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検索結果: 560件
2023/05/10

霊体について

信じてもらえないかも知れないのですが、時々霊体が見えます。 初めて見たのは高校生の頃で、朝4時半頃から地響きのような低い叫び声のようなもの別室から聞こえ、その場所へ行こうと走って行きふと振り返ると、戦時中の日本の軍服を着た首から上がない男性がいました。 次に見たのは首から上だけの落武者で、利用された、悔しい、と言っていました。 私の首の辺がじりじり痺れて纏わりついて離れてくれず、最初は般若心経を唱えていたのですが全然消えてくれませんでした。 落武者も一緒に唱えているのですが、彼がどうしたいのか分からずに考えた末に、愛してる。と言ってみました。 そうしたら痺れがピタっと止まって10秒程したらまた痺れ始めました。 そういったことが何回かあり、今は何も感じませんが、私が見た霊体は皆苦しんでいるように見えました。 私は魂や神様や心や霊体を信じますが、科学的には証明できないことで、人それぞれの考えがあるのでほとんど他人には話しません。 人は輪廻転生していると信じています。 そして、この世に生まれてきて亡くなり、亡くなった後も天国に行けずに苦しみ続けている者を見て、人間の一生て何だろう。輪廻転生し続ける理由は何だろう。と考えるようになりました。 ある人から行き着く所は皆一緒、源。だと教わりました。 何故何度も輪廻転生して源を目指すのか、何故私は私だという意識は変わらないのか、今肉体があるこの世界を離れて天国か地獄へ行っても私は私なのか。 何故殺人や戦争が起こることが許された世界に転生してくるのか。 そこで何を学ぶのか。 自分で望んで生まれてきた、自分が選んだ人生、自分がした選択、全て自分の選んだことだと思います。 ただこの世には、肉体のある人間や動物以外に霊体がいて、この世に止まっているのは何故か分かりません。 まとまらなくてすみません。

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2022/03/07

旦那がペットを殺した

わざとではないのはわかっているのですが、私がトイレに行っている時に旦那が不注意で飼っていたペットを蹴ってしまったそうです。 悲鳴を聞いてすぐに駆けつけましたが、明らかに内臓破裂で、亡くなっていました。 まだまだ若い子で、まだまだ生きられるはずで、独身のころから一緒に居てくれた家族でした。旦那も落ち込んでいるし、可愛がっていたのは知っているし、もちろんわざとではないのはわかっているのですがどうしても許せません。 私は突然の死が受け入れられなくて、ケージもそのままで、起き上がれなくて仕事を休んだりもしてしまっています。 あの子にもう一度会いたい、時が戻せたら、どうすれば会えるのか、そればかりです。 その一方で新しくペットと暮らしたくて里親サイトを調べたりもしてしまいます。でも天寿を全うさせられなかった我が家で、ペットを飼う資格なんかないんじゃないか、また旦那が殺すんじゃないか、と自分の中でも考えがまとまりません。 数分ごとに考えがころころかわって、質問にもまとまりがなくて申し訳ございません。 聞きたいのは、旦那を許せないのですが旦那にどう思えばいいのか、どうすればあの子にまた会えるのか、新しい子を迎えることへの是非の三点です。 何卒よろしくお願いします。

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久しぶりに訪れた幸せらしきものを信用できない。

久しぶりに恋人が出来ました。プロフィールに書いた様な出来事が起きてから5年半ぶりの恋人です。 私と同じく読書好きで、とてもしっかりとした考えを持った、内面的にステキで外面的にもとても可愛い女性です。 しかしどうも、この状況に身構えてしまう自分がいます。 プロフィール記載の出来事以来、家族を除けば、それ以降の自分を支えてくれたのは、本当に、読書だけです。本の中の言葉が無ければ、今頃自分は生きていないでしょう。 あれ以来、孤独と読書が人生のパートナーでした。 しかし彼女が出来ました。 彼女は私の事を大好きなんだそうです。 しかし、仏教でも諸行無常だと言うではありませんか。その教えは誠に真理だと思うのです。 彼女と居ると確かに楽しい。話していると、その時は安らぎを覚えます。 しかし電話を切った後、デートを終えた後、だいたい次の様な事を思うのです。 「この幸せは束の間の夢まぼろしに過ぎない。きっとまた独りになる。 どんなに年月を積み重ねても、それは永遠性についてのなんの保証にもなり得ない。 ならば、この頼りない幸福に浸りきってはいけない。これを当たり前だと思ってはいけない。 どうせまた孤独になるのなら、彼女とこれ以上親密な関係になってはいけない。 」 しかし、彼女の存在は日に日に私の中に侵食してきます。 LINEや電話で彼女と交わす何気ないやり取りが、自分の日々の楽しみとなってきているのです。 その度合いが大きくなっていく事が、なんとも怖い。 人間は独りであること。 しかし助け合わなければ生きていけないこと。 両方とも大切な認識だと思っています。 しかしこの恋人との関係というのは、一体どういうスタンスで向き合うべきものなのでしょうか? 心を開き過ぎると依存関係へと堕落する。あるいは相手に負担を掛けたり傷つけたり、自分も傷ついてしまう。 しかし、心を開かな過ぎるのも恋人としてどうかと思う。 精神的な距離をどの様にとったら良いのか?悩んでおります。 僧侶の皆様方、仏教者としての立場から、何かしら助言など頂けましたら幸いでございます。

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輪廻転生について

 こんにちは。昨日は私の質問にご回答頂きまして、誠にありがとうございました。非常に勉強になり、今後の参考にしたいと思いました。  立て続けで申し訳ありませんが、輪廻転生について、あと一点だけ質問したいことがございます。この質問で最後にしますので、ご回答頂ければ幸いです。  日本の仏教関係者の中には、和辻哲郎博士など輪廻転生を否定する説を述べられる方もおられます。その一方で、魚川裕司氏は著書「仏教思想のゼロポイント」で和辻哲郎博士の説を批判し「無我輪廻説」こそがお釈迦様の説かれた教えだ、と主張しております。先の質問で、お坊さまがおっしゃっておられた輪廻の本意はこのことなのかな、と思っております。  そこで、さらに疑問が湧いてしまったのですが、チベットやブータンでは、「輪廻転生による生まれ変わり制度」が存続しています。上記の解釈ですと、生まれ変わりを認めることは難しいように感じるのですが、この制度は民衆を導くための方便ということになるのでしょうか。  このような知識欲自体が煩悩なのかもしれませんが、どうしても知りたいと思ったので質問させていただきました。お暇なときで結構ですので、ご回答頂けるお坊さまがいらっしゃれば幸いです。よろしくお願いします。

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2021/06/14

霊感てあるのでしょうか

大手企業に長年勤めていた夫が、パワハラによる適応障害で会社を辞めました。 パワハラに耐えていた同時期にスピリチュアルに惹かれていたようで、「自分にも霊感がある、サラリーマンはこりごりだから、自分もスピリチュアルマスターとしてそういう事業をやる」と言い、毎日瞑想したりパワースポットに行ったりレッスンを受けたりしています。ブログを書いたり実際にお仲間にヒーリングなどと呼ばれるセッションを施したりしているようです。 私自身は、霊やスピリチュアルはもちろん占いすらあまり信じないタイプの人間ですが、それでもそういった世界観があることは否定しません。また心身が癒えるまで少し好きにさせてあげたいとも思ったのですが、無職になった夫が勝手に100万を超える額をつぎこんでいたり、毎日子どもの相手も全くしない状況で、参ってしまっています。ついには、スピリチュアルを仕事にすることに反対した夫の両親にむかって「親子の縁を切る」とまでいい、私にも「自分の宿命であるスピリチュアルの道を邪魔するなら別れてもいい」とまでいわれました。 心療内科の主治医に相談したところ、適応障害は改善しており、スピリチュアルは精神疾患ではなく信念であり、変えることはできないとのことでした。 夫と話していると彼の中では、そのスピリチュアルの世界は本物だと信じきっていますが、話に矛盾が多く、とても正気とは思えません。 まだ小学生の子ども2人を抱え、どこまで彼を支えてやるべきか、周りが言うようにどこかで自分と子どもを守る線引きをすべきなのではないか、悩んでいます。 何かアドバイスいただければ嬉しいです。 また、SNSを利用したスピリチュアルビジネスについてどんな風に思われますか?

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父の死と死後の世界について

最愛の父が他界してから、死後の世界について考えています。 父は愛妻家かつ子煩悩で、死の3日前まで母と私に「大好きだよ」と言っていました。 大食漢で行動的な人でしたが、病のせいで食事も運動もままならない中、愚痴ひとつ言わずいつも笑っているような人でした。 死後の世界があるのなら、痛みからも苦しみからも解放されて、好きなものをたくさん食べて、好きなことをたくさんしているのだと思えます。 死後の世界がないのなら、大好きだった父は何処にもいないのなら、二度と会えないのなら、私も死にたいと考えています。 大学一年生の頃、仏教の講義が必修科目でした。 18歳だった私は宗教や死後の世界は生きてる人間のためにあるもので、死んだら無になると考えていました。 今になって死後の世界があって欲しいと強く思うのですが、長年否定していたものを肯定するのは都合の良い話に思え、抵抗があります。 祖父が亡くなった時は季節外れの蝶が部屋に舞い込んできたり、替えたばかりの蛍光灯が明滅したりと不思議な出来事があり、もしかしたら…と思える時もありました。 ですが「ずっと側にいるよ」と言った父の存在を感じることはなく、消えて何も無くなったように思えてしまい、胸が苦しくなります。 長文かつ乱文で申し訳ありません。 どのような心持ちで過ごせばいいのか、ご教示願います。

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死ぬ前の話

これはもう確定で変わることは無いです。 あと1年で私は自殺で死にます。 記念にここに書いておきますが、自殺する理由は自分の顔、それから性格が嫌いなのと家族の死を考えた時にとても怖くなり 先に死ぬのがいいのではないかと思いつきこの結果に至りました。 顔で沢山いじめられ、性格で沢山損をして… 今まで他人と居て楽しかったことなんてありません。 まだ若いんだからという言葉、聞き飽きました。 歳を重ねてもきっと同じです。 2018年、保険に加入しあと3年で死のうと決意しました。 ついでに保険金入ればいいなーって。 死ぬきっかけ求めていたんですかね。 チャンスだと思いましたよ。 話変わりますがとても愛されて生きてきました。 両親の泣く姿が想像出来ます。 申し訳ない気持ちと同時に強い憎しみも生まれます。 と、まあ今はそんな事で悩んでいますが、死んでしまったら結局そんなことも気にしないでしょう。 死ぬのはとても怖く、その時になったら足が竦むと思います。 でもきっと、やめることはありません。 これまで感じてきた苦痛を思い出せば、それ以上の苦しみなどありません。 輪廻転生、大好きな四字熟語です。 そして本題なのですが、これから死ぬまで両親にできる親孝行は何があるのでしょうか。

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