生きている限りずっと苦しいのでしょうか
初めまして。実家を出ているのに、長く無職をしている20代の女です。
私の悩みは、身の程を弁える覚悟がなく、人に嫉妬して苦しんでいることです。
多額の奨学金を借りて希望する大学に入学し、なんとか4年で卒業したものの、それ以降の生き方が未だに掴めず、仕事に就いては辞めるのを繰り返しており、ずっと不安を感じています。
昨年は大黒柱だった父も亡くなり、いよいよ誰にも頼らず自立するしかなくなりましたが、いまだに働いていた頃の貯金を食い潰して生きています。
私自身、働いてる間は真面目と評価していただくこともありましたが、「この仕事は何のためになるのか」と考え始めると途端にネガティブになり、退職に至ってしまいます。
年齢が20代のため、就職活動をしたら小規模な事業所からは内定をいただくこともありますが、他の優秀な友人達の立派な職場や待遇と、自分に提示される条件を比較して二の足を踏んでしまいます。
身の程を弁えて生きていく覚悟ができない。
努力の仕方がわからない。
いまこうしてぐずぐずしているツケは、将来必ず自分に降りかかってくると思うと、本当に不安でしょうがないです。
私はこうして、ずっと「あの人は恵まれていていいな」と思いながら、人を妬んで生きていくのでしょうか。
できれば、良さも悪さも含めた自分を認めて、前向きに努力して、何か楽しみを感じながら生きたいです。
そういった心のつくり方は、仏教の教えのなかにありますか?あれば是非、私にヒントを教えていただけないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
有り難し 6
回答 1