2024/06/04仕事を辞めることについて
昨年、39年の人生ではじめて楽しいと思える仕事に出逢えました。毎日自然の相手にとても充実した時間を過ごせていました。
せっかく肌に合う仕事に就けたのに、人間関係で心が耐えられなくなまってしまいました。
規模の小さい会社で、経営陣は法律無視でパートを次々に解雇し、経営陣、働き手ともに陰口ばかりの環境です。
私は職場の誰もきらいではありません。酸いも甘いもこれまで経験し、好き嫌いや良し悪しで判断しないよう、それぞれ、そのような価値観だと違いを受け入れるようにしています。
そういうわけで、陰口には参加せず誰の味方になるでもなく、皆に同じ態度で接することで、誰ともトラブルなく、自分自身は安定して楽しめていました。
しかし、同僚が解雇される姿、そして皆、陰口が趣味のようになっている姿を見続けるのがしんどすぎて、辞めることにしました。
無情に解雇したり、悪口で憂さ晴らしをしたり、でも結局は自分が苦しくなるだけでは?どうしてそんなことをするようになったのか?と考えてもらちが明かないのはわかっていても考えて苦しくなってしまいました。
結局、仕事は好きだけど、自分の心を守らなくては、と決断しました。
すると、普段不満を全く言わない私が退職するとは誰も思っていなかったようで、経営陣はだんまり、同僚は、全員ではありませんが、自分も辞めるという人、お願い辞めないでという人、自分だって辞めたいけどお金が,,,とこれまで考えないようにしてきたモヤモヤが表出する人が出てきてしまいました。
私はみんなハッピーになってもらいたいのに、逆に働き手が経営陣への憎しみを増し、職場内がギクシャクしてしまい、とんでもない罪悪感にさいなまれています。
そんな中で、働き手の経営陣への悪口は、会社に変わってもらいたいという希望がこめられていると最近気づきました。みんな、ここの仕事が好きなのです。
私は、他者は変えられないから自分が何かを変えるしかない、という考えです。経営陣は変わらないと思います。
ただ、仕事が好きな気持ちは私もよくわかるので、皆の葛藤が胸に突き刺さります。
その葛藤をかき回す形になってしまい、なんてことだ、また何か間違ったのか、と今悩んでいます。
最終的には各々自分が決めること、に尽きるとは思いますが、
辞める以外の方法が、例えば会社と闘うなど、皆の為にできることがあったのでしょうか。
有り難し 21
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