないから まだ死なせないでください!! 」など とにかく焦ったというか 必死な気持ちでした すると 黒い「もや」がかかり始めて 目が開いて自分の部屋に戻って来ていました しかし、身体だけは全く感覚がなく 恐ろしい感じでした 何故か、このまま感覚が戻らなければ 『 また連れていかれる 』と 本能的に思いました 決して何か見えたわけでもなく( 死神とか ) 本能で思いました 戻って来れたのもある意味 奇跡的なような気もします 他の方の臨死体験の話のように 三途の川とか他のなくなった誰かがいたとか そこまでは見てないです 自分が臨死体験をしたのは ほんの数秒だと思います これも、そんなの嘘じゃないかとか なかなか信じてもらえないかもしれませんが 実際検索すると 同じような光景、体験をされている方が 多く本当にある世界なんだと確信しています ただ、そこに長くいた場合 どんな世界が待っているのかは 自分ではなんとなく想像することしかできません きっと何か高い( 精神的に?? ) 世界があるんだろうなあと思っています 仏教的に言うと臨死体験とは どうゆう事になるのでしょうか? よろしくお願い致しますm(  )m

有り難し有り難し 19
回答数回答 2
2022/10/06

家族を失う恐怖について

私の両親は50代で病気もなく健康体です。ですが、私自身「もし両親が急に死んでしまったらどうしよう」というどうしようもない不安を常に抱えて生きています。 先日家族旅行に行き、帰りの空港でもこの旅行が家族での最後の旅行になったらどうしようと考え、1人でこっそり泣きました。また、この空港でのエピソードを友人に面白おかしく話そうとしたところ、その時の感情を思い出して再び泣いてしまいました。 私自身、予想もできない未来に不安を抱いて生きるより、今一緒に過ごせている時間を楽しく過ごした方がいいことは十分理解しています。むしろ私自身もそうやって過ごしたいのですが、楽しい時間を過ごしている時ほど、終わりを考えてしまいます。 私自身、身近な人を失った経験が現時点でない為、人一倍死への恐怖が大きいように感じます。家族との別れを想像しても、乗り越えられる気が全くしていません。小学生の時から20になる今までずっとこの考えで生きてきたので、根本から変えるということは難しいのかもしれませんが、少しでも楽に家族といまこの時間を過ごせるような考え方はないでしょうか、、 お坊さん自身が、ご家族との別れについてどのように考えているかだけでも教えていただけたら幸いです。

有り難し有り難し 22
回答数回答 1

仲直りできないまま

春に次女を出産後、コロナの影響もあり手伝いに来てくれていた母と共に新生児と4歳の娘にを連れて田舎に帰省しました   祖母とは特に仲が悪い訳では無く、子どもたちを可愛がってくれるので帰省したのですが   今思えばその頃から体調が悪かったのか、当たりが強くなっていました   私自身も祖母から距離を取るようになり、娘も遠ざけていました   散歩に出かけた私達を追いかけて来ていたようですが『ばーちゃんも散歩している』と勝手に解釈し、置いてきてしまったり   心配して何時間も待ってたと、後から叔母から聞きました   物凄い罪悪感が残ったまま   祖母は耳が遠い事もあり娘が『ばぁば』と言っている言葉も『クソババア』と聞こえてしまうようで、『クソババアが嫌いか?』と自分は嫌われていると思い込んでいました     早く帰りたい、早く帰りたい、と帰宅を早めてしまいました     また今度誤解を解けばいい、仲直りすればいい、また会いに来ればいい     とそそくさときちんとお別れをしないまま帰って来てしまいました     その後1ヶ月程で亡くなってしまいました     娘と仲直りさせたかった、誤解を解きたかった、嫌いじゃないんだと伝えたかった     今更遅いですが、その事がずっと私の心の重荷になっています     亡くなった連絡を受け、その日に娘たちも連れて帰省     最後に顔を見に行き何度も謝りました     できなかった罪滅ぼしではないですが、裏方の手伝いをしてきました     それでも、罪悪感といいますか、心のしこりが取れず。。ずっと苦しいです     ごめんねと謝っても、返事は当然無く     娘にはまだ『死』の概念が無く、「病院に行ったら元気になる」「まだ起きないね」と無邪気な言葉が今の私にはグザグサと刺さります     娘にも、ちゃんと仲直りさせてやれなくて申し訳無い気持ち     ばーちゃんにきちんと謝りきれてない心残り     ばーちゃんは私含め娘も許してくれているのでしょうか     まだ寂しい気持ちを抱えてしまっているのでしょうか。。     墓参りは勿論ですが、何をすれば供養といいますか私達を許してもらえるのでしょうか

有り難し有り難し 8
回答数回答 1

回答でとても傷ついてしまいました

以前愛猫が立て続けに亡くなって思いの丈をhasunohaにぶつけさせていただきました。 心救われるような回答もいただきましたが、心を抉るような回答もいただきました。 私が悼むという意味を知らないから、あの子達は化け猫の類になってしまうとか、 猫は畜生で知能が低いから事故に会いやすいのだとか。 私のせいで、あの子達は化け猫にまで堕ちてしまうのでしょうか。 あの子達の命は畜生だと軽んじられてしまうのでしょうか。 私のせいで、私のせいで、私のせいで。 私のせいであの子達は化け猫になってしまう。 猫に産まれたばかりに畜生だと軽んじられてしまう。 とても悲しいです。悔しいです。虚しいです。 釈尊は全ての生き物は幸せであれと説かれたのに。 仏様、優しかったあの子達を化け猫などにしないでください。どうかお救いください。私の全ての幸福と引き換えでも構いません。 全ては私が悪いのです。私が愚かなばかりに、あの子達を物の怪の類になどしないでください。 どうかお救いください。どうか。どうか。 仏様、どうかあの子達が畜生だからとお見捨てにならないでください。どうかあの子達を極楽にお導きください。それだけが私の願いです。どうかお導きください。お見捨てにならないでください。 しかしどれだけ祈っても私の耳には仏様のお声は聞こえません。 こんな事を考える時は涙が止まりません。

有り難し有り難し 423
回答数回答 5

生きてれば良いことがあるという嘘

自殺を止める常套句。 生きてれば良いことがある! 良いことはなく毎日地獄のような毎日を送り苦しむ、そこから逃れたいだけ。 ・毎日の苦しみ ・悩みからの逃れ ・人生や四苦八苦からの逃れ ・人間関係からの逃れ ・過去やトラウマからの逃れ 嫌なことは全部手放せる。 少なくとも自殺をするか、しないか毎日悩む時に私は死に対して希望を持ってしまう。 死への恐怖と残される親だけが抑止力である。 いつか良いことがあるという言い方はとても説得力に欠けます。 じゃあ良いことが無いならば死んだ方がいいのでは、ないかと思う。 生きてれば希望がある→大嘘。運が良く、とてつもなく恵まれた人は希望があるかもしれません。 昨日、感電して顔がグチャグチャになったアフリカ人がラジオに出ている画像を見ました、彼は自殺願望があるようです。顔がグチャグチャになったら良いことなんてあるわけないです。 苦しい事ばかりが待っています、そして本人はそれの予期ができる、これから人生が悪い方向に進むと。 私も同じ状況です、顔じゃないですが人生がグチャグチャですし、顔がグチャグチャになる事で毎日肉体的に疼痛が続くでしょう。 それが私の毎日の嫌なことに近いかもしれません。 つまり顔がグチャグチャになったアフリカ人やら、ナメクジを食べて全身麻痺になったオーストラリア人も、私も同じ状況です。 みんな嫌でしょう?顔がグチャグチャですよ? グチャグチャになったら良い事なんか想像できないから嫌な気持ちになるんです。 少なくとも誰も顔がグチャグチャになりたくない。 誰でも予測出来ますよ、今から顔がグチャグチャになると想像してみてください。 差別はされますし、友達は減りますよ、働けないし働いたとしても嫌な仕事、結婚はできないし、趣味もできない、毎日肉体的に痛い苦痛。 死にたくもなるでしょう。 それでも生きてれば良い事があると言えますか? 自分の顔が今グチャグチャになっても生きてれば良い事があると言えますか? 顔がグチャグチャになるというのは比喩ですが、私も同じような状況です。これから嫌な事が毎日毎日毎日あるとわかっているのにどう生きたいと思えるようになるのだろうか。 私も自殺をしたくはない。でも生きてるのが苦痛すぎる。

有り難し有り難し 68
回答数回答 3
2023/03/25

実際に死とどう向き合っていますか?

以前より、死の恐怖について相談をさせていただいており、大変お世話になっております。 たくさんの方から頂いたご回答はどれも暖かく、そして勉強になっております。ありがとうございます。 問答の中で、自分の弱い点や、認知や考え方の歪みがわかり、この方法で恐怖を緩和していこうという方向性は見えつつあるのですが、恐怖緩和に対するどの方法を行うにしろ、習得や納得(体でわかるまでやる、なども含め)には多くの時間を要します。死は人生の命題ですので、一年やそこらで恐怖が激減し、納得することはできないと考えます。 私は方向性としては、禅などの「体で納得」を目指したいと考えていますが、これこそ一朝一夕で身につくものではないですし、仕事等による時間の制約もあり、納得に至るには長年の修行が必要だと感じています。 そんな風に時間をかけてゆっくりと学びを深めてはおりますが、もちろんその間にも死への強い恐怖感は消えません。特に、楽しいことがあった日の帰り道や夜には、必ず「この思い出も自分の存在もいつか消える」という思いで気が狂いそうになり、パニック症状が出ます。 それを、娯楽へ走ったり、禅と宗派は異なりますがお念仏に頼ったり、お墓やお寺に行ったりと、一時凌ぎでやり過ごしているのが現状です。このように、最近は「いつか死ぬ」ということがいつも恐怖で気掛かりで、楽しい・嬉しいなどのポジティブな場面が心から楽しめないような感覚になっています。 前置きが長くなりましたが、 お坊さん方の中に、今に至るまでに修行をなされている間に私のように気持ちが揺れたり、恐怖でパニックになったりしたご経験をなされている方がいらっしゃいましたら、「ご自分が一旦、その問題(私で言うところの死の恐怖)への納得感を得られるまで」に、どのような心持ちや行動で過ごされていたのかをお聞きしたいです。 また、現在も私は死の恐怖緩和についての対処を学んでいる最中ですので、もし同じ問題に悩み、納得した方法や考え方があれば、併せて教えて頂けると嬉しいです。 お時間ある時で構いません。様々なご回答を聞きたいです。お手数をおかけ致しますが、ご回答頂けますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

有り難し有り難し 13
回答数回答 2

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