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hasunoha 問答検索結果 : 「 お経 」
検索結果: 3037件

勝っても負けても辛いです。

私はモノづくりが好きです。以前、一生懸命作って自分でも納得のいく作品ができたのでコンテストに出したことがありました。 ありがたいことにたくさんの方に見ていただき、たくさん感想を頂けたのですが、嬉しい言葉に混じって聞こえてきた悲しい言葉にとても動揺してしまいました。 それは以下のようなものです。 『あんなものを見せられたら自分が作ったものが恥ずかしくなる』 『努力する事が虚しくなった』 いずれも、私より知識やキャリアのある方からの言葉で、それ以来何をするにしても『自分が何かしらの成果や結果を出すことで、誰かの拠り所を奪っているのではないか』という考えが頭から離れなくなり、素直に作品を披露したり、作品について話すことが出来なくなりました。 また一方で、私自身うまくいかない時に仲間が先にスキルアップしたり、いい評価をもらっているのを見ると『自分が努力しても一生追いつけないかもしれない。』『私が頑張れる場所はもう用意されていないのかもしれない』と思い詰める事もあります。 どちらの立場も葛藤も身をもって感じているがゆえに、作ること、感じること、考えること全てが辛く窮屈です。 気持ちよくモノづくりできるようになるためにアドバイスいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

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感情と感性の違いとは?

先日、知人と議論になりました。 私は、「好き・嫌い・やりたい・やりたくないとかは、関係なく、やるべきことをきっちりとやりたい」って感じなので、どちらかと言えば、「感情排除・感情不要」だと思っています。 知人は、「何ごとも気分良くやりたいから、感情は大切だし、排除できるはずが無い」と言います。 そんな話をした帰り道、「わぁ、この置物、良いね~」「あ、梅が咲いてる」と周囲のいろんなものに反応しているのは私の方でした。 その時に、知人から「そんなにワーキャー言うのが、感情じゃないの?」って言われました。 そこで、質問です。 私のイメージする「感情と感性の違い」は・・・・。 好き嫌いなどの感情で気分が上下していると、落ち込んでいる時は風景を楽しむ余裕も無いだろうし、ウキウキしすぎて周囲が見えないのでは無いのかと思います。 気分が上下するような感情を排除することで、いつでも、同じように冷静に周囲を見渡して、いろんなものを感じることが出来る「感性」があるのではないかと思っています。 感情の波に翻弄されて、大嵐の海のように上下に揺れ動いていては何も見えないように。 穏やかな湖の上であれば、空も鳥も風ものんびりと感じることが出来るように。 感情を排除することで、より豊かな感性を磨くことが出来る。 感情を重視すると、感情だけに囚われてしまい感性を磨く余裕が無くなる。 感情に囚われない方が、いろんなことを楽しめると思うのですが、知人は「感情が大事。嫌なことは言わないで、伝えないで、見せないで、アドバイスなんて余計なお世話」と拒絶されてしまいます・・・。 感情と感性。この違いは何なのでしょうか? 私の考え方は、どうなのでしょうか? よろしくお願いします。

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