祖父の最期のは私が決めてしまったのでしょうか?
先日、祖父が亡くなりました。享年90歳でした。胆石の検査入院から3ヶ月で亡くなりました。入院する当日まで3ヶ月後に別れが来るとは思えないほど元気でした。しかし、食べられなくなり最後は胃瘻を主治医より説明されまいたが、祖父が元気な頃より胃瘻を含めた延命は拒否だったため、母と私で医師に祖父の気持ちを伝えて点滴のみで過ごした2ヶ月でした。意識もあり「食べ物ばかりの夢を見る」といったり冗談をいったり、自分が逝ったら認知症の祖母の事を頼んだと話すぐらい意識はあったのですが、みるみるうちに痩せて行く祖父を見て娘の母は「胃瘻をおねがしようか、、。」と私に相談してきましたが、私たち夫婦は医療関係の為、胃瘻の行く末、祖父のが昔より胃瘻を強く嫌がっていたので「最後本当にどうするか決めるのはお母さんでいいよ。でも、孫として、胃瘻を知っているものとして反対」とだけ伝え、母も決めきれずに2週間経ち亡くなりました。亡くなってから母は「亡くなったけど、娘として一生懸命してあげられた。胃瘻をして下さいって先生に相談しようか何度も携帯の病院の電話番号を出したかわからない。けど、充分時間は過ごした。悔いは無くはないが良かった。」未だに泣きながら話すのでそうだねと同意しますが、やっぱり母が胃瘻に迷った時に私も賛成していれば祖父はまだまだ管に繋がれながらも生きられたのでは。胃瘻して元気になって胃瘻も外れてまた車椅子で自宅からデイサービスへ行っていたのでは?好きなお菓子もたべられていたのでは?とふとした時に悩み落ち込みます。母の前では「オムツ交換や口腔ケアや、元気な時の買い物や手伝いもできたし孫の中では一番じいちゃんと過ごせた孫だから良かった」と一緒に悔やんでも母も辛いだろうと答えていますが「私が殺した」という気持ちが湧いて来ると夜も眠れず胸が苦しくなります。
母に私も悔やんでいるという胸の内を話せればいいのですが、祖父が亡くなって一番辛い母を余計に後悔させるのでできません。頑張っている祖父の命綱を私が切ったのですよね。
有り難し 24
回答 1