恵まれてるのにいつも不安
私は心の貧しい人間なのかもしれません。
比較的裕福な家庭で育ち、下宿の家賃生活費、私立大の学費、留学費まで世話してもらい、ホワイト企業に就職できました。職場の人は皆優しく、家族に愛され、友人もいて、結婚を前提に交際している恋人までいます。彼の家族にも気に入って頂き良好な関係です。
それなのに、いつも何かに対して不安な気持ちが拭えないのです。
例えば、周りがどんどん結婚して取り残されたら嫌だな…と根拠のない妄想に苦しんだり、彼氏がGWの予定を立てると言って立ててくれないけど、私のこと好きなのかな?とか、結婚に向けて具体的に動いてくれてないけど大丈夫かな? とか、大切な恋人を疑ってみたり、
仕事が少しうまくいかないと、向いてない仕事を選んでしまったかな、仕事の選択を間違えたかな?と悩んでみたり…。
今でこそ安定した立場ですが、思春期の頃に大病したため、コンプレックスがあるのかもしれません。
常に完璧な自分でいないと、と思ってしまい、先々まで計画的に固めたくなってしまいます。友人にも彼氏にも愛され、仕事もできる自分にならなければという強迫観念があるように思います。
こんなようなことから、心から安心できる時間が少なく、気が滅入ってしまいます。
恵まれすぎている、贅沢病、と自分でも思います。
もっと心に余裕を持って、季節の移ろいを楽しみながらゆったりとした気持ちで暮らしたいです。今持っているもので満足したいです。
先日も旅行に行ったのに、全く別のことで不安な気持ちが湧いてきて、上の空になってしまった時間があり、もったいないなと暗い気持ちになりました。
こんな自分を変え、心から有り難いと、幸せを噛み締められる人間になりたいです。
有り難し 21
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