毎朝、満員の通勤電車に乗っています。 乗り換えの駅があって、その駅のホームの向かいに乗り換え電車(始発)が止まっているのですが、満員の通勤電車のドアが開いたとたん、向かいの乗り換え電車の席に座ろうと猛ダッシュで走って行く人がいます。 自分も疲れてるので、空いてる席があればもちろん座りたいですが、走ってまで席を取りに行きたいとは思いません。まわりを蹴散らしてまで必死になる人を見ると腹が立つのですが、本心は座りたいのに座れない自分を正当化しているだけなのでしょうか。 毎朝のイヤな気分から逃れたいです。
毎日毎日生きて行くのって本当に大変なことだと思っています。社会人になってから毎日思い知らされています。 現状を維持するのがこんなに大変なことだと。ちょっとでも油断したり立ち止まったり後ろ向きになると、崖から転落する気持ちです。世間とは恐ろしいものです。ちょっとでも気を抜くと世間は許してはくれない。 何も考えず、無心で、生きていることを忘れてでもしない限り人間の営みはとても難しいです。 毎日同じ時間に起き、会社に行き、他人とのトラブルを避けるために綱渡りをし、常に結果を出してそれでやっと生きるためのお金をもらって、日々生きることができる。 生きるためにこうして日々気張って苦労をし、苦労をした結果やっと人並みに生きることができる。これを死ぬまで繰り返す。苦しくても苦しいなどと言えない。 本当に、毎日生きて行くって大変なことだと思い知らされています。生きるってこんな感じなのでしょうか? みんなこうしてこんなに大変な思いをして、それこそ死ぬる思いで生きているのでしょうか。