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検索結果: 297件

法事の際に受けた説法が引っ掛かっています

先日、年忌法要の為に帰省したのですが、そこで受けた説法が今も引っ掛かっています。 その説法とは『身内葬で済ますのは不幸なこと』『親族の傲慢』といった内容で、 (忘れようとしているのか)細部まで記憶していませんが、とある事情から恥ずかしながら非常に怒りを覚えました。 その事情とは、年忌の前日に別の親族が亡くなり、事情から親族だけの葬儀にしていたからです。 つまり、その説法と亡くなられた親族が被ってしまい、 『なんて身勝手なことを言うのだろうか』という怒りがあったのだと愚考します。 ただ、親族の代表として向かった手前、怒りを堪えたものの、未だにお坊さんが唱えられた話が引っ掛かっています。 身内だけの葬儀は悪いことでしょうか?確かに親族や友人、知人を呼んで大きく葬式を行うのが一般的でしょう。とはいえ、それが絶対かというと腑に落ちません。 また、説法を行ったお坊さんとは今後も顔を合わせることになるでしょう。 その時にどう顔を合わせたものかと思うと、辛いものを感じます。 (今は説法に対する怒りの感情というより、疑問が凝り固まっているような状態です。) 不躾な文ではありますが、ご教示願えればと存じます。 余談ですが、出来れば浄土真宗本願寺派のお坊さんのアドバイスを頂ければ幸いです。 もちろん他宗の方のお話もお聞きしたいです。

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お姑さんの水子供養と災難

お姑さんの水子供養についてお訊きしたいです。 5年前にうつ状態でできちゃった結婚祝した私。お姑さんとは仲良くなりたいと思う程に空回りしギクシャク、お姑さんは自己中で話し方もキツくたまに会う度にストレスフルでした。 そして先日溜まりに溜まったモヤモヤがひょんな事がきっかけで爆発し、お姑さんと本気で話し合いました。 そもそもできちゃった結婚の私が気に入らないのかと思っていたら、お姑さんから思いもよらぬ事を聴かされました。「実は私達もできちゃった結婚だったんだ。でも世間体が悪いからお姑さんに結婚したいならお腹の子をおろせと言われ、おろしてしまったの。だから息子から赤ちゃんができちゃったと知らせがあった時嬉かったし、早く赤ちゃんと貴女にもに会いたかった。」と。私は嬉かったのですが、同時におろしてしまった赤ちゃんは供養したのか不安になりましたが、今になって訊き返すのはまたお姑さんを苦しめるから恐くて訊けません。 と言いますのも、お姑さんは自分の弟さんの不慮の事故や親戚の自殺未遂、次男(主人の兄)の運転中の後ろからの追突事故、スキー場での他のスキーヤーの後ろからの追突による脳震盪、主人が中学生の時に風邪をこじらせ心臓病になって手術したり、自分も車に乗ってたら後ろから追突されたり、歩行中、誰かに押された感覚を感じたりと災難が多々あり、偶然なのか?水子か先祖供養に因果関係があるのか?と気になり始めました。 また嫁いだ頃に気になっていたのが沢山あったご先祖様のお墓は数年前に1つにまとめて供養してくれたようですが、それとは別に誰のお墓か分からないお墓にも未だに手を合わせてますがこういった祟りなんかも関係しているのでしょうか。 たまに帰省してお墓参りするのですが、お墓参りをし過ぎると、他のお墓のご先祖様にうらやましがられ、うらやましいがうらめしに変わり祟られるからあまり墓参りに行くなと言われる時もあるので、水子供養やお墓に関する疑問は長男の嫁でもないし、なかなかお姑さんには話し辛いです。 でもこれ以上災難をお姑さんに遇わせたくないし、これから孫やひ孫にも影響がないか不安です。 私にできることとは何でしょうか。 祟りでなく、偶然なのでしょうか。 長文、解りにくくすみません。 ご助言宜しくお願い致します。

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義兄夫婦との和解、恩師との和解その3/3

つづきです。 その日より3日薬を倍にしてベッドから起き上がれない。弁護士は直接会う事はなかったが試験までの勉強管理はメールで観てくれた。その後3日間の状況を説明すると謝罪。しかし姉夫婦との関係悪化で両親から責められ苛ついていた私は相手に不快な対応をし続け、炎上した。 甥と姉夫婦との旅行はこの年より再開されず ~その後1年半経過、通院は姉と甥のみ、あまり泊まらないようになった~ 2015 甥は第二志望の障害者対応高校に入学。甥の就職には第一志望の方が断然有利なので、自分はぶちギレてつまらない電話なぞせず勉強を教えればよかったと後悔にかられる。 2016 甥から`ママをいじめた'といわれる。 私'いじめたのではなく、逆にいじめられたのだ'と就職活動妨害の件を説明。 甥'その時ママの中に悪いものが入ってきてママの口を借りて言わせたんだ' 私'でも甥就職出来なかったし、甥の君にもいじわる言われて傷ついた' 甥 'ごめんなさい' 甥とは和解 めでたしめでたし。 2015~2016 父の知り合いの元商社マンの元で週3、4働き、抱きつかれて土下座させられて辞める。私は週4で気分が悪くなってしまった。しかし社長は今まで大病もせず70半ばで週末数キロ走れる人なので理解を求めるのは難しい。 2017 現在義兄は家に訪れない。姉と甥のみそれなりに泊まるようになった 2017 弁護士に失礼な対応をメールで謝罪。今後も不快な思いをさせないようイベントでバッティングしない設定方法を添付した。返信'バッティングしたら大人の対応をすればいい。私の事を悪く言うつもりはない'とのこと。 2017先生に年賀状を送ったが返信はなかった。 正直なところ、義兄はマザコンのばか野郎と思う。甥の顔立ちで似ているところがあると苛つく。未だに通院している姉に愚痴るとは情けないと思う。嫌なことがあると北朝鮮のデフ(金正恩)のせいにするところなど本当に良く似た夫婦だ。 が、仕事は、しんどい。私も病気になるほどしんどかったのた。 何より両親から孫との楽しみを奪ってしまったのが心苦しい。自分たち亡きあとの私の将来も心配なのだろう。 とてもあてにできる人たちではないとは思うが奇跡は奇跡で祈りつつ、自分の事は自分で出来る範囲てで守りつつ、両親存命中は安心させたい。 長文失礼いたしました。

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夫を突然失いました

約1か月前、ひき逃げに遭い、夫は突然帰らぬ人となりました。「いってきます」「いってらっしゃい」「バイバーイ」これが、主人と私、そして1歳の娘との最後の会話となりました。 夜11時過ぎ、警察の方から「ご主人が道に倒れていて怪我をしており、意識もないので救急車で運ばれました。今から病院に行っていただけますか?」と言われ、私は、飲みすぎて転んじゃったのかな?という程度にしか思っておらず、「ご迷惑をおかけしてすみません。すぐ行きます。」 と答えて、娘を連れて病院に行きました。 すると、何やら慌ただしい雰囲気…聞くと、「事故に遭ったようだ」と。 それからバタバタと手術室に運ばれ、私と娘は待合室で待っていました。 事態の深刻さに気付いたのは、手術室から戻った主人にICUで面会した時。たくさんのチューブで繋がれ、血だらけでした。 そして、主人の意識は二度と戻ることなく、次の日の朝息を引き取りました。まだ30歳でした。 それから、通夜や葬儀など気持ちの整理もつかないまま過ぎて行きました。なぜこんなことになっているのか全く理解できず、心と体がバラバラになっている感覚で、頭がぼーっとしてただただ涙が溢れ、最後まで主人にすがりついて泣きました。 まだよくわかっていない娘は、「おとうさん、ねんね〜」と言いながら無邪気に笑っていました。それを見てまた、涙が止まらなくなりました。 その後、主人をひき逃げした犯人は逮捕されましたが、それで主人が帰ってくるわけではない…心にはポッカリ穴が空いたまま、何もする気になれません。 たくさんの方からお悔やみの言葉をいただき、「娘さんのためにもしっかりね、頑張ってね。」 と言っていただきました。ありがたいです。 でも、「娘がいるからこそ、父親である夫にはいてほしいんです。娘の笑顔が支えにもなるけれど、それを見てさらに苦しくなるんです…」 という気持ちになってしまいます。 これから先、どうやって生きていけばいいのか…娘は心の支えであり、主人が残してくれた宝ですが、それでもやっぱり辛いのです。苦しいのです。消えてなくなりたくなります。自殺しようとは思いませんが、主人のところに行きたいと思ってしまいます。 この苦しみとどう向き合っていけばいいのでしょうか?

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慈悲とは、共感、広い心?

こんにちは。仏教の慈悲について考えていたのですが、迷いました。お暇な時に、教えてくださると助かります。 私は最初、慈悲は愛と同じかな?と思いました。愛とは誰か困っている人を見つけたら自分がしてほしいと思うように相手を扱い助けることだ、と助祭から昔教わったんです。それと似た気持ちかなと思って。でも慈悲について過去の記事を読んでいるうちに、慈悲と愛は違うかもしれないと思うようになりました。仏教では周りの人や生き物と自分が皆繋がっている考えがあると感じたんです。それで、まず慈悲とは共感することなのかなと思いました。でも、共感だけではなくて広い心で人の為に祈るような意味もあるのでしょうか。うまく言えないけれど、憐みみたいな....例えば、自分に敵意を持っている人に対して慈悲の心で接するような表現をどこかで見たのですが、それは相手が自分のやっている悪い事に気がついて正しい道に進めるように祈ることかな、と思ったり。あれこれ考えているうちにわからなくなってきました....。 題とは直接関係ないけれど、今月父の一周忌でお坊様のお祈りと共に納骨されていくのを見届けることができました。普段は全然泣かないのに涙が出てきました。悲しいからではなくて、安心したからだと思います。僧侶とはすばらしいお仕事ですね。とても感謝しています。

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