2023/11/09幸せな人生とは
高校生の時に人生が辛くなってしまった際、このサイトを利用して救われた経験を思い出し、大学三年生になった今また利用させていただきます。
私は現在、絶賛就職活動中です。
そこで自己PRや自分史について振り返る機会が多く、これまでの人生において私は明らかに才能やセンスがないものの、両親の考える基準が学問・スポーツ全てにおいて高かったため、体力と忍耐で才能と目標の間にあるかなりのギャップを埋めて来たことに気づきました。
求められるレベルが高く、でもそれが標準であると刷り込まれているからこそ、周りの人にダメな自分を見せることができず、常に余裕のある人物であるように装って来た人生でした。
そして今就職活動に取り組むにあたり、これまで世間一般的にはエリートとされる人生を歩んできて、その過程では両親にたくさんのお金をかけてもらったからには、高いお給料が発生する職業に就かなくてはと思う反面、本当に優秀な学生をたくさん目の当たりにして、この学生たちに追いつかなければならないだけでなく、追いついた先にも優秀な社会人がたくさんいる中でまた頑張らなくてはいけないと思うと、終わりのない努力に対して自分がついていける自信が全くありません。
ですが、特に将来やりたいことがないので、無難に大手企業に就職して経済的に安定した生活を送ることが最善な策であると思っています。
でもやはり、できない自分を受け入れずにできる自分を一生追い求められる自信も気力がありません。
長々と書いてしまいましたが、就職活動や仕事に取り組むために、劣等感に駆られて足掻く以外の方法で人生のモチベーションを上げる方法は存在するのでしょうか。
それとも、努力をしないで楽をする代わりに、できない自分と(言葉は悪いですが)金銭的に低レベルな満足度の生活を受け入れるべきでしょうか。
どちらを選べば私は幸せになれるのでしょうか。
有り難し 6
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