情熱も冷めて怒り、虚無感、後悔
幼少からとある分野の技術を学んでおりました。将来それを使い独立したいと考え、20代で大きな団体で師が常時5、6人いる所に所属し直し、6年間学んだのち、半独立しました。
半独立というのは、その団体に所属し、定期的に講義を受けたり、費用を払い続けないとその資格者を名乗れない為です。
関わりを断つと資格も記録もなくなり今までの積み重ねがなかったことになります。
その団体の師の一人が私に特別当たりが強く、大勢の前でプライベートなことを質問したり、叱責したり、やたら高額のものを買うよう勧めてきたり、努力も結果を認められなかったりという事が続き、その分野で長年やってきても報われない悔しい思いも今まで蓄積していた為、虚無感が募り道具を見るだけで怒りと悲しみで耐えきれなくなるまでになり、心が限界になりました。
その師がいなくなるまで1度離れようと決め、2年間、費用だけ払い所属しつつも極力思い出さないよう過ごしていました。
半独立したはずでしたが収入にはできず、今は別の仕事をしています。
心の中で怒りと執着がずっとあり、辛いです。
心理学を学んだり、時間が解決するからと自分に言い聞かせたりしても、その分野で活躍している人を見聞きすると、心の中の地雷が爆発するような、怒りと嫉妬と、悲しみがごちゃ混ぜになった感情が度々おこります。
頻繁に感じる気持ちは、認められたくてあんなに努力したのに報われないという怒り、自信が全くなくなり好きだったものが避けたいくらいに嫌いになったという悲しみ、応援してくれた期待してくれた人に申し訳ない気持ち、理想通りにいかずダメになってしまったという後悔です。
気分が落ち込んでいる時、
こんなしょうもない人生を送ってしまったとぐずぐず考えてしまいます。
冷静な時は、そんなことくらいで馬鹿げてると思い直せるのですが、執着と後悔が消えません。どのように考えたら、前に進めるでしょうか。
その団体をやめて、もう一切かかわらないようにしようと思いつつ、ふん切りがつきません。自分の気持ちがなんとかなり、またやりたいという気持ちが強くなって復帰できる未来を望んでもいます。でもそう思い続けるのはただの執着かもしれません。
何か、その状況から脱するヒントをご教授いただけますと幸いです。
有り難し 17
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