変化との向き合い方を友人の整形の話から回答してもらいたい。
たくさんの方のお悩みと回答を読ませていただいております。気づかされることや、心が穏やかになることが沢山あって、救われています。ありがとうございます。
何度も申し訳ないのですが、また、質問させて下さい。
私のいろいろな悩みの原因は、「変化」に対する嫌悪感だと最近気がつきました。変わることが嫌で怖くてしかたがないです。 今回はこの嫌悪感をなくす方法を教えていただきたいです。
友人が先日、美容整形で目を二重にしました。私はそれも嫌だと思ってしまいました。
彼女は一重でしたが、涙袋のある魅力的な瞳だと私は思っていました。笑うとまつげがふんわり降りてきて可愛らしいのです。つまるところ、私は友人が整形するような外見ではないと勝手に決めつけていたんです。
そもそも、他人の美容整形のことですから、己がうだうだと考える必要もないことは頭ではわかっているつもりです。整形で本人の心に平穏が訪れるのなら、いいことだとも考えます。二重になった彼女は確かに顔立ちははっきりし、以前とは違う魅力も感じられます。
けれども、彼女が整形をしたのだと思うと、感情がいいところになおらない、居心地の悪さを感じます。
たぶん、自分の中の整形のイメージが良くないからでしょう。己の顔を卑下し徹底的に否定して、意図的に無理やり顔を変える、というイメージが整形にはあります。この勝手なイメージが友人を、己の美しさを理解できなくなってしまった悲しい人、みたいに私に見せている気がします。
本当は、素直に違う美しさを持った彼女を受け入れたいです。私も日々変わっているはずだからです。この、変わるということに抵抗を持ちながら生きることは、辛くて心に良くない気がします。私だって、誰にだって美しさはあって今の自分も好きだけど、体重を落としたいとか、髪の毛をさらさらで柔らかくしたいとか、もっと寛容と余裕を持ちたいとか、考えます。そんな願望と整形は、重なる部分が多いはずです。つまり、整形やもっと大きい「変化」を受け入れられないままでは、年を重ねた自分を愛せなくなりそうな気がするんです。それは、とてもつらいです。
否定するものが多いほど苦しいことが増える気がします。無くしていきたいです。私はどうすれば、変化が訪れても嫌だと思わずにいられますか?
よろしくお願い致します。
有り難し 10
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