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hasunoha 問答検索結果 : 「私 あの世 」
検索結果: 730件

継承したお仏壇をどうするか・祀りかた

私が元気なうちに仏壇じまいをしたほうがいいですか? 一人っ子で育ちました。結婚した時に、養女と初めて知りました。 結婚の際、私は夫の姓を名乗り、夫にはマスオさんとして2年弱、養父母と一緒に暮らしてもらっていました。 養母はH19年7月他界。 お仏壇は養父が養母のために購入しました。 <宗派は浄土真宗・西本願寺> 養母が他界して間もなく養父もH20年3月他界。 当時、私は何も考えることなくそのまま黒仏壇を継承しました。 今まではそれでよかったのですが、私自身最近大きな病気を患ってしまい、 お仏壇のことが気がかりです。 私の考えは、子ども達には、お仏壇の継承までさせたくありません。 お墓は永代供養付きで既にあります。お参りだけで十分と考えています。 また、夫は長男で、下に妹2人居ます。 義両親は病気がちですが存命です。夫実家宗派は浄土真宗大谷派。 夫自身は、実家の仏壇は継承せず、<親が亡くなった場合>写真を飾っておくだけで十分。その時々で祀り方等、変化して当然という考えを持った夫です。 私自身、和室<仏間>にある仏壇ではなく、家族が生活する場所<リビング>に写真を飾る(祀る)ことによって、身近に感じられたらいいかなという考えに至りました。 私にもしもの事があった場合、養父母の遺影は棺に入れてもらい、 娘・息子には、リビングに置く予定の養父母の写真だけを継承してもらえたら…と考えています。 私が元気なうちに仏壇じまいをしたほうがいいのでしょうか。 最後に、寺院との付き合いは、通夜・告別式等7回忌迄で疎遠です。 養母13回忌は西本願寺で家族4人で済ませております。 色々なご意見、頂戴できれば幸いです。

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お空に還った子どもに聞きたい。

昨年の秋に第一子を出産しました。妊娠していた頃から、いくつもの心疾患を抱えているとこが分かり、お腹の中で亡くなる可能性、産まれてすぐ亡くなる可能性もあると言われていましたが、 エコー越しで手を振り「ぼくはここにいるよ。」と存在を示す姿や主治医からの乳児期に適切な手術を乗り越えれれば生きれるとの言葉を聞き、私たち家族は、育てていく決意を固めました。 トツキトオカ、お腹の中で無事に育ってくれ、やっと会うことができました。 しかし、生まれてから翌週に手術、なかなか身体に血液循環が馴染まず、再度手術と39日間の間に4回の手術をしました。4回目の手術で、少し良くなり経過観察をしていました。翌週に、レントゲンを撮り、改善できる箇所が見つかり、追加で処置を受けようとした日に心不全で亡くなりました。 身体を拭いている時に沢山の頑張った証があり、寝ている状態が長かったので筋肉も硬くなり、沢山頑張らせすぎてしまったと、胸が苦しかったです。 生まれてから生きるために何度も手術を頑張ってもらいましたが、39日間、何本もの点滴、機械に繋がれ、毎日処置してもらう子どもは幸せでしたでしょうか? ある本で子どもは自分の命の期間、人生をわかった上で、ママとパパを選び、生まれてきてくれると書いてありました。 ひとつの人生を全うした息子は、また、私たちを探して会いにきてくれますでしょうか? 私たちが会いにいくと、のどの奥を鳴らして、挨拶とかではなく、何か必死に伝えようとしてくれていました。思うように動けず、痛みも沢山感じているはずなのに、笑顔をよく浮かべていました。 私たちにどんなメッセージを送っていてくれたのでしょうか? そして、亡くなった今、まだ、生きる術はあったのだろうかと、調べてしまいます。 ある日は、本当に私たちのもとに生まれてきてくれたのだろうか。夢だったんじゃないかとも思います。 毎日涙があふれます、息子は、哀しむ姿は望んでいないと思いますが、哀しくて仕方ありません。どんな姿であろうと、家族で支えていきたいと思っていました。生きてて欲しかった願うばかりです。 幸せだったか、何を伝えようとしていたのか、また会いにきてくれるのか、教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。

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死について漠然とした不安があります

 またまた質問よろしくお願いします。 死について漠然とした不安があります。 最初は小学生のころでした。特に何かあったわけではありません。 ただふっとした時に「死にたくない~」と思い泣いていたのを記憶しています。 ヲタクなので、漫画やらアニメやらドラマやらメディアでは死について想像したり見たりします。 ですが、身近な親戚や、友人知人の死に直面したことはありません。 同級生がひとり自殺されたという話は聞いたのですが、同級生との関わりが縁遠くなってしまっているので、実感がありません。 両親の祖父母は健在ですし、自分の家で生活できています。 東北在住なのですが、近くにいる親しい人が震災で被害にあったということもありませんでした。 自身もですが、親戚、家族、友人知人が大病を患い入院しているということもありませんでした。それ自体はとても幸運なことだとは理解しています。 外にいて空の高さや雲の重なりなんかを見て地球や宇宙を感じるとき。 妊婦さんを見かけたりした時。自分が生きてたり生命があるという事を感じます。 今でもふとした時にとてつもなく死に恐怖を感じます。 これからさきどうなるんだろう?まだ20代なのですが、30代に差し掛かるし、求職中で独身です。 死より将来に漠然とした不安を感じているのかもしれません。 これから先も地球や日本は続いていくけど、私は死んだらどうなるんだろう?死んだら終わりだし真っ暗で何も感じられないんだろうと考えると怖くて怖くて堪りません。自分の人生がいつか終わるのが不安で恐怖に感じています。 別の質問で書きましたが、危ない運転をしてしまったことがあります。 それでも生きているけど、いつ死ぬかわからないよね。 と感じたことがあります。そして身近な人の死に耐えられるかわかりません。 自分でも身近な人でも死が怖くて堪りません。 死の恐怖とはどのように向き合っていったらいいのでしょうか? 20代後半でこんなことを考えているのは可笑しいでしょうか?ご教授よろしくお願いします。

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2025/08/02

いずれ訪れる死が怖いです

いずれ訪れる死が怖いです。 人はいつか皆、必ずこの世界とのお別れが来ます。 人間も生き物である以上、生まれて生きていつかは死んでゆく。 そのサイクルは理解しています。 でも、そのいつか訪れる死が怖いのです。 物心ついた時からです。 ー死んだら人はどうなってしまうの?死んだらまた生まれて来れるの?ー そんな風に考えしまったら恐怖で息が苦しく、目の前が真っ暗になりパニックを起こしてしまいます。 死にたくない。怖い。嫌だ。そんな感情を抑えきれなくなってしまいます。 生き続ける事の方が怖いという話もよく聞きます。 永遠がないからこそ、時間が有限だからこそ、生きる事に意味があると。 生きる事も死ぬ事も人間の儚さであると。 そんなのは綺麗事なのではないかと思ってしまいます。 ふとした瞬間に思うんです。 今、こうして生きていてもいずれは全てなくなってしまうんだよなぁと。 どんなに嫌で怖くても、決まっている運命には抗えない。 子供が2人居ますが、この子達がおじいちゃんおばあちゃんになる頃にはこの世界に自分は居ないと思うと不思議な感覚になります。 時の流れに逆らう事は出来ません。 じゃあ、人は何の為に生まれて、何の為に生きて、何の為に死んでゆくのか。 いずれ死んでしまうのに自分は何故、この世界に生まれてきたのか。 考えれば考えるほど、「逃げられない恐怖」の底へと引きずり込まれてしまいます。 何故、せっかく生まれてきたのに死ななければならないのですか。 助けてください。 逃げられない恐怖と向き合っていく方法はあるのでしょうか。

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父の死と死後の世界について

最愛の父が他界してから、死後の世界について考えています。 父は愛妻家かつ子煩悩で、死の3日前まで母と私に「大好きだよ」と言っていました。 大食漢で行動的な人でしたが、病のせいで食事も運動もままならない中、愚痴ひとつ言わずいつも笑っているような人でした。 死後の世界があるのなら、痛みからも苦しみからも解放されて、好きなものをたくさん食べて、好きなことをたくさんしているのだと思えます。 死後の世界がないのなら、大好きだった父は何処にもいないのなら、二度と会えないのなら、私も死にたいと考えています。 大学一年生の頃、仏教の講義が必修科目でした。 18歳だった私は宗教や死後の世界は生きてる人間のためにあるもので、死んだら無になると考えていました。 今になって死後の世界があって欲しいと強く思うのですが、長年否定していたものを肯定するのは都合の良い話に思え、抵抗があります。 祖父が亡くなった時は季節外れの蝶が部屋に舞い込んできたり、替えたばかりの蛍光灯が明滅したりと不思議な出来事があり、もしかしたら…と思える時もありました。 ですが「ずっと側にいるよ」と言った父の存在を感じることはなく、消えて何も無くなったように思えてしまい、胸が苦しくなります。 長文かつ乱文で申し訳ありません。 どのような心持ちで過ごせばいいのか、ご教示願います。

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2023/05/07

一人暮らしを満喫している娘が我儘に見える

4月から大学生になり、片道4時間くらいのところで一人暮らしをしている娘がいます。一人っ子です。 そんなに口うるさく言ってきたつもりはないのですが、「自分の好きなように暮らしたい。一人暮らしをしたい。」という欲求が強く、自分の希望のアパートで、一人暮らしを満喫しています。 この連休に帰ってきたので、昨日送って行ってきたのですが、散らかり放題、食材を腐らせたまま冷蔵庫に放置。私がそれらを片付けている間にも、ゆっくりさせてと好きなユーチューブを見ています。一緒に片づけるように言っても、ほっといてていいからと。 友達を呼んだりもしないようですし、散らかっていても平気なのでしょう。 夏休みにも帰っておいでと言いましたが、不満げで、バイトしたいからね…。という有様です。 よそのお子さんは、ホームシックでしょっちゅう帰ってくるとか、実家はやっぱりのんびりすると言っているようですが、うちの娘は、このありさまで、本当に不安です。 学校には行っているようですし、友達もいるようです。暴飲暴食もしていない代わりに、自炊などせず、面倒な時は食事を抜いたりしているようです。 家にはできるだけ帰りたくない、気ままな誰にも邪魔されない一人暮らしを満喫しているのは、わたしには、わがままに見えてしょうがありません。一人暮らしをさせれば、親のありがたみに気づくのでは?一人暮らしをすると意外ときちんとするのでは?と思っていたのは、大きな間違いでした。 こちらはとても田舎なので、「墓を守る。家を継ぐ」ということが当然の空気があり、娘は、一人娘なので、お婿さんに来てもらって、家に帰ってくるということを望まれています。この調子では、それどころではありません。本当に悩んでいます。

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実家を解体し更地にします

ここでご相談4回目でございます。 ご回答宜しくお願い致します。 ここで何度か相談していた実家をとうとう更地にすることになりました。 土地は借地のため地主様にお返しするにあたり更地にて返却の約束なので解体業者に見積依頼したり家の中の物を片付けてあと少しで解体というところまで来ております。 実家の物の多さと父と母の思い出がたくさんあり、ここまで来るのに数年かかってしまいました。 地代を払い続けるのもこれ以上は大変だし、ようやく重い腰を上げ実家を解体することにしました。 弟も私も実家に戻っての生活は考えていないし、実家に誰も住んでおらず、 おばも生きておりますが体も不自由で施設暮らしで、実家に戻る事はありません。 いざここまできて、実家の解体も目前となった今、実家を壊してしまうことに罪悪感が出てきてしまいました。 実家がなくなってしまう喪失感がこんな苦しいものだとは。誰もいないし、後はほぼガラクタが残る実家。でも壊したくない。でも壊さなければならない現実。父や母、祖父祖母にごめんなさいの気持ちでたまらなくなります。 辛いです。住んであげられなくてごめんなさい。どうやってこの気持ちを自分に納得させたらいいのでしょう。 現実は変わりません。解体は必至です。親はやご先祖様は解体することを怒ってないでしょうか。

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家柄…

先日、初めてお付き合いしている方の親御さんに会いました。 いますぐではなくとも、近いうちに結婚したいとお互い考えていたので、彼氏さんが親に会ってほしいとのことからでした。 私が高校生の頃、経済的な理由により、両親は離婚し、生活保護を受けました。今では、一人暮らしをしているので、私は保護からは外れています。 ご両親は?と親御さんから聞かれ、私は包み隠さずに、離婚のこと、保護のことを話しました。 すると、 「そういう資産のない家柄の子はダメ」 「そういう特殊な家族とは親戚になりたくない」 と言われました。 私自身のことというより、家族の為にその決断をした両親、貧しいながらも一生懸命育ててくれた母、精神的にも支え合ってきた姉と弟。 私の大切な大切な家族を全否定するような、見下すようなその発言に、悲しくて悲しくてしかたありません。 彼氏さんは、「自分の両親がそんな理解のない人間だと思わなかった…僕がなんとか説得するから。ごめんね。」 と。 そう言ってくれるのはとても嬉しいことですが、やはり血は争えないのでは? 彼氏さんも親御さんと同じ考えがあるのではないか? と、不安で仕方ありません。 そして、どうしても、家族を否定された悲しみから抜け出せません。 今はお互い別れたくない気持ちが強いのでお付き合いを続けていますが、、最終的な彼氏さんにとっての幸せを考えると、いわゆる「良い家柄」の方と結ばれるのがいいのでは? 私自身も、こんなわだかまりを抱えていては辛いだけなのでは? と思ってしまいます。 延々と自問自答を繰り返しています。 アドバイスを頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。

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