2022/02/17亡くなった父を思うと
いつも母のことで相談にのっていただいていましたが、今回は去年秋に亡くなった父のことでの相談です。
父は病気が分かって1ヶ月後に亡くなりました。86歳になるその日まで入院も精密検査もしたこともなく健康だと思っていたのに、気づいた時には末期のガンでした。
たぶん自分では少しずつ異変に気づいて、一人でひそかに悩んでいたのではないか?と最近母と話しました。
父の性格上医者にも行きたがらないし、聞けば「元気だよ」と答えるので鵜呑みにしていたことを後悔しています。
死のギリギリまで家で普通に生活し、たった2週間の入院で逝ってしまったことを、むしろ幸せだったねなどと家族と話していたのに、本当は自身では誰にも言えずに長く悩んでいたかもしれないことを気づいてあげられなくて、その父の心情を思い返すと悲しくツラくなります。
父はそれで良かったのでしょうか。
今は仏様の元で安らかにしているでしょうか。
もっと親身に健康に気づかって闘病生活をすることが良かったのか、ギリギリまで家で普通の生活をしてて良かったのか…今さら悩んでも仕方ないのに胸が痛くなります。
どうか父が満足に生涯を閉じられていますように…と願ってやみません。
有り難し 23
回答 1