いのちのながさ
1ヶ月に母を癌で亡くしました。
父も20年前に癌で亡くなっています。
心の中は寂しさと哀しみでいっぱいで、胸をグッとつかまれている様な感覚でとても苦しいです。
両親ともに、まだ年齢が若かったので、もっともっと長生きして欲しかった。一緒に居たかったと言う思いがあります。
母が亡くなった時に、知り合いの方に『お母さんの仏様から頂いた命はここまでだったんだよ。』と言われました。
母が自分の余命を聞かされた時、こう言っていました。この世に生まれたからには、一度は死なないといけない。必ず一度は別れが来る。そして、生まれた時から、その人の『いのちのながさ』は決まっているんじゃないのかなぁと…。
世の中には、色々な人がいて健康に気を付けて生活していても病気で亡くなる人もいれば、不摂生をしていても長生きする人もいる。
そう思うと『仏様から頂いた命のながさ』『その人のいのちのながさ』と言うのは決まっているのかなぁと思い、頭の中では納得しようと思っても、やっぱり心はついていけず、父が亡くなった事も、母が亡くなった事も、まだまだ若かったのに『何で死んでしまったの』と思ってしまうのです。
両親の死を受け入れ、哀しみを乗り越えるには一体どうしたら良いのでしょうか。
有り難し 20
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