業について
今晩は、質問させていただきます。
仏教には悪因悪果、善因善果とありますが
世の中には嘘で人を陥れ、貧しい者から富を搾取し、
人種、民族を差別し、暴力を行い、戦争を扇動し
なんの生活に影響なく生きている人たちがいます。
彼、彼女らはむしろこの世では成功者、勝利者といわれているようです。
(無論、仏教でいう成功、勝利者はそんなものではないということは承知しています)
しかしそのような人々が現世で行っている数々の悪行為が何の報いもないということは甚だ疑問です。
それはつまり自らが行ったかもしれぬ過去世の善業によって現世の悪からある意味その人は守られているのでしょうか?
また、その逆も然りであり善行を励む人が無残な結末に遭うことも珍しくありません。
それも過去世の善業が切れてしまった証拠なのでしょうか?
いかんともしがたい不公平が生まれるのも業によるものでしょうか?
私は悪因悪果、善因善果について誤解をしている可能性があります。
それについて詳しく教えてください。
とりとめない乱文申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
有り難し 85
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