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hasunoha 問答検索結果 : 「孫 縁 」
検索結果: 395件

恩の返し方。

長くなりますが、聞いていただけると幸いです。 どうすれば、母と父に恩返しができるのか、悩んでおります。 18歳、大学一年生の時に、鬱病になりました。 原因は、両親の離婚・祖父の死、という、心の拠り所を亡くしたことにあるようです。(私は、医者に指摘されるまで、鬱であることに気づけませんでした。) 4年かけて、鬱病を克服し、就職したのですが、就職した会社との相性が悪かったようで、再び鬱になり、一年ほどで退職してしまいました。 現在はアルバイトをしながら、再び就職できるようにと、日々を過ごしておりました。 ですが先日、アレルギーを発症し、肌に多くの湿疹が現れました。手足だけならともかく、顔にも赤い湿疹が大量にできてしまったのです。 自分に自信を持てない私が、自分の容姿の中で唯一誇れたのが、白く綺麗な肌でした。 この肌が、以前とは比べ物にならないほどに荒れてしまい、それを受け入れることが出来ず、外に出るのが怖く、アルバイトも休んでしまいました。 同居している母にも、とても心配をかけてしまっています。 ですが、外に出るのが怖い。人に会うのが怖いのです。 以前のよう、とまではいかなくとも、赤みが引いてくれれば、またアルバイトも出来るかな。と思っているのですが、治らず、ずっとこの状態であるかもしれないことを考えると、不安でたまりません。 母も父も、私のできることをすればいい。と、私を気遣ってくれます。 両親の愛を、ひしひしと感じます。 ですが、私は、二人に、全く何も返せていないな。と思うのです。 迷惑ばかりかけ、何一つ親孝行をしていないのです。 父は、会うたびに「迷惑なんてかけられたことはない、面倒なんて思ったことない」と、何度も私に言ってくれ、 母は、ずっと家に引きこもっている私の気が少しでも晴れるようにと、仕事帰りに私の好きなドーナツなどをお土産として買ってきてくれます。 少しのことで、すぐ落ち込む、私のような面倒な娘を、こんなに気遣ってくれる、父と母に、私は、どのようにして、恩返しをすればいいのでしょうか。 親孝行とは、いったいどうすればよいのでしょうか。 お教えいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 55
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葬式のお経

何故、葬式でお坊さんがお経を誰もわからない言葉で長々と読むのでしょうか?なぜそこにいる人々にわかるような言葉で読まないのでしょうか?あれじゃただの雑音です。 せっかくですし自分はお経の内容を知りたいと思っているのに、あれじゃ時間の無駄です。 ただでさえ悲しいのにあんなに長々と意味のわからない音を聞かせられるとか、お坊さんが人々にさらに苦しみをあたえています。 ああいう喋り方じゃなきゃ死者があの世に行けないということはないでしょう。 木で木を叩いて音を出し、声帯から決まった音を出さないと死者があの世に行けない理由もないでしょう。 ありがたいことを読んで悲しんでいる人の心を楽にさせてあげているわけではないでしょう。誰も理解できていませんから。 ああいうやり方にしないと死者への敬意を表せないわけではないでしょう。葬式で大事なのは心から悲しむことで、心から悲しみさえすれば決まった一つのやり方でやる必要はないからです。 自分が推し量るに、ああいうやり方じゃないとありがたみがなくなり誰にでも葬式ができるようになって、お坊さんが金儲けの手段を失うからだと思っています。 悟りを目指し、人々を救うことを目指しているお坊さんが、そのような誤魔化しをして金儲けをしている理由を教えてください。 攻撃的に感じるかもしれませんが、これは子供の頃から気になっていたことなので。どうか誤魔化さずに本当のことを教えて下さい。

有り難し有り難し 578
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母の将来をめぐり

10数年父を介護し、立派に看取った母のことでご相談させていただきます。 父を亡くしてから、数年ほど一人暮らしをしていた母ですが、 同じく配偶者を亡くされた幼馴染の方と、心のパートナーとなりました。 母もお相手の方も、互いに独立した子供がいるため、入籍などはせず、 残りの人生を心穏やかに、楽しく過ごしたいと希望しているようです。 正直、最初は驚きましたものの、 私は母が幸せになるのなら見守ろうと思いましたが、姉は大反対。 お相手の方が冗談半分に、「同じお墓に入りたいね」と言ったのをきっかけに、 烈火のように怒った姉は、母に 「(亡くなった)父がかわいそうだ、一生墓守りをするべきだ」 「仏壇もお墓も、長女の私が(離婚して旧姓に戻り)継ぐ!」 「貴方のために心を病んだ娘をほったらかしにして浮かれている!」 などを含めた、激しく酷い言葉を、時折、メールで送っているようです。 もちろん、時折、母はお墓参りもしていますし、 亡くなった父をすっかり忘れるはずもありません。 お墓も亡くなった父のところに入るつもりでいるようです。 それを私から姉に伝えても、納得できないようです。 父を含めた祖先のお墓も仏壇も、とても大切なものと思いますが、 それに縛られなければならないものなのでしょうか。 姉の言葉に恐怖し、少しノイローゼ気味の母が穏やかな余生を送れるよう、 また、少し心のバランスを崩している姉の心の安らぎのために、 私は、この先どのように働きかけていけばよいでしょうか。

有り難し有り難し 13
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2024/11/02

地主家族の生き方

こんにちは。 久しぶりの質問失礼します。 今、自分も家族も親戚も辛い状況にあります。 まず、私はホルモンの異常が見つかり、薬を服用し始めました。服用して1ヶ月半副作用の微熱が続き、いよいよ体がしんどいです。 ひどい鼻炎も耳鼻科に行っても治りません。頭に響くくらいの鼻炎です。寝られません。 次に家族です。 母の原因不明の右膝の靭帯の手術が決まり、12月半ばから5週間ほど入院します。そのため10月始めから母方の祖父母の家に母と2人で居候しています。リハビリもあるので1月退院ですが、3月か4月頃まで居候の予定。 私は在宅でパソコン事務系の就労移行支援施設を利用し始めて1ヶ月の身。今は祖父母の家で週3回訓練している。 母は、入院とリハビリのため11月でA型作業所を辞める予定。 親子共々仕事、体、先行き不安です。 そして、親戚。 母方の祖父母の家は大変広い山と土地を持っている家であり、肝心の地主の祖父は77歳。穏やかだが糖尿病とひどいタバコ依存性、多分軽い認知症、とても頼りにできる存在ではない。祖母は10年前に乳がんを経験。白内障手術なども経験、今も体の調子がよくないみたい、ずっと息子は投資で借金がありながら今は2回目の結婚で3歳の娘がいる。その妻とも祖母たちはとても仲がいいとは言えず、、頭を悩ませ疲弊している。 土地のことも、超ど田舎でどう足掻いても良い買い手が見つかりそうもなく、草や木が生え続ける山や空き地にうんざりです。とても管理しきれないが業者に頼むお金もない。 今までは、同じ市内だが、家は違ったからまだ精神的距離があったものの、今居候の身。流石にしんどい空気の飲まれそうです。 祖母や親戚のことが心配で怖いです。就労移行にも支障が出てきそうで怖いです。早く自立しなければ人生が終わる恐怖に苛まれます。もう焦っても仕方ないと思っても、悩みが尽きず、もう家族ごと闇に堕ちそうです。怖いです。とても。就労予定は約1年後です。精神的に弱すぎたり人間関係など容量悪すぎるのが惨めで情けないけど、約10年精神科やカウンセリングを受けてもまだどうしようもできません。住んでいたアパートに一人暮らしはできません。家事と就労移行の両立は今の私には惨めですがとてもできません。 どうか、どうか、家族を助けてください。 どうかいい方向に向かうよう助言を賜りたいです。

有り難し有り難し 7
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死の捉え方がみんなと違う自分

94歳の祖母が8月に他界、葬儀が私の旅行に被りました。 家族は私の気持ちに任せるといい、祖母は急死ではなく自分的にも心の準備をしながら接してきました。 また祖母の死を目の前にしても一般的な死の捉え方ができず悲しみはあったものの死というものが自分でもよくわからない感覚のものになっていました。 そして私は通夜.告別式に参列せず旅行に行ってしまいました。 一緒に行く彼も反対をしましたが私は自分の都合の良いように言い通して行きました。 旅行に行く前は生前祖母には自分なりに出来るだけ接してきたつもりで、自分では旅行に行くことを後悔しないと思いました。 しかし旅行中祖母のことが頭から離れず、帰ってきてからも家族や親戚には非常識人間と叱られ、 旅行に行ってしまったことを後悔しました。 でもどこかで祖母が骨になるところ、形としてなくなってしまうところを見たくなかったという想いもあります。 こんな自分を非常識であり、優しさの欠片もないと思われても仕方ないと思います。 葬儀に参列しず祖母や周りの人を傷つけてしまったことを反省しています。 でも反省している自分や看護師として働いている自分が表面上だけなんじゃないかと思えてきて、本当は偽りの自分なんじゃないかと怖くなります。こんな非常識な自分が今後また誰かを傷つけてしまうのではないかと不安でたまりません。 死に対しても常識、非常識についても何が正解なのかわからなくなっしまってます。 こんな私になにかアドバイスをいただけないでしょうか?

有り難し有り難し 38
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親に離婚すべきだと言われています

9ヶ月の子供がいます。 親とも入籍の話を進めているときに授かり、入籍の話が上手くいかず、わたしの親と旦那が喧嘩になってしまいました。旦那はバツ1、傷害で逮捕歴あり、刺青も入っています。そのことで話が上手くいかず、わたしの親に旦那がすごい口調で自分が悪者になりたくない思いで責め、わたしの親は警察に通報したかったけど、産まれてくる子どものために穏便に進めたいから呼ばなかったと言っています。 入籍は出生届けの前に出したのですが、離婚する前提で入籍届けの証人の所を書くと言われて入籍しました。 産後は実家で世話になり、育休中の今も、そのまままだ実家にいます。旦那は出張だったり、休みもなかったりで、たまに会う感じで、子どもはかわいがっていて、子どもにかかるお金はもらっています。 親に、この先なにかあってからじゃ遅いと、子どものために環境が1番大事だと、早く離婚すべきだと言われています。 わたしはまだ3人の生活をしていない、まず生活してみてから決めたいと思ってずっと悩んで考えてきました。 自分にも自信がなく決断できずにいます。アドバイスいただきたいです。よろしくお願いします。

有り難し有り難し 17
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不妊治療をやめようと決めました

主人と話をして 不妊治療をやめようと 決めました。 最初から人工授精までと決めて治療を していました。 主人の精子数があまり多くなくて、 次のステップも勧められましたが 病院にも長く通院して私が疲れてしまったこと 主人は2人でも幸せだから自然に任せようと主人に言われて話合いの末、治療はやめました。 でも 正直、子供は欲しいです。 子供がなかなか授からないので 欲しいという気持ちに蓋をして 周りの友人には 治療は止めて自然に任せる 夫婦2人の幸せもあるから と強がって言ってしまいました。 友人は、不妊治療の結果 妊娠報告をうけました。 同じ時期に不妊治療していたこともあり 1番に教えてくれたと言ってくれました。 まだ 周りの友達には言ってない様で 私しか知りません。 もう1人の友人は先日 出産して 写真が送られてきました。 2人とも友人だし、おめでたいことなので うれしかったり、喜びもあります。 でも 写真や報告をされるのは 嬉しいと思う以上に 辛いです。 自分の親にも子供はいなくても平気など 強がってしまっていて、 私の気持ちを伝えてられません。 主人には今の気持ちを伝えたら 負担になるんじゃないかと思ったり、 責めてしまうのではと思って言えません。 羨ましいって思う気持ちを上回る様に 悲しくなったり辛かったり 写真をみるのは嫌なんです。 友人に報告や写真をしてほしくないです。 でも こんなこと言ったら 友人ではなくなるし それはそれで辛いです。 私の気持ちは 蓋をしていくしかないので しょうか?

有り難し有り難し 90
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2024/10/16

恐怖と戦う方法

私には、高齢の父親がおります。 お恥ずかしながら暴力暴言は当たり前な父で、現在私に対してひどい暴力をふるい私自身が怪我を負ったため、疎遠になるべく接触を避けている状態です。 その父が口癖のように私が幼い頃から言っていたことがあります。 「親を大事にしないと仏様から必ず罰がくだるぞ」 「この世に生まれさせたのは親なんだから仏様と同じなんだぞ」 「親を怒らせるお前が悪いから殴られるのは当たり前だ」 また、今後の暴力から逃れるため接触を絶つ際には 「親に失礼な態度を取るお前は必ず不幸になるぞ」 「お前の旦那の子供も必ず不幸になる」 「仏様は見ているんだからな」 「必ず仏様がバチを当てるだろう」 とも言っておりました。 仏様は随分、父にとって都合が良いなと割と幼い頃から思っていましたし、暴力を是とする仏様はいくらなんでもないだろうとは思うものの怖いのです。 父の言葉がまるで呪いのように纏わりついて精神的に参っています。繰り返し聞かされ続けた後遺症でもあるのだと思います。 恐怖と戦うのも試練と言われたらそうかも知れませんが、 何か、乗り越えるためのアドバイスを頂けるとありがたいです。

有り難し有り難し 24
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祖母に続き祖父を亡くしました

祖母を亡くしてから半年で祖父を亡くしました。その気持ちに整理がつきません。 祖父は最愛の祖母を亡くした後、体が弱り入院しましたが、コロナ禍で見舞いもできず、危篤の際に短い時間に1人ずつ面会できただけでした。 病院近くにホテルも取って駆けつけられるようにしていたのに、情けない事に亡くなる瞬間には間に合いませんでした。 初孫で本当に可愛がってくれたのに、こんなに突然二人とも亡くしてしまうなんて。特に祖父は、こんなに寂しい最期になってしまったのが悲しくて、申し訳なくて仕方ありません。 ただ、祖父母共にコロナなどの病死ではなく老衰だったので、天寿をまっとうしたのは幸いだったと自分を慰めていました。 そんな中「マスクを外そう」「コロナはデマ」と駅前演説をしている人達を目の当たりにしてしまいました。 それを引き金に、 「コロナ禍さえなければ、もっと祖父母に会いに行けたのに」 「入院した祖父をお見舞いに行けたのに」 「危篤になった祖父の手をずっと握っていれたのに」 「今際の際に独りにせずにいられたのに」 という気持ちがずっと頭で渦巻いています。 コロナはしかたない。感染対策の面会制限はしかたない。寿命はしかたない。 それで抑えていた後悔ややるせなさが、先述した活動・主張をする人達への怒り、腹立たしさとなって噴出してきます。 陰謀論やら何やら面白おかしく騒ぐ人達に向かって「じゃあ何ですか、私が祖父とこんな別れ方をしなきゃいけなかったのは、あなた方が面白おかしく言ってるデマや陰謀論やらのせいですか、こんな思いをしてる人も居るのに騒いで楽しいですか」と喚きたくなります。 そんな事あるわけないのに「こんな考えの人がいなければコロナはもっと早く終息していたかもしれないのに」と考えてしまいます。 いやそもそも、コロナなんて関係なく、もっと私が孝行していれば良かった。そうすれば幾分か気持ちもマシだったかもしれません。 これは八つ当たり過ぎないのだと思います。 ただ、 祖父の四十九日を心穏やかに迎えるために、 祖父母を偲ぶ際にこんな恨みのような気持ちを持ち出さないように、 この怒りを落ち着ける方法など、何かご教授いただけたら幸いです。 ここまでご覧いただきありがとうございました。

有り難し有り難し 23
回答数回答 2