過去は過ぎ去った
47歳の女性です。
昨年、子宮筋腫で卵管と共に全摘していただきました。
術前にスタッフの方々に笑顔でご挨拶と励ましをいただき、自身は麻酔のあとすぐに意識がなくなり、目覚めたら5時間後であったことを時計で確認しました。
当初2時間程度だと主治医から説明を受けていたので、難産(?)だったのだろうと思い、皆様のご尽力にただただ尊敬と感謝の念でいっぱいになりました。
5日間の入院で、術後の経過も良好で、現在は問題なく生活しています。
手術を受ける前までは、自身の半生を半ば呪うような心持ちになることもしばしばありました。
友人や職場の同僚達は皆、結婚し父や母となり、離婚した人は一人もいません。
それ自体はとても喜ばしく嬉しい限りです。
ただ、ふと、自身の半生が侘しく感じる時があります。
たとえ結婚にいたらなくても、人を愛してみたかった。
自身は身も心も女性だと自認しているにもかかわらず、他者から、親や親戚、祖母も含め、誰も女性とは見なしてはくれず、いろいろなことを言われ続けました。
声が低く、あまり笑顔を見せることがなかったせいなのかもしれません。
結局、見た目で判断され、決め付けられてしまう。
言葉遣いや振る舞いを丁寧にしても、かえって笑いものにされてしまう。
生きてることが虚しいと感じながら生きてきました。
自身も人間であることがとても嫌だと感じながら生きてきました。
ただ、これからはそういう気持ちを断ち切り、今を精一杯生きたいのです。
具体的にどのようなことを心掛けたら良いか、ご教授いただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
有り難し 18
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