2022/06/07顔に目立つ疾患があります。
生まれつきの疾患が顔面にあり、普通の顔をしておりません。通りすがりの子供がお岩さんだと指差してきたり、知らないお婆さんに可哀想なお顔と憐れまれる、服屋の店員に「アレで何着ても無駄でしょ」と笑われる、仕事で対応した客に「お前と話したくないから他の人呼んで。」と言われる。それが日常です。被害妄想でしょと言われることがよくありますが、嫌悪感を剥き出す人は一定数います。
「すごく醜いってことは、美しくなる可能性が無限大ってことじゃん。」と自らに言い聞かせて、今まで耐えてきました。たくさんのメイク教室に通いました。イメージコンサルタントに行き似合う服を探してもらいました。ヘアケアと筋トレをしました。髪がツヤツヤで引き締まった、服に気を遣っているお化けが出来上がりました。鏡を見ると、我ながら気味が悪くて笑ってしまいます。本当に酷いんです。気持ち悪いという人の気持ちがよくわかります。単なる醜いを通り越しているんです。
正直もうやれることがないです。あれをすればこれをすればもっと頑張れば普通になれるんじゃないか、帽子とサングラスで顔を隠さなくても外を歩けるんじゃないかと、そういう希望に生かされてきましたが、弾が尽きた感じです。誰を見ても羨ましい。だって普通の顔をしている。みんな綺麗です。私はなぜ、ただ歩いてるだけで死ねと言われなくてはいけないのか。
私の望みは、①新しい顔をもらうこと、②
他人に気持ち悪い等と言われないことです。どっちも不可能です。顔も他人も変えられませんから。
結局、私にできることは、諦めることと、気にしないことなんですよね。なかなかそれができません。
希望が尽きて生きるためのエンジンが失われた感じです。なんでこのツラをさげて生きなきゃいけないんでしょうか。大した人生でもありませんし、苦しみに耐える意味はなんですか。なんだか、とても疲れました。
有り難し 10
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